この方のからだ、指先、耳、口となって生きる

あなたは私の両足を
広々とした場所に
立たせてくださる。
詩篇31:9

 

(神があなたがたに、
神を深く知ることができるようにし)

心の目を開いてくださるように。
そして、神の招きによって
どのような希望が与えられているのか、
悟らせてくださるように。
エフェソ書1:18

 

 ヘブル書2:11~18
 ロマ書6:12~23(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/3;金)

 

   ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを敵の手に引き渡さず、
広々とした所に立たせてくださる方。

 

この方、私たちの主イエス・キリストの神、栄光の父が、
神を知るための知恵と啓示の御霊を、
私たちにお遣わしくださって、私たちの心の目を開き、
はっきり見えるようにしてくださって、
神の召しにより与えられる望みがどのようなものか、
私たちが受け継ぐものが
どれほど栄光に富んだもので

あるのかを
悟らせてくださるのですから。

 

 

 それで、ヘブル人への手紙には
次のように書かれています。

 

聖とする方も、聖とされる者たちも、
みな一人の方から出ています。
それゆえ、イエスは彼らを兄弟と呼ぶことを恥とせずに、
こう言われます。
「わたしは、あなたの御名を兄弟たちに語り告げ、
会衆の中であなたを賛美しよう。」

 

また、「わたしはこの方に信頼を置く」と言い、
さらに、「見よ。わたしと、神がわたしに下さった子たち」
と言われています。

そういうわけで、子たちがみな血と肉を持っているので、
エスもまた同じように、
それらのものをお持ちになりました。

それは、死の力を持つ者、すなわち、悪魔を
ご自分の死によって滅ぼし、

死の恐怖によって一生涯奴隷としてつながれていた人々を
解放するためでした。

当然ながら、イエスは御使いたちを助け出すのではなく、
アブラハムの子孫を助け出してくださるのです。
 

したがって、神に関わる事柄について、
あわれみ深い、忠実な大祭司となるために、
エスはすべての点で兄弟たちと同じように
ならなければなりませんでした。

それで民の罪の宥(なだ)めがなされたのです。
エスは、自ら試みを受けて苦しまれたからこそ、
試みられている者たちを
助けることができるのです。」(ヘブル2:11~18)

 

 

 また、使徒パウロは、ローマにいる信徒に宛てた手紙に
書いています。

 

ですから、あなたがたの死ぬべきからだを罪に支配させて、
からだの欲望に従ってはいけません。
また、あなたがたの手足を不義の道具として
罪に献げてはいけません。

 

むしろ、死者の中から生かされた者として
あなたがた自身を神に献げ、

また、あなたがたの手足を
義の道具として神に献げなさい。
罪があなたがたを支配することはないからです。
 

あなたがたは律法の下にではなく、
恵みの下にあるのです。
では、どうなのでしょう。
私たちは律法の下にではなく、恵みの下にあるのだから、
罪を犯そう、となるのでしょうか。
決してそんなことはありません。
 

あなたがた知らないのですか。
あなたがたが自分自身を奴隷として献げて、服従すれば、
その服従する相手の奴隷となるのです。
 

つまり、罪の奴隷となって死に至り、
あるいは従順の奴隷となって義に至ります。

神に感謝します。
あなたがたは、かつては罪の奴隷でしたが、伝えられた教えの規範に心から服従し、罪から解放されて、
義の奴隷となりました。

 

あなたがたの肉の弱さのために私は
人間的な言い方をしています。
以前あなたがたは、自分の手足を
(けが)れと不法の奴隷として献げて、
不法に進みました。
同じように、今はその手足を義の奴隷として献げて、
聖潔に進みなさい。

 

あなたがたは、罪の奴隷であったとき、
義については自由にふるまっていました。
 

ではそのころ、あなたがたはどんな実を得ましたか。
今では恥ずかしく思っているものです。
それらの行き着くところは死です。
しかし今は、罪から解放されて神の奴隷となり、
聖潔に至る実を得ています。
その行き着くところは永遠のいのちです。

罪の報酬は死です。
しかし、神の賜物は、
私たちの主キリスト・イエスにある
永遠のいのちです。(ロマ6:12~23)

 

 私たちも、私たちを広々としたところに立たせてくださり、
私たちの目を開いて、この方、神ご自身のこと、
霊の世界のことををさらに深く悟らせてくださるこの方に

信頼して、
エスを通して来てくださっている、
【聖である霊】と呼ばれる方によって

この方と思いを一つにしていく一日を。

 

この方の肢体、足、指先、目、耳、口となって、
この方の思いのとおりに動いて、

この方がしようと思われることをしていく生涯を。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~

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