神が安息を与えようと。私たちに

六日間は働いて、
あなたのすべての仕事をしなさい。
しかし、七日目はあなたの神、
主の安息日であるから、
どのような仕事もしてはならない。

            出エジプト記20:9、10

 

安息日は、
人のために定められた。
マルコ2:27

 イザヤ書63:7~14
 マタイ4:12~17(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句12/30;金)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
人の住まいとして、
この天地宇宙、地球の自然環境を六日間で創造し、
七日目に休まれました。

それで、人にも、七日目の週の終わりの日、土曜日を
安息日として与え、
すべての仕事を休んで家族でゆっくりし、
神と交わりを深める日とするよう、定められました。

 

 

しかし、イエス当時のユダヤ教の人たちは、
自分の力で神の律法を行い、神の義に達しようとして、
特にこの安息日を守ることに力を入れていました。
何を、どこまですると仕事になるのかと、
細かい規則を作って。
まるで、安息日のために人があるかのように。


それでイエスは、その受け取り違いを正して、
【父である神】の御心通りの安息日の過ごし方を
示されました。
人が安息日のために造られたのではなく、
安息日が人のために設けられたのだ、と。


彼らが、自分の受け取り違いに気づいて、
神の御思いのとおりに歩むように、と。

次のイザヤ書で言われているように。

 

私は【主】の恵みを語り告げる。

主の奇しいみわざの数々を。
【主】が与えてくださったすべてのことを。

そのあわれみと豊かな恵みに従って
与えてくださった、イスラエルの家への豊かな恵みを。

 

主は言われた。

「まことに、彼らはわたしの民、
偽りのない子たちだ」と。
 

こうして主は彼らの救い主となられた。
彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、
主の臨在の御使いが彼らを救った。

その愛とあわれみによって、主は彼らを贖い、
昔からずっと彼らを背負い、担ってくださった。
 

しかし、彼らは逆らって
【主】の聖なる御霊を悲しませたので、
【主】は彼らの敵となり、自ら彼らと戦われた。

 

そのとき、主の民は
いにしえのモーセの日を思い出した。
彼らを、ご自分の群れの牧者たちとともに
海から導き上った方は、どこにおられるのか。
その中に主の聖なる御霊を置いた方は、
どこにおられるのか。
その輝かしい御腕をモーセの右に進ませ、
彼らの前で見ずを分けて、永遠の名を成し、
彼らに深みの底を
歩ませた方は、どこもおられるのか。
 

荒野を中を行く馬のように、
彼らはつまずくことはなかった。
谷に下る家畜のように
【主】の御霊が彼らを憩わせた。
このようにして、あなたはご自分の民を導き
ご自分のために輝かしい名を残されました。

             (イザヤ63:7~14)

 

 

エスが宣教を開始したとき、
「悔い改めなさい(方向転換して、神に向き変りなさい)。
天の御国(神のご支配)は近づいたから」
と言われたように(マタイ4:17)。 

 

【父である神】は、私たちに
安息を与えようと思っておられるのですから。
思いを通い合わせ、
親しく、ご自分と一緒に過ごすときを。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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