思いやってくださる方なのですから

憐れみと赦しは私たちの神、
主にあります。
ダニエル書9:9

 

徴税人や罪人が、話しを聞こうとして
エスに近寄って来た。
ルカ15:1

 

 マルコ3:1~10(11、12)

 歴代誌下3:1~17(通読箇所)

   (ローズンゲン『日々の聖句』9/6;火)

 

     ―――― ☆  ――――

 

 私たちにあるのは、顔をおおう恥、
神の信頼への裏切りですが、それでもなお、
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
その私たちにあわれみと赦しをもって
接してくださる方なのですね。

 

 

それで、イエスの許には、
その当時のユダや社会では律法を守らない者として
軽蔑され、つまはじきされていた
ローマ帝国のために税金を取り立てる徴税(取税)人たち、
罪人と呼ばれる人たちがやって来て、
エスの話しを喜んで聞いていたのだそうです。

また、病人たちや悪霊に憑(つかれた人たちが
連れて来られて。

 

 

 ある安息日に、イエスは会堂に入られました。
すると、そこに片手の萎(な)えた人がいしまた。
人々は、イエスがこの人を安息日に治すかどうか、
じっと見ていた。
エスを、
安息日を破って仕事をしたとして)訴えるためであった。

 

エスは、片手の萎(な)えたその人に言われた。
「真ん中に立ちなさい。」
 

それから彼らに言われた。
安息日に律法にかなっているのは、善を行うことですか、
それとも悪を行うことですか。
いのちを救うことですか。それとも殺すことですか。」

 

彼らは黙っていた。
エスは怒って彼らを見回し、
その頑(かたく)なさを嘆き悲しみながら、
その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。
彼が手を伸ばすと、手は元どおりになった。

パリサイ人たちは出て行ってすぐに、
ヘロデ党の者たちと一緒になって、
どうやってイエスを殺そうかと相談し始めた。

 

それから、イエスは弟子たちとともに
湖(ガリラヤ湖)の向こうに行かれた。
すると、
ガリラヤから出て来た非常に大勢の人々がついて来た。
また、ユダヤから、エルサレムから、イドマヤから、
ヨルダンの川向うや、ツロ、シドンのあたりから、
非常に大勢の人々が、
エスが行っておられることを聞いて、みもとにやって来た。

 

エスは、群衆が押し寄せて来ないように、
ご自分のために小舟を用意しておくよう、
弟子たちに言われた。
エスが多くの人を癒されたので、
病気に悩む人たちがみな、イエスにさわろうとして、
みもとに押し寄せて来たのである。
 

(けが)れた霊どもは、
エスを見るたびに御前にひれ伏して、
「あなたは神の子です」と叫んだ。
エスはご自分のことを知らせないよう、
彼らを厳しく戒められた。(マルコ3:1~12)

 

 

このように、神、【主】が、
ご自身と思いを一つにして生きる者をと
願われた(創世記1:26)創造の目的から「的外れ」になり、
「神の一人のようになり、神と対立、対抗して
自分の理性の判断によって
善悪を決定する者」となっている、私たち、一人ひとりに
あわれみと赦しをもって接してくださり、
特に、人々からのけ者にされ、
社会から疎外されている者や病人に
心を向けていてくださる方なのですね。

 

私たちも、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いと
思いを一つにして生きる生き方を。

今日も。

 

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