すべての理解を超えた神の平安に覆われて

この方はあなたを翼で覆い、
あなたは逃れ場を
その方の翼のもとに得る。
詩91:4

あらゆる人知を超えた神の平和が、
あなたがたの心と考えとを
キリスト・イエスにあって
守るでしょう。
フィリピ書4:7

 マタイ21:18~22
 ヨシュア記24:29~33(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』2/7;月) 

 

    ―――― ☆  ――――


 この、詩篇の作者のように私たちもこの方に言います。
「私の避け所 私の砦 私が信頼する私の神」と。
この方、聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
ご自分の羽で私たちをおおってくださるので、
私たちはこの方の覆いの中に
身を避けることができるのですから。

 

私たちは、思い煩い、不安な気持ち、
心に浮かぶ思いの一つ一つをこの方の御前に差し出し、
見ていただき、知っていただき、
分かっていただきながら歩むので、
すべての理解を超えた神の平安が、
私たちの心と思いを包んでくださって。

 


 エルサレムに入城されたイエスは、宮に入って、
その中で売り買いしている者たちをみな追い出し、
両替人の台や、鳩と売る者たちの腰かけを倒され、
そして言われました。
「わたしの家は祈りの家と呼ばれる」と書いてある。
それなのに、おまえたちはそれを、強盗の巣にしている。」

 

その後、イエスは都を出てベタニヤに行き、
そこで泊まられました。
 

翌朝早く都に帰られる途中で、イエスは空腹を覚えられた。
道ばたに一本のいちじくの木が見えたので、
そこに行ってみると、葉があるだけで、ほかには何もなかった。
 

それでイエスはその木に
「今後いつまでも、おまえの実はならないように」と言われた。
すると、たちまち、いちじくの木は枯れた。
弟子たちはこれを見て驚き、
「どうして、すぐにいちじくの木が枯れたのでしょうか」と言った。

エスは答えられた。「まことに、あなたがたに言います。
もし、あなたがたが信じて疑わないなら、
いちじくの木に起こったことを起こせるだけでなく、
この山に向かい、「立ち上がって、海に入れ」と言えば、
そのとおりになります。

 

あなたがたは、信じて、祈り求めるものは
何でも受けることになります。」(マタイ21:18~22)

 


 イエスは、【父である神】と一つになっておられる方。
【わたしはある】と言う者と名乗られる方。

「自分からは何もせず、
父がわたしに教えられたとおりに、
これらのことを話している」方(ヨハネ8:28)。

 

だから、このいちじくの木にこう言われたのも、
自分の思いだけで言われたのではなく、
【父である神】の御思いと思いを一つにしてのこと
だったのでしょうね。
 

だから「信じて疑わないなら」というとき、
私たちが勝手にそう思って、そして、
「疑わないんだ。信じるんだ」とやることではなく、
【父である神】の御思いと一つ思いになって、
【父である神】の願いを願うなら、
ということなのでしょうね。
 

【父である神】がそうしようとされることであるなら、
「この山(オリーブ山)に向かって
『立ち上がって、海に入れ』と言えば、そのとおりになります」
ということなのでしょうね。
 

私たちも、私たちを御自身の翼でおおってくださる方に、
思い煩いや不安な気持ち、
心に浮かぶ思いの一つ一つを申し上げ、
見ていただき、知っていただき、分かっていただきながら、
エスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって、
心に【父である神】の御思いを置いていただき、
心に来たこの方の思いと一つ思いになりながら
歩んでいくのですね。
この人生を。
この方の御思いが実現していくのを見せていただきながら。

今日も。

 

 

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