自分に死に、神の御思いに生きる

彼への懲(こ)らしめが
私たちに平安をもたらした。
イザヤ書53:5

 

キリストが私たちの罪を十字架の上で、
その身に負ってくださいました。
私たちが罪に死に、
義に生きるためです。
Ⅰペトロ2:24

 

 ヨシュア記5:13~15
 歴代誌下36:22~23(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/1;土)

 

     ―――― ☆  ――――

 

 冒頭の、このことばは、
エスが生まれる700年ほど前の、
旧約聖書イザヤ書に書かれている
イザヤの預言の中の一節です。

 

「苦難を受けるしもべ」として預言されているその人が、
神から懲(こ)らしめを受けられることで、
私たちに平安がもたらされる、というのですね。

 

そして700年ほど後、
エスは十字架刑での処刑を、
少しも避けようとしないで、受けられましたが、
それは、私たち、すべての人間の、
神の創造の目的からの「的外れ」の責任を、
ご自身の身に負っての出来事だったというのですね。

 

このイエスの十字架刑での死によって、
私たちの、「的外れ」になっている
〔生まれたときからの私〕という霊を処刑が終わったもの、
死んだものとしてくださるというのですね。

 

そのうえで、死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度の弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自分が確かに生きていることを見せたのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰された
エスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が、
私たちの心に【父である神】の御思いを置き、
書きつけてくださって、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、
神を愛する者が、
自分の〔生まれたときからの私〕という霊から
出て来た思いが成ることではなく、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来た
【父である神】の御思いで生きるように
してくださるのだそうです。
義に生きる、神との正しい関係の中で生きる者に、と。

 

 

 モーセの後を継いだヨシュアが、イスラエルの民を率いて
ヨルダン川を渡った目の前に立ちふさがるエリコの町。

 

その時、ヨシュアの前に現れてくださった
【主】の軍の将として来られた方の前に、
ヨシュアはひれ伏し、この方が告げられることを
聞いていったように。(ヨシュア5:13~15)

 

また、バビロンを滅ぼしたペルシャの王キュロスが
神である【主】によって心奮い立たせられ、
ペルシャ王キュロスは言う。
『天の神、【主】は、
のすべての王国を私にお与えくださった。
この方が、ユダにあるエルサレムに、
ご自分のために宮を建てるよう私に任命された。

あなたがた、だれでも主の民に属する者には、
その神、【主】がともにいてくださるように。
その者は(エルサレムに)上って行くようにせよ』」と、
王国中に通達を出し、ユダヤ人に
エルサレムへの帰還をさせたように。(Ⅱ歴代36:22~23)

 

私たちも、「的外れ」の自分の思いに死んで、
義に生きる、

平安の中を、

エスを通して来てくださる
【聖である霊】によって心に来る
【父である神】の御思いで生きる生き方を。

この新しい月も。

 

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