裸で生まれ、裸で去って行く私たちに

私は裸で母の胎を出た。
裸でそこに帰ろう。
ヨブ記1:21

 

イエス・キリスト
身にまといなさい。
ロマ書13:14

 

 申命記33:1~4(7、12~16)
 創世記9:18~28(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/21;土)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 ヨブが言っているように、
私たち人間は、裸で、
何も持たないでこの世に生まれて来て、
裸で、何も持ち出すことなく、
この世を去って行くのですね。

 

イエス・キリストを着る、身にまとう、
エスの御思いの中に包まれ、
(おお)われることのほかには。

 

イスラエルの人たちが、
去って行くモーセの祝福の言葉に包まれたように。

 

モーセは言いました。
「主はシナイから来て、
セイルから彼らを照らし、
パランの山から光を放ち、
幾万もの聖なる者のところから
近づいて来られる。
その右手に彼らの御使いたちを伴って。

まことに、あなたはもろもろの民を愛する方、
御手のうちにすべての聖なる者がいる。
彼らはあなたの足もとにひれ伏し、
あなたの御告げを受ける。
みおしえはモーセが私たちに命じ、
それをヤコブの会衆の所有とした。」

ユダについては、こう言った。
「【主】よ。ユダの声を聞き、
彼をその民のもとに連れ戻してください。
彼は自分の手で戦っています。
彼の敵の前で助けとなってください。」


ベニヤミンについては、こう言った。
「【主】に愛されている者。
彼は安らかに主のそばに住まい、
主はいつも彼をかばう。
彼は主の背中に負われる。」
 

ヨセフについては、こう言った。
「彼の地は祝福されたもの、
天の賜物の露、
下に横たわる大いなる水の賜物、
太陽がもたらす賜物、
月が生み出す賜物、
いにしえの山々からの最上のもの、
永遠の丘からの賜物、
地とそこに満ちているものの賜物、
柴の茂みの中におられた方の恵み、
これらがヨセフの頭の上に、
その兄弟たちの中から選り抜かれた者の
頭の頂に臨むように。」

          (申命記33:1~4、(7、12~16)

 

 

 また、大洪水を、神が命じられたように箱(舟)を造り、
やり過ごしたノアとその家族も、
ノアが言ったそのことばのとおりに
子孫たちがなっていったように。

 

ノアは言った。
「カナン(ノアの息子ハムの末子)はのろわれよ。
兄たちの、しもべのしもべとなるように。」
また言った。
「ほむべきかな、セム(ノアの息子)の神、【主】。
カナンは彼らしもべとなるように。
神がヤフェテ(ノアの息子)を広げ、
彼がセムの天幕に住むようになれ。
カナンは彼らのしもべとなるように。」(創世記9:25~27)

 

 

エスは言われます。
「わたしが来たのは、羊がいのちを得るため、
それも豊かに得るためです」(ヨハネ10:10)と。

 

私たちも、イエスのことば、イエスの思いに包まれて、
この世を生き、去って行くのですから。
天の御国への旅路を。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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