高ぶり、高慢は、破滅や挫折につながるのですから

破滅に先立つのは驕(おご)り。
つまずきに先立つのは
高慢の霊。
箴言16:18

 

あなたは、
兄弟の目にある屑は見えるのに、
なぜ自分の目の中にある丸太に
気付かないのか。
ルカ6:41

 

 ヨナ書1:1~16
 使徒8:26~40(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』6/12;土)

 

        ―――― ☆ ――—―

 


 おごり高ぶりの後には、破滅が、
高慢の後には、つまずき、挫折が続くようです。

 

 だれかの目にあるゴミには気がつくのに、
自分の目にある丸太には気がつかない。
これも私たちの心の高ぶり、高慢のせいのでしょうか。

 

 

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』と名乗られる方(出エジプト3:14)から、
アッシリア帝国の首都ニネベに行って、
「あと40日するとニネベは滅びる」と
告げて回るように言われたヨナが、
そう宣言して回るとニネベの人たちが神に立ち返り、
憐れみ深い神は思いなおして、
異邦人であり、イスラエルの敵であるニネベの人たち
赦してしまうだろうと思い、
 

神の御顔を避けて、
タルシシュ(スペイン)舟に乗り、逃げ出したのも、
神の選民であるとして自分を義とするヨナの
高ぶりのなせるわざだったのでしょうか。(ヨナ1:1~16)

 

 

 天の神、【主】は、
イスラエルをご自分の民として選ばれましたけれど、
それは、イスラエルが他の民族と比べて
良かったから、立派だったからではなく、
イスラエルを通してす
べての人を祝福するため、だったのだそうです。

 

 だから、天の神、【主】は、
異邦人、エチオビアの宦官の所に
わざわざ、ピリポを遣わされたのですね。

 

彼がエルサレムからの帰途の馬車の中で読んでいた、
ほふり場に引かれて行く羊のように、
毛を刈る者の前で黙っている子羊のように、
彼は口を開かない。
かれはいやしめられ、さばきは行われなかった。
彼の時代のことを、だれが語れるだろう。
彼のいのちは地上から取り去られたのである」

とのイザヤの預言が、
エスのことであることを説明し、

 

エスこそ、神のキリスト、救い主であることを伝えて、
異邦人である彼も、イエスに信頼し、神の民とされて、
エスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって、【父である神】の御思いを心に置いていただき、
エチオピアの地においても、
【父である神】と一つ思いになって生きる者となるように、と。(使徒8:4~25)

 

 だから、私たちも心したいですね。
おごりは破滅に先立つということを。
洗礼を受けている、教会員になっている、
私たちはクリスチャンだ、と、高ぶって、
神の御心から外れて行きやすい者だということに。

 

ヨナのようになりやすい自分であることを認めて、
神の御思いを求めていく今日を。

 

 

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