見かけ、人のうわべを見ての判断ではなく、実体を見る目を

主は貧しく、また富ませ、
低くし、また高めます。
サムエル記上2:7

私たちの栄光の主、
イエス・キリストへの信仰にとどまり、
人のどんな見かけにも
振り回されてはなりません。
ヤコブ書2:1

 使徒8:(9~11)12~25
 雅歌4:1~5:1(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』6/8;水)

 

     ―――― ☆  ――――


 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
ご計画のとおりに、人を貧しくしたり、富ませたり、
低くし、また、高い地位に着かせられる方なのですね。

この方に信頼し、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方により、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
その心に来た【父である神】の御思いで生きる生き方を
している者は、人の見かけによって振り回され、
見かけによって人をえこひいきすることは
なくなるのですね。

金持ちだからとか、高い地位にある人だからとか、
名誉ある人だからとかで。

 


 ステパノが石打地の刑によって殉教した後、
エルサレムでは、イエスの弟子たちに対する激しい迫害が
起こりました。
そして、使徒たち以外はみな、ユダヤサマリアの諸地方に
散らされました。

散らされた人たちは、みことばの福音を伝えながら
巡り歩きました。

ピリポはサマリアの町へ下って行き、
人々にキリストを宣べ伝えた。
群衆はピリポの話しを聞き、
彼が行っていたしるし(としての奇跡)を見て、
彼が語ることに関心を抱くようになった。

(けが)れた霊につかれた多くの人たちから、
その霊が大声で叫びながら出て行き、
中風の人や足の不自由な人が
数多く癒(いや)されたからである。
その町には、大きな喜びがあった。

ところで、以前からその町にはシモンという名の人がいた。
彼は魔術を行ってサマリヤの人々を驚かせ、
自分は偉大な者だと話していた。
小さい者から大きい者まで、すべての人々が
彼に関心を抱き、
「この人こそ、『大能』と呼ばれる、神の力だ」と言っていた。

しかし人々は、ピリポが神の国
イエス・キリストの名について宣べ伝えたことを信じて、
男も女もパプテスマを受けた。

シモン自身も信じてバプテスマを受けると、
いつもピリポに着き従って、
しるしと大いなる奇跡が行われるのを見ては驚いていた。

エルサレムにいる使徒たちは、サマリアの人々が
神のことばを行け入れたと聞いて、
ペテロとヨハネを彼らのところに遣わした。

二人は下って行って、彼らが聖霊を受けるように祈った。
彼らは主イエスの名によって
(水の)バプテスマを受けていただけで、
聖霊はまだ、彼らのうちのだれにも
下っていなかったからである。
そして二人が彼らの上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた。

シモンは、使徒たちが手を置くと
御霊(みたま)が与えられるのを見て、
使徒たちのところに金をもって来て。
「私が手を置くとだれでも聖霊を受けられるように、
その権威を私にも下さい」と言った。

しかし、ペテロは彼に言った。
「おまえの金は、おまえもろとも滅びるがよい。
おまえが金で神の賜物を手に入れようと思っているからだ。
おまえは、このことに
何の関係もないし、あずかることもできない。
おまえの心が神の前に正しくないからだ。」(使徒8:1~21)


 【聖である霊】と呼ばれる方は、私たちのうちにおられて、
この時のペテロが、魔術師シモンのうわべではなく、
その内側の実体を見抜いたように、
私たちにも働いてくださるのだそうですから。

そして、一人の若い男が一人の乙女と
愛し合う関係になるように、
神との愛し合う心にしてくださるのですから。

「わが愛する者よ」と
互いに呼び合う関係に。(雅歌4:1~5:1)

 

私たちにも、
今日も。

 

 

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