「日韓親善宣教ニュース 第133号」(2023年3月1日発行)より
日韓親善宣教協力会派遣宣教師
ソウル日本人教会 伝道師 平島範子
ソウル日本人教会 伝道師 平島範子
さて、今日は
永楽(ヨンナク)教会の
日本語聖書班に集われていた方々のことを
ご紹介したいと思います。
父(吉田耕三宣教師)が
これまで長年続けてきた働きの一つに、
永楽教会の日本語聖書班があります。
聖日の午前中は永楽教会の
日本語聖書班青年部と壮年部で2回の学び、
午後は日本人教会の礼拝の御用というのを、
私たち夫婦が来韓する 2014 年まで、
父 1 人でやっていました。
これまで長年続けてきた働きの一つに、
永楽教会の日本語聖書班があります。
聖日の午前中は永楽教会の
日本語聖書班青年部と壮年部で2回の学び、
午後は日本人教会の礼拝の御用というのを、
私たち夫婦が来韓する 2014 年まで、
父 1 人でやっていました。
壮年部には
日本の植民地時代に日本語を強いられていたために
日本語が流暢な方がおられました。
父より少し年上の方々がこの 40 年間、
一緒に年を重ねつつ、日本宣教に力を注いでいました。
青年部は
2011年から日本へ短期宣教に6 回行きました。
コロナのため日本語聖書班が中断していた時も、
映像を通して聖書の学びを続けておられました。
昨秋、約 2 年半ぶりに集会は感激の再開を果たしました。
日本語教育のため
「私は韓国語より日本語の聖書のほうがよく分かる」と
韓国にまで送られてくる(日本の)クリスチャン新聞を
毎月楽しみに読んでおられる方、
「私たちが植民地時代に日本語を覚えたのは、
日本人に福音を伝えるためです」と言われる方、
それぞれ 90 歳近くになられ、
「私たちが植民地時代に日本語を覚えたのは、
日本人に福音を伝えるためです」と言われる方、
それぞれ 90 歳近くになられ、
集会に来るのは難しくなった方もおられます。
永楽教会日本語班のご婦人たち
けれど 皆さん、今でも、日本の救いのために熱く祈っておられます。
このような方々の祈りにも私たちは支えられています。(範子)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ソウル日本人教会
永楽教会日本語班のご婦人たち
けれど 皆さん、今でも、日本の救いのために熱く祈っておられます。
このような方々の祈りにも私たちは支えられています。(範子)
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神は、キリストによ って、私たちをご自 分と和解させ、
また 和解の務めを私たち に与えてくださいま した。
(Ⅱコリント 5:18)
教会ウェブサイト:
http://j-ch-seoul.link/(日本語)
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