この方を、私の神とし、神の民としていただく幸いを

どんなに幸いでしょう。
主を神とする民、
主が後継ぎとして選ばれた民は。
詩篇33:12(8/21の週の聖句)

 

私を引き止めないでください。
主が私の旅に、
祝福をくださったのですから。
創世記24:56
 

道を進んでいくうちに、
水のある場所に来たので、
宦官は言った。
「見てください。水があります。
私がバプテスマを受けるのに、
何か妨げがあるでしょうか。」
使徒8:36

 

 ロマ書1:25~32
 詩篇59(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/21;Ⅲ日曜)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 幸いなのですね。
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
全財産を相続する後継ぎとして選んでくださった民は。
そして、この方を自分の神とする人々は。

 

 

 主人アブラハムの後継ぎイサクに
親族の中から妻を迎えるようにと、
アブラハムの出身地、
アラム・ナハライムへ遣わされたしもべは、
町の外の井戸のそばで、
水を汲みに来たアブラハムの弟ナホルの孫、
リベカに出会い、
リベカの父、ベトエルの家に導かれたのですね。

そして言いました。
「主は、私の主人の親族の娘さんを
主人の息子に迎えるために、
私を確かな道に導いてくださったのです。

それで今、あなたがたが私の主人に
恵みと真子をを施してくださるのなら、
私にそう言ってください。
もしそうでなければ、そうでないと私に言ってください。
それによって、私は右か左に向かうことになります。」

 

ラバン(リベカの兄)とベトエル(リベカの父)は答えた。
「【主】からのこのことが出たのですから、
私たちはあなたに善し悪しを言うことはできません。
ご覧ください。リベカはあなたの前におります。
どうぞお連れください。
【主】が言われたとおりに、
あなたのご主人の息子さんの妻となりますように。」

 

翌朝、そのしもべは
「私を主人のところに帰らせてください」と言った。
彼女の兄と母は
「娘をしばらく、十日間ほど私たちのもとにとどまらせて、
その後で行かせるようにしたいのですが」と言った。

 

しもべは彼らに言った。
「私が遅れないようにしてください。
【主】が私の旅を成功させてくださったのですから。
主人のところに行けるように、私を帰らせてください。」
 

それで、リベカが「はい、行きます」と答えたので、
彼らは、リベカとその乳母をアブラハムのしもべと
その従者たちと一緒に送り出した。(創世記24:1~59)

 

 

 

 使徒8:26~39には、次のように記されています。

【聖である霊】と呼ばれる方は、ピリポに、
礼拝のためエルサレムに上り、その帰り道の
エチオピア人の女王カンダケの高官で、
女王の全財産を管理している宦官(かんがん)の馬車に

「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい」と言われました。

 

そこでピリポが走って行くと、
預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、
「あなたは、読んでいることが分かりますか」と言った。
その人は、「導いてくれる人がいなければ、
どうしてわかるでしょう」と答えた。
そして、馬車に乗って一緒に座るよう、ピリポに頼んだ。
 

彼が読んでいた聖書の箇所には、こうあった。
「屠(ほふ)り場に引かれて行く羊のように、

毛を刈る者の前で黙っている子羊のように、
彼は口を開かない。

彼は卑(いや)しめられ、さばきは行われなかった。
彼の時代のことを、だれが語れるだろう。
彼のいのちは地上から取り去られたのである。」

 

宦官はピリポに向かって言った。

「お尋ねしますが、
預言者は誰についてこう言っているのですか。
自分についてですか。
それとも、だれかほかの人についてですか。」

 

ピリポは口を開き、この聖書の箇所から始めて、
エスの福音を彼に伝えた。
道を進んでいくうちに、水のある場所に来たので、
宦官は言った。
「見てください。水があります。
私がバプテスマを受けるのに、
何か妨げがあるでしょうか。」
そして、馬車を止めるように命じた。

 

ピリポと宦官は二人とも水の中に降りて行き、
ピリポが宦官にバプテスマを授けた。
二人が水から上がって来たとき、
主の霊がピリポを連れさられた。
宦官はもはやピリポを見ることはできなかったが、
喜びながら帰って行った。

 

 

 ロマ書11:25~32で、パウロ
次のように書き送っています。

兄弟たち。あなたがたが
自分を知恵のある者と考えないようにするために、
この奥義を知らずにいてほしくはありません。
イスラエル人の一部が頑(かたく)なになったのは
異邦人の満ちる時が来るまでであり、
こうして、イスラエル人はみな救われるのです。

「救い出す者がシオンから現われ、
ヤコブから不敬虔を除き去る。
これこそ、彼らと結ぶわたしの契約、
すなわち、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」

と書いてあるとおりです。


彼らは、福音に関して言えば、
あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、
選びに関して言えば、父祖たちのゆえに、
神に愛されている者です。
神の賜物と召命は、取り消されることがないからです。
 

あなたがたは、かつては神に不従順でしたが、
今は彼らの不従順のゆえに、あわれみを受けています。
それと同じように、彼らは今は、
あなたがたの受けたあわれみのゆえに
不従順になっていますが、
それは、彼ら自身も今あわれみを受けるためです。
 

神は、すべての人を不従順のうちに閉じ込めましたが、
それは
すべての人をあわれむためだったのです。

 

 このように、アブラハムのしもべを祝福し、
イサクに妻を迎えるための旅を祝福してくださった方、
ピリポを遣わし、エチオピア人の宦官を導かれた方、
神の民イスラエルの不従順のゆえに、
そのあわれみを私たち異邦人に向けて救ってくださり、
やがて、異邦人の満ちるとき、
イスラエル人もあわれみによって救ってくださる方。

この方を「私の神」とする幸いをいただいていくのですね。

私たちも。

 

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