知恵と力に満ちた神の御思いで生きる

神は知恵があり、力がある。
この方に対抗したものは
ただで留まるだろうか。
ヨブ記9:4(独)

 

さても、人よ。
神に訴訟を起こそうというあなたは
何者なのか。
ロマ書9:20(独)

 

 ルカ24:1~12

 ロマ書13:8~14(通読箇所)

     (ローズンゲン『日々の聖句』4/15;土)

 

      ―――― α&ω  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
知恵と力をもって、この宇宙、地球の自然環境、

万物を造られた方。
この方に対して心を頑なにし、対立、対抗し、
この方の向こうを張る生き方をして、
そのままで済むはずはないのですね。

この方を相手に訴訟を起こし、言い返す者は。

 

そのような私たちを神とのあるべき関係に連れ戻そうとの、
【父である神】の御思いを受けて、
エスは、造り主である神に対立、対抗している
私たちすべての人間の身代わりになり、
十字架刑の死刑を黙って受けてくださいました。

 

そして、死んで墓に納められたイエスは、
三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
弟子たちに現れてくださいました。
その、この事の次第をルカは次のように記しています。

 

週の初めの日の明け方近く、
彼女たちは準備しておいた香料を持って墓に来た。
見ると、(墓の蓋をしていた)石が
墓からわきに転がされていた。
そこで中に入ると、主イエスのからだは見当たらなかった。
そのため途方に暮れていると、
見よ、まばゆいばかりの衣を着た人が二人、近くに来た。
彼女たちは恐ろしくなって、地面に顔を伏せた。
 

すると、その人たちはこう言った
「あなたがたは、どうして
生きている方を死人の中に捜すのですか。
ここにはおられません。よみがえられたのです。
まだガリラヤにおられたころ、
主がお話しになったことを思い出しなさい。
人の子は必ず罪人たちの手に引き渡され、
十字架につけられ、
三日目によみがえると言われたでしょう。」
 

彼女たちはイエスのことばを思い出した。
そして墓から戻って、11人とほかの人たち全員に、
これらのことをすべて報告した。
それは、マグダラのマリア、ヨハンナ、ヤコブの母マリア、
そして彼女たちとともにいたほかの女たちであった。
 

彼女たちはこれらのことを使徒たちに話したが、
この話しはたわごとのように思えたので、
使徒たちは彼女たちを信じなかった。

しかしペテロは立ち上がり、走って墓に行った。
そして、かがんでのぞき込むと、亜麻布だけが見えた。
それで、この出来事に驚きながら
自分のところへ帰って行った。(ルカ24:1~12)

 


このように、【父である神】は、
十字架刑での死刑を受け、死んだイエスをよみがえらせ、
私たちの「的外れ」に対する処罰が完了したことを
表してくださいました。

 

そして、もう一人の助け主、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちにお遣わしくださり、
この方によって私たちの心に、ご自身の御思いを置き、
私たちが、ご自身と思いを一つにして生きる、
新しい生き方ができるようにしてくださいました。

 

 

パウロの手紙は続きます。

人はみな、上に立つ権威に従うべきです。
神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、
神によって立てられているからです。
 

すべての人に義務を果たしなさい。
税金を納めるべき人には税金を治め、
関税を納めるべき人には関税を納め、
恐るべき人を恐れ、敬うべき人を敬いなさい。
 

だれに対しても、何の借りもあってはなりません。
ただし、互いに愛し合うことは別です。
他の人を愛する者は、律法の要求を満たしているのです。
 

姦淫してはならない。
殺してはならない。
盗んではならない。
隣人のものを欲してはならない」という戒め、
またほかのどんな戒めであっても、
それらは「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」
ということばに要約されるからです。

 

愛は隣人に対して悪を行いません。
それゆえ、愛は律法の要求を満たすものです。

 

さらにあなたがたは、
今がどのような時であるかを知っています。
あなたがたが眠りから覚めるべき時刻が、もう来ています。
私たちが信じたときよりも、
今は救いがもっと私たちに近づいているのですから。

 

夜は深まり、昼は近づいて来ました。
ですから私たちは、闇のわざを脱ぎ捨て、
光の武具を身に着けようではありませんか。
遊興や泥酔、淫乱や好色、争いやねたみの生活ではなく、
昼らしい、品位のある生き方をしようではありませんか。
 

イエス・キリストを着なさい。
欲望を満たそうと、肉(生まれたときからの私)に
心を向けてはいけません。(ロマ13:1、7~14)

 

 

 私たちも、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、

【父である神】と心を合わせ、
この、上から来た御思いによって生きていくのですね。

今日も。

 

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