だれにでも、惜しみなく、とがめだてしないで与えてくださる方に

主のことばを聞け。
この地に住む者を主は告発する。
この地には真実も慈しみもなく、
神を知ることもないからだ。
ホセア書4:1

 

あなたがたの中で
知恵が欠けている人があれば、
だれにでも惜しみなく
とがめだてしないでお与えになる神に
願いなさい。
そうすれば、与えられます。
ヤコブ書1:5

 

 ダニエル書5:1~7、17~30
 ロマ書4:13~25(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句2/25;土)

 

   ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
真実がなく、慈しみ、誠実さもなく、
神を知ろうともしない私たちを
告発すると仰る方なのですね。
 

それで、主イエスの弟のヤコブは、
自分はそういう者であることを認めて、
神に求めるように、と、勧めているのですね。
「そうすれば、与えてもらえるから」と。

 

神は、神をないがしろにするペルシャ帝国を裁き、
また王、ベルシャツァルの求めに応じて、
ダニエルを通して謎の意味を教えられたように。

 

 そのとき、ベルシャツァル王は、
千人の貴族たちのために大宴会を催し、
その千人の前でぶどう酒を飲んでいたのだそうです。

ベルシャツァルは、酒の勢いに任せて、
父ネブカドネツアルがエルサレムの宮から持ち出した
金や銀の器を持って来るように命じた。
王とその貴族たち、および王の側室たちや侍女たちが
その器で飲むためであった。

そこで、エルサレムの神の宮の本殿から持ち出した
金の器が運ばれて来たので、王とその貴族たち、
および王の側室たちや侍女たちはその器で飲んだ。

彼らはぶどう酒を飲み、金、銀、青銅、鉄、木、
石の神々を賛美した。

ちょうどそのとき、人間の手の指が現れ、
王の宮殿の塗り壁の、燭台の向こう側のところに
何かを書き始めた。

王は、何かを書くその手の先を見ていた。
すると、王の顔色は変わり、
いろいろと思い巡らして動揺し、
腰の関節はゆるみ、膝はがたがた震えた。

王は大声で叫び、呪文師、カルデヤ人、
占星術師たちを連れて来させた。
 

王はバビロンの知者たちに言った。
「だれでも、この文字を読んでその意味を
私に知らす者には紫の衣を着せて首に金の鎖をかけ、
この国の第三の権力を持たせる。」

  ~ ~ ~ ~ ~ ~

そのとき、ダニエルは王の前で答えた。
「贈り物はご自分で取っておき、
報酬はほかの者にお与えください。
しかし私は、その文字を王のために読み、

その意味を告げましょう。

 

王よ。いと高き神は、まさしくあなたの父上、
ネブカドネツアルに、国と偉大さと栄光と威光を
お与えになりました。
神が父上にお与えになった偉大さによって、
諸民族、諸国民、諸言語の者たちはことごとく、
父上の前に震えおののきました。

彼は思いのままに人を殺し、
思いのままに人を生かし、
思いのままに人を高め、
思いのままに人を低くしました。

 

こうして彼は、心が高ぶり、霊が頑(かたく)なになり、
高慢にふるまったので、その王座から引きずり降ろされ、
栄光を取り上げられました。

 

そして、人の中から追い出され、心は獣と等しくなり、
野ろばとともに住み、牛のように草を食べることになり、
からだは天の露に濡れて、
ついに、こう知るようになりました。
いと高き神が人間の国を支配し、
御心にかなう者をその上にお立てになるのだと。

その子であるベルシャツァル王よ、
あなたはこれらのことをすべて知っていながら、
心を低くしませんでした。

それどころか、天の主に向かって高ぶり、
あなたと貴族たちとあなたの側室や侍女たちは、
それを使ってぶどう酒を飲みました。

あなたは、見ることも、聞くことも、知ることもできない
銀、金、青銅、鉄、木、石の神々を賛美しました。

 

しかしあなたの息をその手に握り、
あなたのすべての道をご自分のものとされる神を、
あなたはほめたたえませんでした。

 

そのため、神の前から手の先が送られて、
この文字が書かれたのです。
その書かれた文字はこうです。
『メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン。』

 

そのことばの意味はこうです。
『メネ』とは、神があなたの治世を数えて終わらせたと
いうことです。

『テケル』とは、あなたが秤(はかり)で量られて、
目方の足りないことが分かったということです。

『パルシン』とは、あなたの国が分割され、
メディアとペルシャに与えられるということです。」

 

そこでペルシャツァルは命じて、
ダニエルに紫の衣を着せ、金の鎖を首にかけさせ、
彼がこの国の第三の権力者であると布告させた。

その夜、カルディア人の王ペルシャツァルは殺された。
そして、メディア人ダレイオスが、およそ62歳で
その国を受け継いだ。(ダニエル5:1~7、17~31) 

 

 

 パウロは、「イエス・キリストを信じる
(信頼する)ことによって、
信じる(信頼する)
すべての人に与えられる神の義」について、
イスラエル民族の始祖、アブラハム
行いによって義と認められたのではなく、
アブラハムは神を信じた。
それで、それが彼の義と認められた」と書かれていることを
引き合いに出し、

 

私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を
信じる(信頼する)私たちも、
義と認めていただけるのだと
書いています。

実に、主イエスは、私たちの背きの罪のゆえに
死に渡され、
私たちを義と認めるために、よみがえられたのですから。
              (ロマ4:1~25)。


そのイエスがお遣わしくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が私たちに来て、
心に【父である神】の御思いを置いてくださり、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにして生きるように
してくださるのですから。

今日も。

 

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