約束のとおりに、聖霊なる神が私たちに来てくださって

主はなお、災いにある彼らを顧み、
その叫びを聞き、
彼らに対する契約を
思い起こした。
詩106:44~45

 

主はその僕イスラエルを受け入れて、
憐れみをお忘れになりません。
私たちの先祖におっしゃったとおり、
アブラハムとその子孫に対して
とこしえに。
ルカ1:54~55

 

 ヨハネ14:7~14
 使徒6:1~ 7 (通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』6/5;土)

 


 私たちは、自分の思い図るとおりに歩み、
自分の不義の中におぼれている者です。

 

それでも、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちの叫びを聞き、
私たちの苦しみに目を留めてくださり、
豊かな恵みにしたがって
私たちをあわれんでくださるのですね。
約束のことばのとおりに。

 

 

 イエスは言われます。
「わたしが父のうちにいて、
父がわたしのうちにおられることを信じないのですか。
わたしがあなたがたに言うことばは、
自分から話しているのではありません。
わたしのうちにおられる父が、
ご自分のわざを行っておられるのです。

わたしが父のうちにいて、
父がわたしのうちにおられると,
わたしが言うのを信じなさい。
信じられないのなら、わざのゆえに信じなさい。

 

まことに、まことに、あなたがたに言います。
わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、
さらに大きなわざを行います。
わたしが父のもとに行くからです。」(ヨハネ14:7~12)

 

【父である神】と一つになっておられる【御子である神】が、
人間イエスとなって人の世に来られ、
私たちすべての人間の背きの罪、
「的外れ」の責任を負って
十字架刑での処刑を受けてくださいました。

 

神に対立、対抗して「的外れ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
処刑が終わっているもの、死んだ者としてくださるために。

 

 そのイエスは、死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、父である神の右の座に復帰されました。

 その、【父】の元に帰られたイエスが、
約束のとおりに、もう一人の助け主、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣してくださり、
私たちの心に【父である神】の御思いを置いて、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、
また、私たちの思いが
【父である神】の御思いの中にあるようにして、
【父である神】とイエスが持っておられる「一つ」の関係の中に
私たちも入れてくださるのだそうです。

 

そして、イエスと同じように、
「私たちのうちにおられる【父】が
このわざを行っておられるのです」と言える関係にまで
私たちを成長させてくださって。

 

 そして、イエスの御名によって、
エス代理人として、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来た御思いを
祈り求めていくなら、
「わたしがそれをしてあげます」と
エスは言われるのですね。(ヨハネ14:13~14) 

 

 

 イエスが十字架刑で処刑された過越しの祭りから50日後の
ペンテコステ(五旬節)の時、
エルサレムに残っていたイエスの弟子たちは
120人ほどだったそうです。

 

 この日、その一人ひとりに
【聖である霊】と呼ばれる方が来られて、
弟子たちはこの方が語らせられるままに、
この方が心に置かれる【父である神】の御思いのとおりを
話し出し、

 

弟子たちは、物音に驚いて集まってきた人たちに
エスの復活の出来事を証言し、

この日、仲間に加わり、
約束のとおりに【聖である霊】と呼ばれる方をお迎えし、
この方によって心に来る【父である神】の御思いのとおりを
生きるようになった人たちは、
男だけでも3000人ほどだったそうです。

 

 

 ペテロとヨハネによって、
生まれたときから足が萎えて立ったことができず、
神殿の美しの門に置かれて物乞いをしていた
40過ぎの男性が、「イエスの名」によって」立ち上がり、
歩き回り、跳ね回って神を賛美しているのを見て、
驚いてかけ集まって来た人たちに、
ペテロとヨハネがイエスの復活を証言したとき、
エスを受け入れた人たちは、男だけでの5000人でした。

 

 そして、弟子たちは、毎日、宮や家々で
エスがキリストであることを伝え続け、
仲間に加わる人が、毎日、起こされていったのだそうです。

 

そのころ、やもめたちへの毎日の配給のことで、
なおざりにされている人たちがいるという問題が
起こりました。

 

それで、12使徒たちは、弟子たち、全員を集め、
御霊と知恵に満ちた、評判のよい人たち7人を選んで、
配給のことを管理するようにしたのですね。
そして、12使徒たちは、
神のことばを取り次ぐことに専念できるように、と。

 

 こうして集会は整えられ、
神のことばはますます広まっていったのだそうです。(使徒6:1~7)
 

 天の神、主は、約束のことばのとおりに、
エスによってあがないのわざを完了し、
このイエスととおして【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちに派遣してくださって、
私たちをご自身との「一つ」の関係の中を
歩ませてくださるのです。

今日も。

 

 

~~~~~~~~~~

(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、

また、婚活で広く出会いを求めたい

教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉

〈クリスチャンの結婚相談所

 <b>Lita</b>&nbsp;marriage service&nbsp;

〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

〈(株)プレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング]