戒めを守って、命を得よ。
わたしの教えを瞳のように守れ。箴言7:2
あなたがたの中で、
知恵があり分別があるのは誰ですか。
その人は、知恵に適う柔和な行いを、
良い生き方によって示しなさい。ヤコブ書3:13
ヨハネ12:1~8
士師記6:33~40(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』6/22;水)
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神の戒めを自分の努力で守って、命を得る道で
合格点をとれる人はいないのですね。
心は、必ずしも、
意志について行くわけではないのですから。
「義人はいない。一人もいない。
すべての者が離れて行き、
だれもかれも無用なものとなった」と
書かれているとおりに(ロマ3:10)。
それで、【父である神】は、私たち人間に、
イエスを通して
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしになり、
この方によって私たちの心にご自身の御思いを置き、
書き記して、
私たちのうちにご自身の御思いがあるようにし、
私たちの心がご自身と同じ思いになり、
それが行動となって現れるように
してくださっているのだそうですから。
知恵にふさわしい柔和な行いをしていく生き方に、と。
ベタニアのマリアが
純粋で非常に高価なナルドの香油のつぼを持って来て、
そのつぼを割り、香油をイエスに注ぎかけ、
マリア自身は知らないで
イエスの葬りの備えをしたように(ヨハネ12:1~8、マルコ14:3~9)。
また、神は、イスラエルに侵入し、国を荒らし、略奪する
ミディアン人の大軍の被害に、
イスラエルの人々が【主】に叫び求める、その声に応えて、
ギデオンを指導者として立てられたのですね。
「ああ、主よ。どうすれば私はイスラエルを救えるでしょうか。
ご存じのように、私の氏族はマナセの中で最も弱く、
そして私は父の家で一番若いのです」と
躊躇するギデオンに、
「わたしはあなたとともにいる。
あなたは一人を討つようにミディアン人を討つ」
と励まして(士師6:15~16)。
そしてミディアンの大軍を前にして、
ギデオンは神に言ったのですね。
「もしあなたが言われたとおり、
私の手によってイスラエルを救おうとされるのなら、
ご覧ください。
私は刈り取った一匹分の羊の毛を打ち場に置きます。
もしその羊の毛だけに露が降りていて、
土全体が乾いていたら、
あなたが言われたとおり、私の手によって、
あなたがイスラエルをお救いになると私に分かります。」
すると、そのようになった。
ギデオンが翌日朝早く、羊の毛を押し付けて、
その羊の毛から露を絞り出すと、
鉢は水でいっぱいになった。
ギデオンは神に言った。
「私に向かって御怒りを燃やさないでください。
私にもう一度だけ言わせてください。
どうか、この羊の毛でもう一度だけ試みさせてください。
今度はこの羊の毛だけが乾いていて、
土の上全体には露が降りるようにしてください。」
神はその夜、そのようにされた。
羊の毛だけが乾いていて、
土全体には露が降りていたのであった」
というようにギデオンにしてくださって。(士師6:33~40)
私たちも、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いて下さる
【父である神】の御思いに心を向け、ついて行って、
御思いが実現するのを見る者にと。
いのちを得る者へと。
今日も。
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