御言葉の飢饉、聞きたくても聞けない時代が来る前に

それでも神は、
(慈しみ深い心を)
清い心を持つすべての人々に
向けられた、
イスラエルの慰め。
詩篇73:1(ドイツ語聖書)

 

心の清い人々は、幸いである。
その人たちは神を見る。
マタイ5:8

 

 アモス書8:(4~10)11~12
 ロマ書1:8~15(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句2/14;火)

 

   ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
慈しみ深い心、恵み深い心を、
ピュアな、混じりけのない単一な心のすべての人々に
向けていてくださる方なのですね。

 

 

 それでイエスも言います。
「心の清い人、ピュアな、単一な心の人は幸いである」と。
その単一な心で神を見ることができるのですから。

 

 

 神である【主】は預言者アモスを通して言われます。
「聞け。貧しい者たちを踏みつけ、
地で苦しむ者たちを消し去ろうとする者よ。
あなった方は言っている。
新月の祭りはいつ終わるのか。
私たちは穀物を売りたいのだが。
安息日はいつ終わるのか。
麦を売りに出したいのだが。

エパ(枡)を小さくし、
シェケル(秤の重り)を重くし、
(あざむ)きの秤(はかり)で欺(あざむ)こう。
弱い者を金で買い、
貧しい者を履き物一足分で買おう。
屑麦を売ろう。』

 

【主】はヤコブの誇りにかけて誓われる。
『わたしは、彼らのしていることをみな、
いつまでも決して忘れない。
地はこのために震えないだろうか。
地に住むすべての者は喪に服さないだろうか。
地のすべての者はナイル川のように持ち上がり、
エジプトの大河のように、うねって沈まないだろうか。
 

その日には、
——神である主のことば——

わたしは真昼に太陽を沈ませ、
白昼に地を暗くする。

あなたがたの祭りを喪に変え、
あなたがたの歌をすべて哀歌に変える。

あなたがたの腰に粗布(あらぬの)をまとわせ
頭を剃らせる。
その時をひとり子を失ったときの喪のように、
その終わりを苦渋の日のようにする。
 

見よ、その時代が来る。

——【神】である主のことば——
そのとき、わたしはこの地に飢饉を送る。
パンに飢えるのではない。
水に渇くのでもない。
実に、【主】のことばを聞くことの飢饉である。
彼らは海から海へと、
北から東へとさまよい歩く。
【主】のことばを探し求めて行き巡る。
しかし、それを見出すことはない。」(アモス8:4~12)

 

 

 しかし、イエスの十字架刑での死と
死人の中からの復活、
そして、天の、【父である神】の右の座に
復帰されたことによる救いのわざ、
(あがな)い(代価を支払っての買い戻し)が
完成している今は、
神のことば、イエスに関わる良い知らせは、
全世界に伝えられているのですから。

 

使徒パウロが、ローマにいる信徒に宛てた手紙に、
「私は、ギリシャ人(文明人)にも、未開の人にも、
知恵ある人にも知識のない人にも、
負い目(返すべき負債)がある者です。
ですから私としては、ローマにいるあなたがたにも、
ぜひ福音(イエスについての良い知らせ)を
伝えたいのです」(ロマ1:14~15)と書いているように。

 

 

 でもまた、迫害の時代、神のことばを聞くことの
飢饉の時代が来ることもあるのでしょう。
だから、聞くことができる今、
しっかりと聞いていきたいですね。
ピュアな、混じりけのない、単一な心で。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)


〈クリスチャンの結婚相談所

 

〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

 

(株)ブレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉


 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング