愛は、いつまでも絶えることがないのですから

今、わたし(イエス)たちは
エルサエムへ上って行く。
人の子(イエスご自身のこと)について
預言者が書いたことは
みな実現する。
ルカ18:31

 

昼は主が私に慈しみを届けてくださり、
夜は私が自らのいのちの神に向かって
歌と祈りを捧げる。
詩篇42:9(ド)

 

エスは群衆を解散させると、
独りとなり、祈るために山に登られた。
そして日が暮れても、
ただ一人、そこにおられた。
マタイ14:23(ド)

 

 Ⅰコリント13:1~13
 詩篇60(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句2/19;Ⅲ日曜)


   ―――― ☆  ――――

 

 イエスは、旧約聖書預言者が書いてある苦難が
そのまま、自分の身に実現するために、これから
エルサレムに上る、と言われるのですね。
 

人々から捨てられ、嘲(あざけ)られ、
神に呪われた者となって
十字架刑での処刑を自分の身に受けるために。

 

 

 その、イエスが受けてくださった十字架刑での死によって、
今、私たちは神に近い者としていただき
昼、活動しているときは、
神のいつくしみ、恵みの中でそれをし、
夜、活動を終えたときは賛美の歌と祈りを捧げます。

 

 

 イエスが、人里離れた寂しいところに退かれたとき、
大勢の人がイエスの後を追いかけて来ました。

 

それでイエスは、来た人たちに神のことばを語り、
そのまま、空腹で返らせるのはかわいそうに思われ、
手元にあった五つのパンと二匹の小魚を取り、
感謝の祈りをささげてそれを裂き弟子たちに渡しました。
弟子たちがそれを人々に配り、
男だけで5千人はいた人々を満腹にさせて帰されました。

 

その後、弟子たちも船に乗り込ませて出発させ、
エス、ただ独り、山に登られ、
【父である神】との深い交わり、
語らいの時を持たれました。

 

 

 使徒パウロは、私たちが
霊的な経験や
霊的な何かができるようになることを求めるよりも、
さらにすぐれ道があることを、
コリントにいるイエスと思いを一つにしながら
生きようとしている人たちに書き送っています。

 

 「たとえ私が人の異言や御使いの異言で話しても、
愛がなければ、騒がしいどらや、
うるさいシンバルと同じです。
 

たとえ私が預言の賜物を持ち、
あらゆる奥義とあらゆる知識に通じていても、
たとえ山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、
愛がないなら、私は無に等しいのです。

たとえ私が持っている物のすべてを分えても、
たとえ私のからだを引き渡して誇ることになっても、
愛がなければ、何の役にも立ちません。

愛は寛容であり、愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、苛立(いらだ)たず、
人がした悪を心に留めず、
不正を喜ばずに、真理を喜びます。
すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、
すべてを忍びます。

 

愛は決して絶えることがありません。
預言ならばすたれます。
異言ならばやみます。
知識ならばすたれます。
私たちが知るのは一部分、預言するのも一部分であり、
完全な者が現れたら、部分的なものはすたれるのです。
 

私は、幼子であったときには、幼子として話し、
幼子として思い、幼子として考えましたが、
大人になったとき、幼子のことはやめました。
今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、
そのときには顔と顔を合わせて見ることになります。

 

今、私は一部分しか知りませんが、
そのときには、私が完全に知られているのと同じように、
私も完全に知ることになります。

こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、
これら三つです。その中で
一番すぐれているのは愛です」(Ⅰコリント13:1~13)と。

 

 

 イエスが受けてくださった十字架刑での死刑と
三日目の死人の中からの新しい霊のからだへの復活、
そして、【父である神】の右の座に復帰された
エスによって私たちに来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方。

 

 

この方が【父である神】の御思いの私の分を、
私たちの心に置いてくださるので、
私たちにうちに、【父である神】の御思いがあるようになり、
私たちが【父である神】と思いを一つにして生きる生き方が
できるようにしてくださるのだそうですから。
神の愛の心があるようにも。
 

そして、神に向かって賛美と祈りをささげ、
エスのように、
【父である神】と親しく語り合う者に、と。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~

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