素晴らしい、戦利品を見つけた人のように
私はあなたの仰せを喜びます。
多くの
戦利品を見つけた者のように。詩119:162
主よ、私たちはどこへ行きましょう。
あなたは永遠の命のことばを
持っておられます。ヨハネ6:68
Ⅰコリント10:23~31
使徒28:17~31(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』8/4;水)
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多くの戦利品、
素晴らしい獲物を見つけた者のように喜ぶのですね。
天の神、【主】がおっしゃることばを。
この方には、永遠のいのちのことばがあるのですから。
この方は、私たちを自由な者にしてくださいます。
私たち、「自由」というと、
何でも思うままにすることのように思えます。
しかし、私たち、「的外れ」になっている者が
思うままに生きると周りに被害を与えてしまいます。
脱線した列車が、
動けば動くほど、まわりに被害をもたらすように。
そして、無法地帯のようになって、
かえって自由がなくなるのでしょうね。
イエスの思いの中に生きる者には、
「すべてが許されている」のですね。
けれども、すべてのことが益になるとは限りません。
すべてのことが、人を育てることになるとも。
イエスの御思いの中にある者は、自分の利益を求めず、
ほかの人の利益を求める自由を持つ者に
していただけるのだそうです。
食べるにも飲むにも、何をするにも、
すべて神の栄光を現すためにして。
人をつまずかせることを避け、
自分の利益よりも、多くの人々の利益を求め、
すべてのことで
すべての人を喜ばせようと願って。(Ⅰコリント10:23~33)
囚人としてローマに護送されたパウロは、
鎖につながれ、監視の兵士は付いていましたが、
牢獄ではなく、自分の借りた家に住み、
家に来た人々と自由に話すことができました。
ローマに到着した三日後、
パウロはユダヤ人の主だった人たちを呼び集め、言いました。
「兄弟たち、私は、民に対しても先祖の慣習に対しても、
何一つ背くことはしていないにもかかわらず、
エルサレムで囚人としてローマ人の手に渡されました。
彼らは私を取り調べましたが、
私に死に価する罪は何もなかったので、
釈放しようと思いました。
ところが、ユダヤ人たちが反対したため、
私は仕方なくカエサル(ローマ皇帝)に上訴しました。
自分の同胞を訴えようとしたわけではありません。
そういうわけで、私はあなたがたにあって
お話ししたいと願ったのです。
私がこの鎖につながれているのは、
イスラエルの望みのためです。」
そして、日を改めて集まってきた人たちに、
パウロは、神の国のことを証しし、
モーセの律法と預言者たちの書から
イエスについて彼らを説得しようと、
朝から晩まで説明を続けた。
ある人たちはパウロが語ることを受け入れたが、
ほかの人たちは信じようとしなかった。
彼らが帰ろうとしたので、パウロはひと言、次のように言った。
「まさしく聖霊が、預言者イザヤを通して、
あなたがたの先祖に語られたとおりです。
『この民のところに行って告げよ。
あなたがたは聞くには聞くが、
決して悟ることがない。
見るには見るが、決して知ることはない。
この民の心は鈍くなり、
耳は遠くなり、目は閉じているからである。
彼らはその目で見ることも、耳で聞くことも、
心で悟ることも、立ち返ることもないように。
そして、私がいやすこともないように。』
ですから、承知しておいてください。。
神のこの救いは、異邦人に送られました。
彼らが聞き従うことになります。」
パウロは、
ローマ皇帝カエサルの裁判が終わるまでの2年間、
訪ねて来る人たちをみな迎え、
少しもはばかることなく、また、妨げられることもなく、
神の国を宣べ伝え、
主イエス・キリストのことを教えた。(使徒28:17~31)
この素晴らしい戦利品のような永遠のいのちのことば、
神の国の訪れは、異邦人の、
しかも、東の果てに住む私たちにまで伝えられ、
語られているのですね。
キリストの思いで生きる者になるように、と。
今日も。
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