イエスは、今度は御力をもって来られるのですから

主の道を備えよ。
主なる神は
力を帯びて来られる。
イザヤ書40:3、10
               (12/11の週の聖句)

 

すべての人の道は、
主の前に開かれている。
箴言5:21

 

マリアは言った:
ご覧ください。
私は主のはしためです。
どうぞ、あなたの御言葉どおり、
この身になりますように。
ルカ1:38

 

 Ⅰコリント4:1~5
 詩篇33(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句12/11;Ⅱ日曜) 

 

     ―――― ☆  ――――

 

 人となられた【御子である神】、主イエス
御力をもってこの地上に来られるというのですね。
 

そして、私たちのすべての思いは
この方の前に開かれ、明らかになっているので、
私たちも、自分の自由意思で、自分から進んでこの方に
心の思いを広げて、見ていただくようにというのですね。

 

処女でありながら、男の子を宿すと
天使から告げられた時のマリアがしたように、
「私をご覧ください。
どうか、あなたのことば、あなたの御思いのとおりが
この身になりますように」と。

 

 

 私たちは、いつも、すべてについて、
善悪の判断をしながら生きています。
しかし、善悪を決めることは、私がすることではなく、
神がなさることのようです。

神の善悪の判断を聞いていくのが、あるべき姿のようです。
 

私たちは、いろいろなこと、自分自身も含めて、
いろいろなことを任され、管理している立場のようです。

そして管理者には、忠実であることが求められます。

 

私たちは、主イエスが二度目に来られるまで。
何についても、先走ることなく、善悪の決定は
主にお聞きしていくのが本来の在り方のようです。

 

神である主は、闇に隠れたことを明るみに出し、
心の中のはかりごとも明らかにされ、
私たちの忠実さを見ておられる方なのですから。
                     (Ⅰコリント4:1~5)

 

 

 それで、詩篇の作者はうたいます。
幸いなことよ

【主】を自らの神とする国は。
神がご自分のゆずりとして選ばれた民は。

【主】は 天から目を注ぎ
人の子らをすべてご覧になる。
御座が据えられた所から
地に住むすべての者に目を留められる。
主は 一人ひとりの心を形造り
わざのすべてを読み取られる方。


見よ 【主】の目は主を恐れる者に注がれる。
主の恵みを待ち望む者に。
彼らのたましいを死から救い出し
飢饉のときにも 彼らを生かし続けるために。


私たちのたましいは【主】を待ち望む。
主は私たちの助け 私たちの盾。
まことに 私たちの心は主を喜び
私たちは聖なる御名により頼む。

 

【主】よ あなたの恵みが
私たちの上にありますように。
私たちがあなたを待ち望む時に。(詩篇33:12~22)

 

 

 私たちも自分から進んで、
私たちのすべてを見ておられる方に心を開き、
思いを見ていただきながら。
「あなたの御思いが、私の身にもなりますようjに」と。

この新しい週も。

 

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