主よ、あなたは
私を調べ、私を知っておられる。
あなたは私の座るのも立つのも知り、
遠くから
私の思いを理解される。詩篇139：1～2
私たちは神の中に生き、動き、
存在している。使徒17：28
ﾖﾊﾈ19：17～22
ｲｻﾞﾔ書28：14～22（通読箇所）
（ローズンゲン日々の聖句12/16；金）
―――― ☆ ――――
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、
私たちを造られた方。
それゆえ、私のすべてを知っておられるのですね。
私たちが立つのも座るのも知っておられ、
私たちの思いを読み取っておられる方なのだそうですから。
すべてのものは、この神の御思いから出て、
この神の御思いによって成り、
この神に帰って行くのだそうです。
だから、私たちは神の御思いの中に生き、動き、
存在していることになるのですね。
イエスが十字架につけられた時の様子を
使徒ヨハネは次のように記しています。
イエスは自分で十字架を負って、
「どくろの場所」と呼ばれるところに出て行かれた。
そこは、ヘブル語でゴルゴダと呼ばれている。
彼ら（ローマ兵）はその場所でイエスを十字架につけた。
また、イエスを真ん中にして、こちら側とあちら側に、
ほかの二人の者を一緒に十字架につけた。
ピラト（ローマ総督）は罪状書きも書いて、
十字架の上に掲げた。
それには「ユダヤ人の王、ナザレ人イエス」と書かれていた。
イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、
多くのユダヤ人がこの罪状書きを読んだ。
それはヘブル語、ラテン語、ギリシャ語で書かれていた。
そこでユダヤ人の祭司長たちはピラトに、
「ユダヤ人の王と書かないで、
この者はユダヤ人の王と自称したと書いてください」
と言った。
ピラトは答えてた。
「私が書いたものは、書いたままにしておけ。」
（ﾖﾊﾈ19：17～22）
これらのことも、全部、
【父である神】の御思いによって起こっていることだと
いうのですね。
また、イザヤは書き記しています。
それゆえ、嘲る者たちよ、【主】のことばを聞け。
エルサレムでこの民を治める者たちよ。
あなたがたがこう言ったからだ。
「われわれは死と契約を結び、
よみと同盟を結んでいる。
たとえ、洪水が押しよせても、
それはわれわれに届かない。
我々は、まやかしを避け所とし、
偽りに身を隠してきたのだから。」
それゆえ、【神】である主はこう言われる。
「みよ、わたしはシオンに
一つの石を礎（いしずえ）として据える。
これは試みを経た石、
堅く据えられた礎の、尊い要石（かなめいし）。
これに信頼する者は慌（あわ）てふためくことがない。
わたしは公正を測り縄とし、
義を重りとする。
雹はまやかしの避け所を一掃し、
水は隠れ家を押し流す。
あなたがたの、死との契約は解消され、
よみとの同盟は成り立たない。
みなぎる天罰が押し寄せると、
あなたがたはそれに踏みにじられる。
それは押し寄せるたびに、
あなたがたを捕らえる。
しかも朝ごとに押し寄せる。昼にも夜にも。
この知らせを悟るなら、ただ恐怖あるのみ。
まことに、寝床は身を伸ばすには短すぎ、
覆いも身をくるむには狭すぎる。
実に、【主】は起き上がられる。
ペラツィムの山での時のように。
主は奮い立たれる。
ギブオンの谷での時のように。
みわざを行われるが、
そのみわざは不可思議。
働きをされるが、その働きは意外。
だから今、あなたがたは嘲（あざけ）ってはならない。
あなたがたを縛るかせが、
きつく締まることがないように。
私は万軍の【神】、主から、
全世界に下る定められた全滅について
聞いているのだ。（ｲｻﾞﾔ28：14～22）
このように、すべては神である【主】から出ているのですね。
私たちも、私のすべてを知っておられる方、
すべてのことの出どころ、原因であられる方を認め、
この方と思いを一つにし、
心を一つにして生きる生き方を練習していくのですね。
今日も。
～～～～～～～～～～～～～～
（聖書のことばへの疑問やご意見、近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。）
（株）ブレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉）
〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉
〈クリスチャンの結婚相談所
〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉
