心に来た、神の御思いについて行って

主は人の一歩一歩を定め、
御旨（みむね）にかなう道を備えてくださる。
人は倒れても、
打ち捨てられるのではない。
主がその手をとらえていてくださる。詩37：23～24

すべてのことにおいて、私たちは、
私たちを愛してくださる方によって
輝かしい勝利を収めています。ﾛﾏ書８：37

　ﾖﾊﾈ10：1～10
　ｺﾛｻｲ書3：18～4：1（通読箇所）
　　　（ローズンゲン日々の聖句4/19；月）

　聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）が、
私たちの一歩一歩の歩みを、御旨にかなう道へと導き定め、
確かなものとしてくださるのだそうです。

　羊飼いが一匹一匹の羊の名を呼ぶと、
羊は自分の羊飼いの声を知っていて聞き分け、
羊飼いについて行くので、
羊飼いが羊の先頭に立って行くと、
羊は彼の声を知っているので
その羊飼いについて行くのだそうです。

　そのように私たちも、
イエスを通して来てくださっている
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いと、
自分の〔生まれたときからの私〕という霊から出て来た思い、
また、外から他の者が心に入れて来る思いとを聞き分け、
【聖である霊】と呼ばれる方の導きについて行くように
していただけるのだそうですから。（ｴﾚﾐﾔ31:31～34、ｴｾﾞｷｴﾙ36:25～28、ﾖﾊﾈ17:：21～23）

　その行く道で私たちも倒れること、
行き詰ってしまうこともありますが、
打ち捨てられ、倒れ切ってしまうことはなく、
行き詰っても行き詰り切ることはないのだそうです。

　苦難や苦悩、
迫害、飢え、裸、危険、戦争の中にあったとしても、
この方、神である主が私たちの手を取っていてくださり、
輝かしい、圧倒的な勝利者としてくださるのだそうですから。

　妻の立場にある人は、
この方の御思いにふさわしく、夫に従い、
夫の立場にある人は、妻につらく当たることはしないで、
この方の御愛の中で妻を愛し、
子どもの立場にいる者は、
この方の御思いによって両親に従って。

　父親の立場にいる者は、この方の御思いによって、
子どもをいら立たせて、子どもが
意欲を失ってしまうようなことはしなくなるのですから。

　人に仕える立場にいる人は、神を畏敬しつつ、
うわべだけでなく真心から仕える者にしていただけ、
人を使う立場にある者は、
自分自身も天に主人を持っている者として、
正義と公平を示す者にと。

　何をするにも、人に対してではなく、
主イエスに対してする思いで、心からする思いを
心に置いてくださるのだそうですから。（ｺﾛｻｲ3：8～4：1）

　圧倒的な勝利の中を、
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いについて行って。

今日も。

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