私の喜びあは、この方から来るのですから

私の心は
主にあって喜びます。
サムエル記上2:1

 

あなたがたの名が
天に書き記されていることを
喜びなさい。
ルカ10:20

 

 ルカ12:42~48
 マタイ10:5~15(通読箇所)
    (ローズンゲン『日々の聖句』8/12;土)

 

   ―――― α&ω  ――――

 

 サムエルを与えられたハンナがうたったように、
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、素晴らしいお方。

 

この方と一緒にいるだけで、
そのお心に覚えていただいているだけで、
私たちの心は喜びがあふれるのですね。

 

エスが言われるように、
この方に名前を憶えていただいていることは
大きな喜びなのですね。

 

私たちは、イエスによって、この方の名をもって呼ばれ、
この方の家族、国民としていただけるのですから。

 

 

 イエスは、私たちがいつもイエスと一緒にいるようにと、
(Ⅰテサロニケ4:17)
私たちを迎えるために、また来ると言われました。

(ヨハネ14:1~3)

 

 そして言われました。
「では、主人によって、
その家の召し使いたちの上に任命され、
食事時には彼らに決められた分を与える、
忠実で賢い管理人とは、いったいだれでしょうか。
主人が帰って来たときに、
そのようにしているのを見てもらえるしもべは幸いです。
まことに、あなたがたに言います。
主人はその人に自分の全財産を任せるようになります。

 

もし、そのしもべが心の中で、
『主人の帰りは遅くなる』と思い、
男女の召し使いたちを打ちたたき、
食べたり飲んだり、酒に酔ったりし始めるなら、
そのしもべの主人は、
予期していない日、思いがけない時に帰って来て、
彼を厳しく罰し、不忠実な者たちと同じ報いを与えます。

 

主人の思いを知りながら用意もせず、
その思いどおりに働きもしなかったしもべは、
むちでひどく打たれます。

 

しかし、主人の思いを知らずにいて、
むち打たれるに値することをしたしもべは、
少ししか打たれません。
多く与えられた者はみな、多くを求められ、
多くを任された者は、
さらに多くを要求されます。」(ルカ12:42~48)

 

 

 マタイによるイエスの記事は続きます。

エスはこの12人を遣わす際、彼らにこう命じられた。
「異邦人の道に行ってはいけません。
また、サマリア人の町に入ってはいけません。
むしろ、イスラエルの家の
失われた羊たちのところに行きなさい。
 

行って、「天の御国は近づいた」と宣べ伝えなさい。
病人を癒し、死人を生き返らせ、
ツァラアト冒された者をきよめ、
悪霊どもを追い出しなさい。
 

あなたがたはただで受けたのですから、
ただで与えなさい。
同巻きに銀貨も銅貨も入れて行ってはいけません。
袋も二枚目の下着も履き物も持たずに、旅に出なさい。
働く者が食べ物を得るのは当然だからです。
 

どの町や村に入っても、
そこでだれがふさわしい人かを良く調べ、
そこを立ち去るまで、その人のところにとどまりなさい。
その家に入るときには、平安の挨拶をしなさい。
その家がそれにふさわしければ、
あなたがたの祈る平安がその家に来るようにし、
ふさわしくなければ、その平安が
あなたがたのところに返って来るようにしなさい。

 

だれかがあなたがたを受け入れず、
あなたがたのことばに耳を傾けないなら、
その家や町を出るときに足のちりを払い落しなさい。
まことに、あなたがたに言います。
さばきの日には、ソドムとゴモラの地のほうが、
その町よりもさばきに耐えやすいのです。」(マタイ10:5~15)

 

 

 イエスご在世のときは、このようだったのですね。
しかし、十字架刑を受けられる前の晩の、晩餐の席で
エスは言われました。
「わたしがあなたがたを、
財布も袋も履き物も持たせずに遣わしたとき、
何か足りない物がありましたか。」

彼ら(12弟子たち)は、
「いいえ、何もありませんでした」と答えた。

すると言われた。
「しかし今は、財布のあるものは財布を持ち、
同じように袋も持ちなさい。
剣のない者は上着を売って剣を買いなさい。
 

あなたがたに言いますが、
『彼は不法な者たちとともに数えられた』
と書かれていること、
それがわたしに必ず実現します。
私に関わることは実現するのです。」(ルカ22:35~37)

 

 

 また、
エスが受けられるべき十字架刑での処刑が完了し、
死んで墓に納められたイエスが、
三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語った後、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰された今、

 

また、そのイエスを通して
【聖である霊】と呼ばれる方が受け入れる者に来られ、
【父である神】の御思いを受け入れる者の心に置き、
受け入れる者が
【父である神】と思いを一つにしながら生きるという、
新しい契約(エレミヤ31:31~34、
エゼキエル11:19~20、36:25~28、ヨハネ17::21~23)
が発効している今は、
「全世界に出て行き、
すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい」(マルコ16:15)
と命じられているのですね。

 

 

 私たちも、イエスを通して来てくださっている
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
【父である神】と思いが通じ合える喜びを、
もっともっと経験していく一日を。
エスが迎えに来てくださるその日まで。

今日も。

 

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