建設的で、喜びをもたらす言葉を。不快な言葉ではなく、

ヨセフは兄たちを慰め、
優しく語りかけた。
創世記50:21

 

不快な言葉を
一切口に上らせてはなりません。
語るなら、必要なところで建設的で、
聞く人に喜びを与える言葉を
語りなさい。
エフェソ書4:29

 黙示録19:4~9

 使徒23;12~35(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/24;土)

 

   ―――― ☆  ――—―


 ヤコブの11人目の男の子ヨセフ。
「夢見る者」であったヨセフは兄たちのねたみを買い、
殺されそうになり、
ちょうど通りかかったイシュマエル人の隊商に
売り飛ばされてしまったのだそうです。

 

そして、エジプト王の侍従長ポティファル
奴隷として買い取られました。

 

天の神、【主】がヨセフとともにおられ、
彼のすることのすべてを成功させてくださったので、
ヨセフは主人に認められ、主人の家の中のこと、
全財産を管理するようになりました。

 

ところが主人の妻に言い寄られ、それを断ったので、
主人の妻から「私を襲おうとした」と偽りの訴えをされ、
地下牢に入れられてしまいました。

 

数年、この監獄で過ごしたヨセフは、
エジプト王ファラオの夢を解き明かし、
エジプトに7年の大豊作があり、
その後、7年の大飢饉が来るから、
その大豊作の時期に穀物を備蓄し、準備をするようにと
進言したことで、ファラオに認められ、
ついにはエジプトの宰相になり、
エジプト全土を支配する者となりました。

 

その大飢饉の時、ヨセフの兄弟たちが
エジプトに食糧を買いに来たことで、
ヨセフは兄たちと再会することになりました。

 

飢饉はまだ続くので

ヨセフは、父ヤコブと家族全員を
カナンの地からエジプトに呼び寄せたので、
ヤコブ一族はエジプトに住むことになりました。

 

そして、父、ヤコブが死んだとき、兄たちは
「ヨセフが自分たちを恨んで、
われわれが彼に犯したすべての悪に対して、
仕返しをするかもしれない」と恐れ、
「父の神のしもべたちの背きを赦してください」と言い送り、

ヨセフの前に来てひれ伏し、言いました。
「ご覧ください。私たちはあなたの奴隷です。」

 

ヨセフは兄たちに言いました。
「恐れることはありません。
どうして、私が神の代わりになることがでるでしょうか。
あなたがたは私に悪を謀りましたが、
神はそれを、良いことのための計らいとしてくださいました。

それは、今日のように、
多くの人が生かされるためだったのです。

ですから、恐れることはありません。
私は、あなたがたも、あなたがたの子どもたちも養いましょう。」

 

 

 十字架刑の処刑を受け、死んで墓に納められ、
三日目に新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス

 

そのイエスを通して私たちに来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方。

その方が私たちの心にも【父である神】の御思いを置き、
書き記してくださるのだそうです。

 

それで私たちの心にも、ヨセフのように、
悪に悪をもって仕返しをするのではなく、
赦し、優しく語りかける思いも来るようになるのだそうです。

 

不快な言葉、悪い言葉を口にするのではなく、
必要なときに、人の成長に役立つ建設的な言葉を語り、
聞く人に恵みと喜びを与える言葉を。

 

 そして、私たちも賛美の声を上げるのですね。
子羊の婚宴に招かれた幸いな者としていただいて。

「ハレルヤ。
私たちの神である主、全能者が王となられた。
私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。
子羊(十字架刑で処刑されたイエス)の婚礼の時が来て、
花嫁は用意ができたのだから。
花嫁は、輝くきよい亜麻布をまとうことが許された。
その亜麻布とは、聖徒たちの正しい行い
(神の御思いがその人の行動となったもの)である。」(黙示録19:4~9)

 


 イエス使徒とされたパウロは、
天の神、【主】のうながしによって、
エルサレムで捕らえられ、異邦人に引き渡される」との
預言を受けながらエルサレムに上りました。

 

そして、ある人たちが誤解し、
パウロが異邦人を神殿に連れ込んで宮を汚した』という
訴えたことによって捕らえられ、ユダヤ最高法院で、
ユダヤ教に熱心であった自分に、復活されたイエスが現れ、
異邦人への使徒とされた事の次第を証言しました。

 

けれどもそれを聞いた人々は、
「こんな男は、地上から除いてしまえ。
生かしておくべきではない」とますますいきり立つことになり、
彼らは、ローマ兵に捕らえれれているパウロを、
なお、良く調べるふりをして最高法院に呼び出し、
その途中で待ち伏せして
パウロを殺してしまおうと計画しました。

 

これを知ったローマ軍の千人隊長は、急遽、
ローマ軍の歩兵200人、騎兵70人、槍兵200人に護衛させて、
パウロエルサレムから
カイザリアにいる総督フェリクスの元へ送ったのだそうです。

 

神が、パウロに「勇気を出しなさい。
あなたは、エルサレムでわたしのことを証ししたように、
ローマでも証しをしなければならない」と言われた
道筋を進むことに。(使徒23:12~25)

 


 天の神、【主】は、イエスによって、私たちにも、
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
私たちが、ご自身の御思いによって生きるようにと
計画していてくださるのだそうです。

 

復讐ではなく、赦しと慰めを優しく語るようにと。
不快な言葉ではなく、
建設的で、聞く人に喜びを与える言葉を、
私たちを通して必要なところに届けようと。

今日も。

 

 

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