「私は、私のあいする方のもの」とお応えして

柔らかな答えは憤りを鎮め、
激しいことばは怒りをあおる。
箴言15:1
 

日が暮れるまで
怒ったままでいてはいけません。
また悪魔に
隙を与えてはなりません。
エフェソ書4:26~27

 使徒11:19~26
 雅歌6:1~7:10(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』6/10;金)

 

     ―――― ☆  ――――


 柔らかな、穏やかな言葉で対応すると
相手の憤りも鎮(しず)まります。
しかし、激しい言葉を返していけば、
いよいよ、相手の怒りを引き起こし、煽(あお)ることになります。

怒りが起こることは仕方がないことなのでしょうね。
しかし、その怒りを持ち続けることは
自分の意志によることで、自分の責任になり、
神のさばきの対象になるのですね。
 

また、悪魔に隙を見せ、
悪魔が働くチャンスを与えることに。


ですから、内から起こって来る怒りを
そのままにイエスの前に差し出し、
知ってもらい、見てもらいながら、
エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いて下さる
【父である神】の御思いを受けていくといいのだそうです。
そうすれば、怒りを持ち続けることもなくなるようです。


 だから、どんな言葉を受けていくのかが
大切なようですね。

エスの死と、三日目の新しい霊のからだへの復活、
そして、40日後の
天の、【父である神】の右の座への復帰を通して
私たちに来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
私たちの心に、【父である神】の御思いを置き、
私たちのうちに【父である神〉の御思いがあるように
してくださるのだそうですから。

五旬節(ペンテコステ)の日に、最初の弟子たちのところに
【聖である霊】と呼ばれる方が来られて、
弟子たちは、この方が心に置かれる御思いのままに
行動するようになりました。

こうしてキリストの集まり、教会が始まったのですが、
ステパノのことから起こった迫害によって
弟子たちのほとんどがエルサレムから散らされていきました。

弟子たちは、キプロス、アンティオキィアまで、
みことばを伝えていったのだそうです。
そして、それまで、ユダヤ人にだけ伝えられていた
主イエスの良い知らせが、
アンティオキアで、
ギリシャ語を話す人たち(異邦人)にも伝えられ、
大勢の人が信じて主イエスに立ち返りました。

その知らせがエルサレムの弟子たちに届いたので、
彼らはバルナバをアンティオキアに派遣し、
心を堅く保って、いつも主イエスにとどまっているようにと、
皆を励ましました。
それで多くの人たちが主イエスに導かれました。

それから、バルナバは、
サウロ(後のパウロ)を捜しにタルソへ行き、
彼を見つけてアンティオキアに連れて来て、まる一年の間、
教会に集い、大勢の人たちを教えました。

このアンティオキアで初めて
弟子たちは、クリスチャン(キリスト者
町の人が信者を馬鹿にして呼んだ蔑称)と
呼ばれるようになったのだそうです。

 


 そのようにどのような言葉を語るか、
どのような言葉を聞くかが重要なのですね。
神の創造の目的から「的外れ」になっている
自分自身である
〔生まれたときからの私〕という霊から出てくる言葉に
聞いていくのか、
エスを通して来てくださる
【聖である霊】が心に置いて下さる
【父である神】の御思い、
エスによる神からの「良い知らせ」に聞いていくのか、が。 

ソロモンとシュラムの娘との間で交わされる
愛の言葉のように(雅歌6:1~7:10)。

「わが愛する者よ」と呼んでくださる天の神、【主】に、
私たちも「私の愛する方」とお応えして。

今日も。

 

 

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