呪いを祝福に変え、私たちに和解のことばを委ねて

私たちの神はその呪いを
祝福に変えてくださった。
ネヘミヤ記13:2

神はキリストにあって
世を御自分と和解させ、
人々に罪の責任を問うことなく、
和解のことばを私たちの間に
打ち立てられたのです。
Ⅱコリント5:19

 ヨハネ6:30~35(36)
 ヨハネ15:18~25(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/30;水)

     ―――― ☆  ――――

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちに対する呪いを、祝福に変えてくださる方なのですね。

エジプトから出て来たイスラエルの民を呪わせようと、
モアブの王バラクが、ユーフラテス川のほとりにいる
呪術者バラムを呼び寄せたとき、
神は呪うことを許さず、バラムを通して
イスラエルを祝福させたように。(民数記22:1~24:25)

 

 

 さらに神は、【御子である神】を
人間イエスとして人の世に派遣し、
このイエスがおよそ33歳のころ、
ローマ帝国の権力のもとにこの方を十字架刑で処刑し、
私たちすべての人間の背き、
創造の目的からの「的外れ」の責任を、
私たち人間に問うことをしないで、このイエスの上に負わせて、
私たちと和解し、
和解のことばを私たちに委ねられたのですから。

 
 イエスが、ガリラヤ湖の向こう岸に行かれたとき、
大勢の群衆がイエスを追いかけて来ました。
それでイエスは、食べるものがなかったので、
その、男だけで5千人はいた人々に、
手元にあった大麦のパン五つと魚二匹を取り、
感謝の祈りをささげてからそれを裂き、
人々に配るよう、弟子たちに渡されました。
それで人々は十分に食べて満足したのですね。

エスがカぺナウムに帰られると、
パンを食べて満腹した人々は
カぺナウムにイエスを追いかけて来ました。
それでイエスはその人々に言いました。

「食べると無くなってしまう食べ物ではなく、
いつまでもなくならない、
永遠のいのちに至る食べ物のために働きなさい。」

すると彼らはイエスに言った。
「神のわざを行うためには、何をすべきでしょうか。」
エスは答えられた。
「神が遣わした者をあなたがたが信じること、
それが神のわざです。」

それで、彼らはイエスに言った。
「それでは、私たちが見てあなたを信じられるように、
どんなしるしを行われるのですか。
何をしてくださいますか。
私たちの先祖は、荒野でマナを食べました。
『神は彼らに、食べ物として天からパンを与えられた』と
書いてあるとおりです。」

それでイエスは彼らに言われた。
「まことに、まことに、あなたがたに言います。
モーセがあなたがたに
天からのパンを与えたのではありません。
わたしの父が、あなたがたに
天からのまことのパンを与えてくださるのです。
神のパンは、天から下ってきて、
世にいのちを与えるものなのです。」

そこで、彼らはイエスに言った。
「主よ、そのパンをいつも私たちにお与えください。」
エスは言われた。
「わたしがいのちのパンです。
わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、
わたしを信じる者はどんなときにも、
決して渇くことがありません。
しかし、あなたかたに言ったように、あなたがたは
わたしを見たのに信じません。」(ヨハネ6:26~36)

 

 

 イエスは、十字架に架かられる前の晩の夕食の席で、
弟子たちに続けて言われました。

「世があなたがたを憎むなら、
あなたがたよりも先にわたしを憎んだことを知っておきなさい。
もしあなたがたがこの世のものであったら、
世は自分のものを愛したでしょう。
しかし、あなたがたは世のものではありません。
わたしが世からあなたがたを選び出したのです。
そのため、世はあなたがたを憎むのです。

しもべは主人にまさるものではない、と
わたしがあなたがたに言ったことばを覚えておきなさい。
人々がわたしを迫害したのであれば、
あなたがたも迫害します。
彼らがわたしのことばを守ったのであれば、
あなたがたのことばも守ります。

しかし彼らは、これらのことをすべて、わたしの名のゆえに
あなたがたに対して行います。
わたしを遣わされた方を知らないからです。
もしわたしが来て彼らに話さなかったら、
彼らに罪はなかったでしょう。
けれども今では、彼らの罪について弁解の余地はありません。

わたしを憎んでいる者は、わたしの父をも憎んでいます。
もしわたしが、ほかのだれも行ったことのないわざを、
彼らの間で行わなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。
けれども今や、彼らはそのわざを見て、そのうえで
わたしとわたしの父を憎みました。
これは、『彼らはゆえもなくわたしを憎んだ』と、
彼らの律法に書かれていることばが
成就するためです。」(ヨハネ15:18~25)

 


 このように天の神、【主】は、
私たちが受けるべき呪いを、イエスご自身に負わせて、
私たちには祝福を与えてくださっているのですね。
ご自身と和解する者として。

いのちのパンである神の御思いと一つ心になり、
神と行動を一つにする者にして。
神がしようと思われることをしていく者へと。

今日も。

 

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