日々、新たにされた今日を生きて

主よ、私たちを
御もとに立ち帰らせてください。
私たちの日々を
新たにしてください。
哀歌5:21

 

私たちの救い主である神の慈しみと、
人間に対する愛が現れたとき、
神は、私たちがなした
義の行いによってではなく、
ご自身の憐
(あわ)れみによって、
私たちを救ってくださいました。
この憐れみにより、
私たちは再生の洗いを受け、
聖霊により新たにされて
救われたのです。
テトス書3:4~5

 

 使徒5:34~42
 エステル記9:1~19(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/13;木)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちをご自身に立ち返らせてくださる方。

また、私たちの日々を新しくしてくださる方なのですね。
 

 

 イエスの十字架での死と、
三日目、日曜日の朝の、
死人の中からの新しい霊のからだへの復活、

 

そして、40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自身が確かに生きていることを見せたあとの、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の父である神の右の座への復帰。

 

そして、その神の子の位にあって
私たちにお遣わしくださる【聖である霊】と呼ばれる方。

 

この方によって私たちの心に
【父である神】の御思いが来て、
私たちのうちに
【父である神】の御思いがあるようにしてくださり、
私たちが、【父である神】の御思いと
思いを一つにして生きていくようにしてくださるのですから。

 

創造の目的から「的外れ」になっている私たち自身の
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来た思いは、
エスの十字架刑での処刑に合わせていただいて
死んだものから出て来た思いであると認めて、
エスの御前に差し出し、受け取っていただきながら。
日々、再生された新たな歩みへと。

 

 

 イエス
十字架刑での処刑を受けられた過越しの祭りから50日後、
オリーブ山での昇天から10日後の
ペンテコステ(五旬節)の日、
弟子たちに約束の【聖である霊】と呼ばれる方が来られて、
弟子たちは、
この方が心の置かれる神の御思いのままに
語り出しました。

 

そしてその日、
エスを信じ、バプテスマ(洗礼)を受けて、
仲間に加わった者は、男だけで3千人ほどになりました。

 

その後も、使徒たちはエルサエム神殿で
エスを伝え続けました。

それで、イエスを十字架につけた側の大祭司たち、
ユダヤ人の指導者たちは、使徒たちを捕らえ、
最高法院(サンヘドリン)で裁判にかけました。

 

その裁判の席で、ペテロが、
「私たちの父祖の神は、
あなたがたが木にかけて殺したイエスを、
よみがえらせました。
神は、イスラエルを悔い改めさせ(神に向きかえらせ)、
罪の赦しを与えるために、
このイエスを導き手、また救い主として、
ご自分の右に上げられました。
私たちはこのこれらのことの証人です。
神が
ご自分に従う者たちにお与えになった聖霊
証人です」と弁明すると、議員たちは怒り狂い、
使徒たちを殺そうと考えました。

 

ところが、民全体に尊敬されている律法の教師で、
ガマリエルというパリサイ人が議場に立ち、
使徒たちをしばらく外に出すように命じ、
それから議員たちに向かってこう言った。

 

イスラエルの皆さん、
この者たちをどう扱うか、よく気をつけてください。
先ごろ、テウダが立ち上がって、
自分を何か偉い者のように言い、
彼に従った男の数が400人ほどになりました。
しかし、彼は殺され、従った者たちはみな散らされて、
跡形もなくなりました。

 

彼の後、住民登録のときに、
ガリラヤ人のユダが立ち上がり、
民をそそのかして反乱を起こしましたが、彼も滅び、
彼に従った者たちもみな散らされてしまいました。

 

そこで今、私はあなたがたに申し上げたい。
この者たちから手を引き、放っておきなさい。

もしその計画や行動が人間から出たものなら、
自滅するでしょう。
しかし、もしそれが神から出たものなら、
彼らを滅ぼすことはできないでしょう。
もしかすると、あなたがたは
神に敵対する者になってしまいます。」

 

議員たちは彼の意見に従い、
使徒たちを呼び入れて、むち打ち、
エスの名によって語ってはならないと命じたうえで、
釈放した。

 

使徒たちは、御名のために
(はずかし)められるに値する者とされたことを喜びながら、
最高法院から出て行った。
そして毎日、宮や家々で
エスがキリスト(救い主)であると教え、
宣べ伝えることをやめなかった。(使徒5:34~42)

 

 

 この、ガマリエルが言ったとおり、
エスを神の子、キリストと認めて信頼していく生き方は、
ユダヤ人の激しい迫害、
ローマの帝国を上げての迫害、
その後のたび重なる迫害にもかかわらず、
2000年を超えて、自滅することなく、
エルサレムから始まり、ユダヤとサマリヤの全土、
さらに地の果てにまで届けられているのですね。

 

 

 紀元前460年頃のペルシャ帝国で起こった、
アガグ人ハマンによるユダヤ人撲滅作戦が、
王妃エステルの働きによって阻止され、
モルデカイによって
クセルクセス(アハシュエロス)王の名によって、
ユダヤ人たちにも、自分のいのちを守るために集まって、
自分たちを襲う民や州の軍隊と戦い
滅ぼすことを許した勅令が、
ペルシャ帝国内、インドからクシュ(エチオピア)に至る
127州の隅々にまで伝えられたように。(エステル9:1~19)

 

 

 私たちも、
この届けられたイエスによる良い知らせのとおりに、
天の神、【主】に向き変り、新たにされた日々を。

 

エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方により、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きる生き方を。

今日も。

 

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