神は、御使いを送って、より頼む者を救い

神をたたえよ。
神は御使いを送って、
神に寄り頼む僕たちを救われた。
ダニエル書3:28

 

ペトロは我に返って言った。
「今、初めて本当のことが分かった。
主が天使を遣わして、
ヘロデの手から、
またユダヤ民衆のあらゆるもくろみから、
私を救い出してくださったのだ。」
使徒12:11

 

 エフェソ書15:15~20
 使徒28:1~16(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/3;火)

 

   ―――― ☆  ――—―

 

 バビロン帝国の王、ネブカドネツアルは、
バビロン州のドラの平野に、金の像を立てたのだそうです。
高さ60キュピト(26m)、幅6キュピト(2.6m)の。
そして、すべての者がこれを拝むようにと。
「ひれ伏して拝まない者はだれでも、
即刻、火の燃える炉に投げ込まれる」との命令を出して。

 

 しかし、ユダヤから捕囚としてバビロンに連れて来られ、
王に認められてバビロン州の行政をつかさどっていた、
シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの3人は、
「どの神が、私の手からお前たちを救い出せるだろうか」
と怒るネブカドネツアル王に、
「私たちが仕える神は、火の燃える炉から
私たちを救い出すことができます。
しかし、たとえそうでなくても、王よ、ご承知ください。
私たちはあなたの神々に仕えず、
あなたが建てた金の像を拝むこともしません」と答え、
3人は、普通よりも7倍も熱くされた炉に、
衣服を着たまま、縛られて投げ込まれたのだそうです。

 

そのとき、ネブカドネツアル王は、驚いて言いました。
「われわれは3人の者を縛って
火の中に投げ込んだのではなかったか。
だが、私には、
火の中を縄を解かれて歩いている4人の者が見える。
しかも彼らは何の害も受けていない。
第4の者の姿は神々の子のようだ。」

 

そして、3人を火の中から呼び出し、言いました。
「ほむべきかな、
シャデラク、メシャク、アベ・デネゴの神。
神は御使いを送って、このしもべたちを救い出された。
王の命令にも背いて、自分たちのからだを差し出しても
神に信頼し、
自分たちの神のほかは、どんな神にも仕えず、
また拝まないこの者たちを」と。(ダニエル3:1~28)

 

 

 ヘロデ王は、ユダヤ人に喜ばれようと、
過ぎ越しの祭りの時期に、ペテロを捕らえて牢に入れ、
祭りの後に民衆の前に引き出し
殺そうとしていたのだそうです。

4人一組の兵士4組に引き渡して監視させて。

 

ヘロデがペテロを引き出そうとしていた前夜、
ペテロは二本の鎖につながれ、
二人の兵士の間で眠っていた。
戸口では番兵たちが牢を監視していた。

 

すると見よ。主の使いがそばに立ち、牢の中を光が照らした。
御使いはペテロの脇腹を突いてペテロを起こし、
「急いで立ち上がりなさい」と言った。
すると、鎖が彼の手から外れ落ちた。

 

御使いは彼に言った。「帯を締めて、履き物を掃きなさい。」
ペテロがそのとおりにすると、御使いはまた言った。
上着を着て、私について来なさい。」
彼らが第1、第2の衛所を通り、町に通じる鉄の門まで来ると、
門がひとりでに開いた。
彼らが外に出て、一つの通りを進んで行った。
すると、すぐに御使いは彼から離れた。(使徒12:3~11)


 

 パウロをローマに護送していた百人隊長たちが乗った船は、
クレタ島から吹き降ろして来る暴風に流され、
アドリア海を14日間吹き流され、船は難破したけれど、
276人、全員無事に
マルタ島に上がることができたのだそうです。
 

島の人々は非常に親切にしてくれて、
雨が降り出していて寒かったので、
火をたいてみなを迎えてくれた。

 

パウロが枯れ枝を一抱え集めて火にくべたところ、
熱気のために一匹のマムシがはい出して来て、
パウロの手にかみついた。

 

島の人々は、マムシ
パウロの手にぶら下がっているのを見て、言い合った。

「この人はきっと人殺しだ。
海からは救われたが、正義の女神は
この人を生かしてはおかないのだ。」

 

人々は、彼が今にも腫れあがって来るか、
あるいは急に倒れて死ぬだろうと待っていた。
しかし、いくら待っても
彼に何も変わった様子が見えないので、考えを変えて、
「この人は神様だ」と言い出した。

 

その場所の近くに、
島の長官でププリウスと言う名の人の所有地があった。
彼はパウロたち一行を歓迎し、
三日間親切にもてなしてくれた。

 

たまたま、ププリウスの父が、
下痢で苦しんで床についていた。
パウロはその人のところに行って、
彼に手を置いて祈り、癒した。
 

このことがあってから、
島にいたほかの病人たちもやって来て、癒しを受けた。
人々はパウロたち一行に深い尊敬を表し、
船出する時には、必要な物を用意してくれた。

三ヶ月後、アレキサンドリアの船で出発した。

 

こうして、パウロはローマに着いたのですね。

パウロは監視の兵士が付いてはいたが、
一人で生活することを許された。(使徒28:1~16)

 

 

 十字架刑での処刑を受け、
新しい霊のからだに復活し、
天の【父である神】の右の座に復帰されたイエス
私たちにお遣わしくださる【聖である霊】と呼ばれる方。

 

この方が私たちの心に置いてくださる
【父である神】の御思い。
 

知恵のある者として、機会を十分に活かし、
愚かにならないで、主のみこころが何であるかを悟って。

 

酒に酔うのではなく、御霊に満たされて。
詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い、
主に向かって心から賛美し、歌いながら。

いつでも、すべてのことについて、
私たちの主イエス・キリストの名によって、
父である神に感謝しながら。(エペソ:15~20) 

 

 天の神、【主】は、
このように依り頼む者を守り、運んでくださって、
御心を成し遂げてくださる方なのですね。

 

【聖である霊】と呼ばれる方は、

私たちにも来てくださって。

今日も。

 

 

~~~~~~~~

(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、

また、婚活で広く出会いを求めたい

教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉

〈クリスチャンの結婚相談所

 <b>Lita</b>&nbsp;marriage service&nbsp;

〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

〈(株)プレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング]