私たちの執り成しを聞いて、災いを思い直してくださって

アモスは言った。
「主なる神よ、どうぞ赦してください。
ヤコブ
どうして立つことができるでしょう。
彼は小さいのです。」
主はこれを思い直され、
「このことは起こらない」
と言われた。
アモス書7:2~3

 

 パウロは書く:
まず第一に勧めます。
願いと祈りと執り成しと感謝とを
すべての人々のために
神に献げなさい。
Ⅰテモテ2:1

 

 マタイ7:7~12
 使徒24:1~27(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/26;月):

 

   ―――― ☆  ――—―

 

 紀元前760頃のこと、
イスラエル王国は、ヤロブアム王の治世の元、
外国の侵略という危機もなく、
比較的平和で繁栄した中にありました。

 

しかしこれも、、一部の支配階級のことで、
彼らのぜいたくな生活は、
弱者に対する冷淡極まりない圧制によって
もたらされていました。

 

それで、神である【主】は、
アモス預言者として北イスラエル王国に派遣し、
言われました。
イスラエルの子らよ、聞け。
わたしがエジプトの地から連れ上った、
あなたがたすべての部族についてのことばを。

 

わたしは、地のすべての種族の中から、
あなたがただけを選び出した。
それゆえ、あなたがたすべての(とが)のゆえに、
わたしはあなたがたを罰する。」

 

「その町の大いなる混乱とそのただ中の混沌を見よ。
彼らは正直に事を行うことを知らない。
彼らは自分たちの宮殿に、
暴虐と暴行を宝物のように蓄えている。」

 

「お前たちは弱い者を虐げ、貧しい者を迫害し、
自分の主人に『何か持って来て、飲ませよ』と言っている」

「それゆえ、神である主はこう言われる。
敵が、この地を取り囲み、あなたの権威を地に落とす。
あなたの宮殿はかすめ奪われる。」

 

「【神】である主は、ご自分の聖にかけて誓われる。
見よ、その時代がおまえたちに来る。
おまえたちは釣り針にかけて引き上げられる。
最後の一人までが、銛(モリ)でで突かれる。
おまえたちは城壁の破れ口から
それぞれまっすぐに出て行き、ハルモンに放り出される。」

 

「あなたがたは貧しい者を踏みつけ、
彼らから小作料を取り立てている。
それゆえ、切り石の家々を建てても、
あなたがたはその中に住めない。
麗しいぶどう畑を作っても、そのぶどう酒を飲めない。
わたしはあなたがたの罪が重いことをよく知っている。
正しい者を迫害する者、賄賂を受け取る者、
彼らは門で、貧しい者を押しのけている。」(アモス3:1~2、9~10、4:1~3、5:11~12)

 

 それで、【神】である主は、いなごを備えられた。
そのいなごが地の青草を食い尽くそうとしたとき、
アモスは、その北イスラエルを神に執り成して言った。
「【神】、主よ。どうかお赦しください。
ヤコブはどうして生き残れるでしょう。
彼らは小さいのです。」

 

それで、神である【主】は、北イスラエル王国
災いで打つことを思いなおされたのだそうです。

 

神である【主】は、雨を降らせ無くし、
飢饉で地を打たれることがあり、
立ち枯れと黒穂病で、また、いなごが食い荒らすことで、
あるいは疫病で打たれることがあります。

 

けれども、それは憎くて、
罰を与えたくてそうされるのではなく、
そのまま行けば滅びてしまうので、何とか救い出したいと、
立ち返るようにと願ってのことなのだそうです。

 

それで、嘆いて言われます。
「それでも、あなたがたは、
わたしのもとに帰って来なかった」と。(アモス4:6~11)

 

 そしてまた、アモスのように、人の罪の破れ口に立って、
その人に代わってとりなす者を願っておられるようです。

 

それで、使徒パウロを通して言われます。
「すべての人のために、
王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、
とりなし、感謝をささげなさい」と。

 

神である【主】は、すべての人が
エスによる救いを受け取って救いに入り、
真理を知るようになることを
望んでおられるのだそうですから。(Ⅰテモテ:1~4)

 

 

 イエスは言われます。
「求めなさい。そうすれば与えられます。
探しなさい。そうすれば見出します。
(門を)たたきなさい。そうすれば開かれます。
だれでも、求める者は受け、
探す者は見出し、
たたく者には開かれます。

 

あなたがたは、悪い者であっても、自分の子どもたちには
良いものを与えることを知っているのです。

 

それならなおのこと、天におられるあなたがたの父は、
ご自分に求める者たちに、
良いものを与えてくださらないことがあるでしょうか。
 

ですから、人からしてもらいたいことは何でも、
あなたがたも同じように人にしなさい。」(マタイ7:7~12)

 

 

 使徒パウロは、ローマ総督フェリクスの前で弁明しました。
「私は、彼らパウロを訴えているユダヤの指導者たち)
分派と呼んでいる
(イエスに信頼して救われるという)この道に従って、
私たちの先祖の神に仕えています。
私は、律法にかなうこと、
預言者たちの書に書かれていることを、すべて信じています。

 

また私は、正しい者も正しくない者も復活するという望みを、
神に対して抱いています。

 

そのためには、私はいつも、神の前にも人の前にも
責められることのない良心を保つように、
最善を尽くしています。」(使徒24:14~16)

 

 

 私たちも、パウロのように、このイエスに信頼し、
エスがお遣わしくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって
心に、【父である神】の御思いを置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きるのですね。

 

アモスのように人の破れ口に立って神に執り成していく者にも
していただいて。
必要なものを神に願い求めながら。

今日も。

 

 

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