主の日が来て、高ぶる者は低くされて

万軍の主の日が臨む、
高ぶる者と高慢な者すべてに。
自分を高くする者すべてに。
彼らは低くされる。
イザヤ書2:12

 

皆互いに謙遜を身につけなさい。
なぜなら、神は、高ぶる者を退け、
(へりくだ)る者に
恵みをお与えになります。
Ⅰペトロ5:5
 

 Ⅱコリント6:1~10
 ルカ18:9~17(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』11/12;金)

 

     ―――― ☆  ――――


 万軍の主、「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が来られる日が
来るというのですね。すべての者に。
その日、高ぶる者、高慢な者は低くされるのだそうです。
神は、高ぶる者を退け、
へりくだる者に恵みを与えられる方なのだそうですから。
 

 

 この方が言われます。
「恵みの時に、わたしはあなたに答え、
救いの日に、あなたを助ける」と。

今が、その恵みの時、今は救いの日なのだそうです。

だから、高ぶって神の恵みをいい加減に扱い、
無駄に受けないように、と。(Ⅱコリント6:1~2) 

 


 自分は正しいと確信していて、
ほかの人々を見下している人たちについて、
エスはたとえを話されました。

「二人の人が祈るために宮に上って行った。
一人はパリサイ人(「分離した者」の意。自分たちは
律法をちゃんと守っていて、
律法を守らない他の人々とは違う、としたグループの人)、
 

もう一人は取税人(ローマのための税金を取り立てることを
仕事にしている人。人々から嫌われ、
「取税人、罪人のやから」と言われていた)であった。

 

パリサイ人は立って、心の中でこんな祈りをした。
『神よ。私はほかの人たちのように、奪い取る者、
不正な者、姦淫する者でないこと、
あるいは、この取税人のようでないことを感謝します。
私は週に二度断食し、自分が得ているすべてのものから、
十分の一を献げております。』

 

一方、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、
自分の胸をたたいて言った。
『神様。罪人の私をあわれんでください。』

 

あなたがたに言いますが、義と認められて家に帰ったのは、
あのパリサイ人ではなく、この取税人です。
だれでも自分を高くする者は低くされ、
自分を低くする者は高くされるのです。

 

子どもたちを、わたしのところに来させなさい。
邪魔をしてはいけません。
神の国はこのような者たちのものなのです。
まことに、あなたがたに言います。
子どものように神の国を受け入れる者でなければ、
決して神の国に入ることはできません。」(ルカ18:9~17)

 

 

 私たちも、自分を正しいとし、高ぶって
神の恵みを無駄にしていく自分の実体を認め、
小さい子どものように
神の恵み、憐れみを受け取っていくのですね。

 

エスを通して来てくださる【
聖である霊】と呼ばれる方をお迎えし、
この方によって【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いをひとつにして生きる者へと。

エスが二度目に来られる日は、
近づいているのですから。

今日も。

 

 

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