ご自分の義を保ちながら、私たちを義とする計画を実行されて

私たちの神である主は、
ご自分がなさるすべての業において
正しいのです。
ダニエル書9:14

 

すなわち、ご自分が義であり、
エスを信じる者を
義と認める方であることを示すため、
今この時に、
ご自分の義を
明らかにされたのです。
ロマ書3:26

 

 ヨハネ19:25~27
 フィリピ書4:1~9(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』5/26;金)

 

      ―――― α&ω  ――――

 

 聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
私たち人間にどんな災いを下されたとしても、
それは私たちの、創造の目的からの「的外れ」への
正当な刑罰であって、
私たちがこの方を責める理由にはならず、
この方のなさることは、すべて正しいと聖書は言うのですね。

 

この方、【父である神】は、私たち人間が
創造の目的のとおりにご自身に立ち返るようにと、
ご自身の義を保ちながら、
私たちを滅ぼさないで済む計画を実行されました。

 

【御子である神】を
人間イエスとして人間の世にお遣わしになり、
この方をすべての人間の身代わりとして立て、
この方がおよそ33歳の頃、
ユダヤ人の指導者たちのねたみを用い、
ローマ皇帝の権威をもって十字架刑で処刑され、
ご自分の義を全うされながら、
私たちすべての人間を処刑済みの手続きをとる計画を
実行されました。

 

そして、信頼してこれを受け取る者を
御自身との正しい関係に回復してくださるというのですね。
相手を大切に思い合い、
互いに心を通じ合わせ、思いを一つにしていく関係に。

 

 十字架に架けられたときのイエスについて、
エスの12使徒の一人、ヨハネは次のように記しています。

 

エスの十字架のそばには、
エスの母とその姉妹、そしてクロパの妻マリアと
マグダラのマリアが立っていた。
エスは、母とそばに立っている愛する弟子を見て、母に
「女の方、ご覧なさい。あなたの息子です」と言われた。
それから、その弟子に
「ご覧なさい。あなたの母です」と言われた。
その時から、この弟子は
彼女を自分のところに引き取った」(ヨハネ19:25~27)と。

 

 

 また、使徒パウロがの、ピリピにいる
エスの思いによって生きる人たちに宛てた手紙は続きます。


ですから、私の愛し慕う兄弟たち、私の喜び、冠よ。
このように主にあって固く立ってください。愛する者たち。
ユウオディアに勧め、シンティケに勧めます。
あなたがたは、主にあって同じ思いになってください。
そうです。真の協力者よ、あなたにもお願いします。
彼女たちを助けてあげてください。
この人たちは、いのちの書に名が記されている
クレメンスやそのほかの私の同労者たちとともに、
福音のために私と一緒に戦ったのです。

 

いつも主にあって喜びなさい。
もう一度言います。喜びなさい。
あなたがたの寛容な心が、
すべての人に知られるようにしなさい。
主は近いのです。

何も思い煩わないで、
あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、
あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が
あなたがたの心と思いを
キリスト・イエスにあって守ってくれます。
 

最後に、兄弟たち。
すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、
すべて正しいこと、すべて清いこと、
すべて愛すべきこと、すべて評判のよいことに、
また、何か徳とされることや称賛に値することがあれば、
そのようなことに心を留めなさい。

あなたがたが私から学んだこと、
受けたこと、聞いたこと、見たことを行いなさい。
そうすれば、平和の神が
あなたがたとともにいてくださいます(ピリピ4:1~9)と。

 

 

 私たちの身代わりとなって、十字架刑での死刑を受け、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって弟子たちに何度も現れ、
神の国のことを語り、
ご自分が確かに生きていることを見せたのち、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス

そのイエスを通して来てくださる

【聖である霊】と呼ばれる方。

この方によって、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きるように
していただいた者たち。

 

このイエスのように、
また、このパウロの手紙にあるような生き方をする者に
していただけるのですね。
 

【聖である霊】と呼ばれる方が私たちに来てくださって。
今日も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~ 


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