この方、私たちを大事に大事に思われて

あなたこそ
エル・ロイ
(私を顧みられる神)です。

               創世記16:13(新共同約)〔2023年の聖句〕

 

神は、
お造りになったものすべてを見られた。}
見よ、それはとてもよかった。

         創世記1:31(ドイツ語聖書)〔1月の聖句〕

 

主よ、
私の案件を裁き、
私を贖
(あがな)ってください。
生き返らせてください、
あなたの仰
(おお)せにより。

             詩篇119:154(ド)(1/1の週の聖句)

 

しかし、主は真実な方です。
あなたがたを強くし、
悪い者から守ってくださいます。

                     Ⅱテサロニケ3:3(新改訳)

 

 出エジプト記2:1~10
 創世記1:14~25(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/3;火)

 

    ―――― ☆  ――――

 

  新年 おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私を見守っていてくださる方なのですね。
私が失敗し、絶望のどん底にいるときも。
 

この方が、私を生みだしてくださった方なのですから。
この方が仰られることばで、私は生き返るのですから。
私を強くし、悪い者から守って。

 

 

 赤ん坊のモーセを、
絶大な権力を誇るエジプトの王ファラオから守られたように。

 

あのとき、生まれたばかりのモーセは、
イスラエル人が増え広がるのを恐れた
エジプトの王ファラオの
イスラエル人の男の子が生まれるなら、
ナイル川に投げ込むように」との命令により、
ナイル川に投げ込まれるはずだったのですね。

 

けれども、神である【主】は、赤ん坊の母親に、
王の命令に背いて、その子を隠そうとする思いを与え、
三ヶ月たって隠し切れなくなったとき、
瀝青(アスファルト)と樹脂を塗って水が入らないようにした、
パピルスのかごにモーセを寝かせ、
ナイル川の葦の茂みの中に置かせられたのですね。

 

そしてそれを、水浴びに来たファラオの娘に見つけさせ、
泣いているその子をかわいそうに思わせ、

様子を見守っていたその子の姉ミリアムに、
「私が行って、あなた様に
ヘブル人の中から乳母を一人呼んでまいりましょうか。
あなた様に代わって、その子に乳をのませるために」
と言うよう機転を利かせ、
その子の母親がその赤ん坊を育てるよう道を開き、
大きくなってファラオの娘のもとに連れて行かれたその子を、
エジプト王ファラオの娘の子とし、
「水の中から、私がこの子を引き出したから」と
モーセと名づけさせられたように。(出エジプト2:1~10)

 

 

 この方、天の神、【主】は、
自分たちと同じように、
愛において、自由意思で、自発的に、自分から進んで、
自分たちと思いを通い合わせ、
思いを一つにする者が欲しいと願われ(創世記1:26)、
人を創造しようと思われたのだそうです。

 

それで、その、人の住む場所として、
まず、この天地宇宙を創造し、
地球の自然環境を整えられて。

 

 

 創造されたばかりの地球の最初の状態は、
茫漠(ぼうばく)として何もなく、
闇が大水の面(おもて)の上にあり、
神の霊がその水の面を動いていたのだそうです。

 

それで神は仰せられたのだそうです。
「光あれ。」
すると光があった。
神は光を良しと見られた。
神は光と闇を分けられた。
神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。
夕があり、朝があった。第一日。

 ~~~

神は仰せられた。
「天の下の水は一つ所に集まれ。
乾いた所が現れよ。」
すると、そのようになった。
神は乾いた所を地と名づけ、
水の集まった所を海と名づけられた。
神はそれを良しと見られた。

 

 

神は仰せられた。
「地は植物を、
種のできる草や、種の入った実を結ぶ果樹を、
種類ごとに地の上に芽生えさせよ。」

 

するとそのようになった。
地は植物を、すなわち、種のできる草を種類ごとに、
また種の入った実を結ぶ木を種類ごとに生じさせた。
神はそれを見て良しとされた。

夕があり、朝があった。第三日。

 

 

神は仰せられた。
「光る物が天の大空にあれ。
昼と夜を分けよ。
定められた時々のため、日と年のためのしるしとなれ。
また天の大空で光る物となり、
地の上を照らすようになれ。」

 

すると、そのようになった。
神は二つの大きな光る物を造られた。
大きいほうの光る物には昼を治めさせ、
小さいほうの光る物には夜を治めさせた。
また星を造られた。
 

神はそれらを天の大空に置き、地の上を照らさせ、
また昼と夜を治めさせ、光と闇を分けるようにされた。
神はそれを見て良しとされた。
夕があり、朝があった。第四日。

 

 

神は仰せられた。
「水には生き物が群がれ。
鳥は地の上、天の大空を飛べ。」 

神は、海の巨獣と、
水に群がりうごめくすべての生きる物を種類ごとに、
また翼のあるすべての鳥を種類ごとに創造された。
神はそれを見て良しとされた。

 

神はそれらを祝福して、
「生めよ。増えよ。海の水に満ちよ。
鳥は地の上に増えよ」と仰せられた。
夕があり、朝があった。第五日。

 

 

神は仰せられた。
「地は生きる物を種類ごとに、
家畜や、這(は)うもの、地の獣を種類ごとに生じよ。」
するとそのようになった。

神は、地の獣を種類ごとに、家畜を種類ごとに、
地面を這う(は)うすべての物を種類ごとに造られた。
神はそれを見てよしとされた(創世記1;1~25)、と。

 

 

 このように天の神、【主】は、
私たち人間を造るために、私たちが住む場所として、
このような壮大な創造のわざを行われたのですね。

それほどに私たち人間を大切に思っていてくださって。

だから、その私たち人間を贖(あがな)う、
ご自分の元に買い戻すためには、
何も惜しまずに代価を支払ってくださっているのですね。

【御子である神】のいのちさえも代価として差し出して。

 

私たちを在るべき本来の姿に生き返らせ、
強くし、守って。

この新しい一年も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)


〈クリスチャンの結婚相談所

 

〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

 

(株)ブレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉


 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング