日韓親善宣教ニュース 第132号」 (2022年9月1日発行)より
日韓親善宣教協力会派遣宣教師
ソウル日本人教会副牧師 平島望
本作は、前作とはまったく趣を異にした作品で、
ソウル市内で
韓国の伝統家屋である韓屋のゲストハウスを経営されている女将(おかみ)が、
世界中から来られるゲストたちとの交流を書き綴ったものです。
ご本人は熱心なクリスチャンですが、
この本には信仰的内容はあまり出てきません。
しかし、世界中から集うゲストたちとのイキイキとした交流の様子、
女将がゲストに献身的に仕えるだけでなく、
時にhttps://blog.livedoor.com/blogneta/entry/229498は
ゲストが女将とその家族に仕える姿に、
キリストにあって互いに愛し合う麗しい人間関係を
感じることができ るでしょう。
<韓国聖書大学校での日本語の授業>
今年の夏、3 年ぶりの一時帰国とミニデピュテーションを予定しています。
皆様と日本でお会いすることができましたら感謝です。(望)
ソウル日本人教会副牧師 平島望
いつもわたしたちのためのお祈りと尊いご支援を心から感謝いたします。
コロナの流行はまだまだ続いていますが、
それでも国と国との交流の門戸は少しずつ開かれてきています。
日韓両国も間もなく、自由な行き来ができるようになるでしょう。
そのことに期待しつつ、なおわたしたちは単なる往来だけでない、
真の心の交流に努めていきたいと願っています。
春から初夏にかけてのわたしたちの働きについてご報告いたします。
コロナの流行はまだまだ続いていますが、
それでも国と国との交流の門戸は少しずつ開かれてきています。
日韓両国も間もなく、自由な行き来ができるようになるでしょう。
そのことに期待しつつ、なおわたしたちは単なる往来だけでない、
真の心の交流に努めていきたいと願っています。
春から初夏にかけてのわたしたちの働きについてご報告いたします。
<翻訳本第 2 弾、出版準備中です!>
拙訳『青ツタの丘に君と立つ』も皆様にご好評いただき、感謝しておりますが、
まもなく 2 冊目の翻訳本を皆さまにお届けできそうです。
『ソウルのわが家で世界旅行
~韓国伝統家屋・オンマのおもてなし日記』
(原題:나는 혜화동 한옥에서세계 여행한다
“わたしは恵化洞の韓屋で世界旅行する”)
まもなく 2 冊目の翻訳本を皆さまにお届けできそうです。
『ソウルのわが家で世界旅行
~韓国伝統家屋・オンマのおもてなし日記』
(原題:나는 혜화동 한옥에서세계 여행한다
“わたしは恵化洞の韓屋で世界旅行する”)
が、BJ ブックスよりこの夏出版予定です。
本作は、前作とはまったく趣を異にした作品で、
ソウル市内で
韓国の伝統家屋である韓屋のゲストハウスを経営されている女将(おかみ)が、
世界中から来られるゲストたちとの交流を書き綴ったものです。
ご本人は熱心なクリスチャンですが、
この本には信仰的内容はあまり出てきません。
しかし、世界中から集うゲストたちとのイキイキとした交流の様子、
女将がゲストに献身的に仕えるだけでなく、
時にhttps://blog.livedoor.com/blogneta/entry/229498は
ゲストが女将とその家族に仕える姿に、
キリストにあって互いに愛し合う麗しい人間関係を
感じることができ るでしょう。
またこの本には韓国の衣・食・住
それに遊びなどの伝統文化がふんだんに紹介されており、
韓国についての入門書、ガイドブックとして
楽しくお読みいただける作品です。
韓国と日韓関係に関心が深く、
また「日韓親善・和解の交流」を掲げる当会をご支援くださる皆様には、
ぜひお手に取っていただきたい 1 冊です。
それに遊びなどの伝統文化がふんだんに紹介されており、
韓国についての入門書、ガイドブックとして
楽しくお読みいただける作品です。
韓国と日韓関係に関心が深く、
また「日韓親善・和解の交流」を掲げる当会をご支援くださる皆様には、
ぜひお手に取っていただきたい 1 冊です。
どうぞご期待ください。
<韓国聖書大学校での日本語の授業>
吉田耕三師のこちらでの大切なお働きの1つに
「韓国聖書大学校」(当初は「韓国聖書神学校」)における
「韓国聖書大学校」(当初は「韓国聖書神学校」)における
日本語教授がありました。
わたしは 2015 年からこれを引き継ぎ、8 年目を迎えました。
今はこの学校の大学院の博士課程でも学んでおりますので、
教授と学生、昨今流行りの「二刀流」です。
わたしは 2015 年からこれを引き継ぎ、8 年目を迎えました。
今はこの学校の大学院の博士課程でも学んでおりますので、
教授と学生、昨今流行りの「二刀流」です。
しばらくコロナのために録画によるオンライン授業が続いていましたが、
この春 2 年ぶりに学生たちと教室で授業をしています。
大学ですから学生たちは10 代後半~20 代半ばの青年たちがほとんどですが、
この春 2 年ぶりに学生たちと教室で授業をしています。
大学ですから学生たちは10 代後半~20 代半ばの青年たちがほとんどですが、
今年のわがクラスには
中高年のアジュンマ(おばさま)たちが数名出席しておられます。
わたしより年長の方もおられ、
「オリョウォヨ(難しいです)」を連発しながら
それでも熱心に学ばれており、
その姿にこちらも励まされています。
中高年のアジュンマ(おばさま)たちが数名出席しておられます。
わたしより年長の方もおられ、
「オリョウォヨ(難しいです)」を連発しながら
それでも熱心に学ばれており、
その姿にこちらも励まされています。
また学生たちの中には「日本宣教が夢です」とうれしそうに話す者、
自分で学んだ日本についての知識を話してくれる者など、多士済々です。
中には「睡眠学習」を決め込む残念(笑)な学生もいますが、
やはり学生たちと向かい合っての授業はとても楽しく、
彼ら一人一人が将来、
韓国における日韓のよき架け橋となってくれることを切に願わされます。
自分で学んだ日本についての知識を話してくれる者など、多士済々です。
中には「睡眠学習」を決め込む残念(笑)な学生もいますが、
やはり学生たちと向かい合っての授業はとても楽しく、
彼ら一人一人が将来、
韓国における日韓のよき架け橋となってくれることを切に願わされます。
今年の夏、3 年ぶりの一時帰国とミニデピュテーションを予定しています。
皆様と日本でお会いすることができましたら感謝です。(望)
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ソウル日本人教会
神は、キリストによ って、私たちをご自 分と和解させ、
また 和解の務めを私たち に与えてくださいま した。
(Ⅱコリント 5:18)
ソウル日本人教会