苦しみ、悲しみを通して、新しいことが始まり

苦しみに遭う前、私は迷っていました。
しかし今は、
あなたの仰せを守っています。
詩119:67

神の御心による悲しみは、
取り消されることのない救いに通じる
悔い改めを生じさせます。
Ⅱコリント7:10

 ヘブル書11:1~7(8~10)
 ヘブル書8:1~13(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』9/27;月) 

 

  ―――― ☆  ――—―

  
 苦しみに遭う前は、私は心が定まらず、迷いでる者でした。
しかし、苦しみに遭い、
自分の無力さ、ダメさ加減が分かったとき、
私はこの方を、神である主を呼ぶ者になりました。

自分の思いが成ることではなく、
神の御思いで生きる者になりたいと。

「神のみこころにった悲しみは、
取り消されることのない救い、後悔のない救いに至る
悔い改め(神への立ち返り)を生じさせ、
世の悲しみは死をもたらします。」

 


 私たちは、神への信頼関係の中で、
望んでいることの保証、
願っていること、将来に起こることを確かなこととして
確信し、つかみます。
目に見えないもの、まだ見ていないもの、
何が起こるか分からない行く手にも、
神の御思いの通りの出来事が待ち受けていることを確信して。


この信頼関係の中で私たちは、
この世界、天地宇宙のすべてが
神のみことばによって造られたことを悟り、
見えるものが
目に見えるものから出来たのではないことを知ります。

 


この信頼関係、神との語り合いの中にあって、
アベルはカインよりもすぐれたいけにえを神に献げました。
彼は死にましたが、その信仰によって今もなお語っています。

エノクは死を見ることがないように天に移されました。
彼が神に喜ばれていたことは、
移される前から証しされていました。

神との信頼関係がなければ、神に喜ばれることはできません。
神に近づく者は、神がおられること、
神がご自分を求める者には報いてくださる方であると
信頼するのだからです。

この神を信頼して、ノアはまだ見ていない事柄について
神から警告を受けたときに、
恐れかしこんで家族のために箱舟を造り、
その信頼によって世を罪ありとし、
信仰による義を受け継ぐ者となりました。(ヘブル11:1~7)

 


 神は言われます。
「見よ、その時代が来る。
そのとき、わたしはイスラエルの家、ユダの家との
新しい契約を実現させる。
その契約は、わたしが彼らの先祖の手を握って
エジプトの地から導き出した日に、
彼らと結んだ契約のようではない。
彼らはわたしの契約にとどまらなかったので、
わたしも彼らを顧みなかった。

これらの日の後に、
わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうである。
わたしは律法を彼らの思いの中に置き、
彼らの心にこれを書き記す。
わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

もはや、それぞれ仲間に、あるいはそれぞれの兄弟に、
『主を知れ』と言って教えることはない。
彼らがみな、小さい者から大きい者まで、
わたしを知るようになるからだ。
わたしは彼らの不義にあわれみをかけ、
もはや彼らの罪を思い起こさないからだ。」
 

神は、「新しい契約」と呼ぶことで、
初めの契約を古いものとされました。(ヘブル8:8~13)

 


 私たちも、この方を信頼して、
この新しい契約に入れていただくのですね。
では、その新しい契約、
律法(【父である神】の御思い)が、
どのようにして私たちの思いの中に置かれ、
心に書き記されるのか。

【父である神】は、まず、
私たちの罪(「的外れ」)の処理から始められるのですね。
エスの十字架刑での死によって、
創造の目的から「的外れ」になっている私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊を処刑が終わっているもの、
死んだものとしてくださって。
私からから出てくる思いは、
死んだものから出て来た思いであるとして
エスが、全部、ことごとく受け取ってくださって。
新しい思いが入る場所をきよめられ。

 

そして墓に納められたイエスを、【父である神】は
三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活させ、
40日にわたって何度も弟子たちに現れさせて、
エスが生きていることを証明したのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、ご自身の右の座に復帰させて。

 

そのイエスを通して、【父である神】は、
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしになり、
この方によって私たちのうちにご自身の思いを置き、
書き記されるのだそうですから。

それで、私たちのうちに神の御思いがあるようになり、
私たちが、自分の自由意思で、自分から進んで、自発的に、
【父である神】と思いを一つにして生きる、
【父である神】の御思いが成ることを願いながら生きる
新しい生き方が始まるのだそうです。
新しい契約の中にいる者に。


私たちは、苦しみに遭うことによって
自分の思いで生きる限界、
自分の思いで生きる空しさを知り、
新しい契約を受け取って、
エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
【父である神】の思いをうちに置いていただき、
【父である神】の御思いが成ることを求めて生きる者へと。

今日も。

 

 

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