信頼関係が、喜びと希望、将来を持って来て

わたしは彼らの過ちを赦し、
もはや彼らの罪を
思い起こすことはない。
エレミヤ書31:34

エスについては、
すべての預言者が、
この方を信じすものは誰でも
その名によって罪の赦しが受けられる、
と証ししています。
使徒10:43

 

 マルコ3:31~35
 ヘブル書11:8~22(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/5;火)

 

     ―――― ☆  ――—―


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は言われます。
「わたしは彼らの過ちを赦し、
もはや彼らの罪を思い起こすことはない」と。

なぜ、そのようになるのかを、その前に言っておられます。
「わたしは彼らと新しい契約を結ぶ。
〔わたしの霊を彼らにうちに授けて(エゼキエル36:27)〕、
私の律法(思い)を彼らの中に置き、
彼らの心にこれを書き記す。
わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
彼らはもはや、隣人に「主を知れ」と言って教えることはない。
彼らがみな、わたしを知るようになるからだ」と。

もう、そのようになるから、
彼らが神とのあるべき関係を回復し、
神の創造の目的のとおりの者になるから、
もはや彼らの罪(創造の目的からの的外れ)を
思い起こすことはない、と。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28) 
 

 

この【父である神】が私たち人間に授けると仰られる
「わたしの霊」と言われる、【聖である霊】と呼ばれる方は、
エスあがないのわざ、
エスの十字架刑での処刑と三日目の
死者の中からの新しい霊の身体への復活、
そして、天の【父である神】の右の座への復帰を通して、
初めて、私たちに来られる方なのだそうですから。

 

だから、「イエスの名によって」と言われるのでしょうね。
罪の赦しがあたえられることも
「神の子」の身分が与えられることも。

 

それでイエスは言われるのですね。
「だれでも神のみこころを行う人、
(【聖である霊】と呼ばれる方によって
【父である神】の御思いが心に来て、
心に神の御思いがあって、
【父である神】と思いを一つにして生きる者)、
その人がわたしの兄弟、姉妹、母、(つまり家族)なのですと。(マルコ3:31~35)

 

 

 私たちをこのようにしてくださる方への信頼によって、
アブラム(後のアブラハム)は、
相続財産として受け取るべき地に出て行くようにと
召しを受けたときに、それに従い、
どこに行くのかを知らずに出て行きました。

 

神への信頼によって、
彼は約束された地に他国人のようにして住み、
同じ約束を共に受け継ぐイサクやヤコブと天幕生活をしました。

 

彼は、天の神、【主】が設計され、建設される都を
待ち望んでいたのだそうですから。
堅い基礎の上に建てられた都を。


そして子どもが産まれないアブラハムに、神は
「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。
あなたの子孫は、このようになる」(創世記15:5)と
約束されました。

アブラハムはすでにその年を過ぎた身であり、
妻のサラ自身も子どもが産めないからだであったのに、
約束してくださった方は真実な方であると考え、
信頼して待ち望み、100歳になって、90歳のサラから
息子イサクが生まれることになりました。
一人の、しかも死んだも同然の人から、天の星のように、
海辺の数えきれない砂のように数多くの子孫が生まれて。


これらの人たちはみな、神を信頼する人として死にました。
約束のものを手に入れることはありませんでしたが、
はるか遠くにそれを見て喜び迎え、
地上では旅人であり、寄留者であることを告白していました。
自分の故郷を求めて。
自分が出て来た地上の故郷ではなく、もっと良い、
神が用意された天の故郷をあこがれて。
それで神は、彼らの神と呼ばれることを
恥となさらないのだそうです。


この神への信頼において、アブラハム
神が言われるとおりに、約束の子、一人息子のイサクを
神に献げようとしました。
神には人を死者の中からよみがえらせることもできると考えて。


イサクもヤコブもそしてヨセフも、
この神への信頼の中で生きました。(ヘブル11:8~19)


私たちも聖書のことばをとおして、この神、
【父である神】、【御子である神】であるイエスを信頼し、
約束の【聖である霊】と呼ばれる方をお迎えし、この方によって、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きることができるのですね。
【父である神】が私を通してしようと思われることを
していく者に。

今日も。

 

 

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