なんと幸いなことでしょう！この方を自分の神とし、神の子の生き方を生きる者は。

いかに幸いなことか、
主を神とする国、
主が嗣業として選ばれた民は。詩33：12

あなたたちは今や子であるから、
実に「アッパ、父さん」と呼びかける
御子の霊を、神は私たちの心に送られた。
だからあなたは、
もはや奴隷ではなく、子です。
子であれば神による相続人です。ｶﾞﾗﾃﾔ書4：6～7

　民数記6：22～27
　ﾖｼｭｱ記24：16～28（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』2/5；土）

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　私たちも思います。
【主】を自分の神とする国、
神がご自分のものとして選ばれた民は、
なんと幸いなことだろう、と。

聖書の約束のことばに信頼して
自分のことをお願いしていく人を、
神は約束のことばのとおりに、
ご自身の子にしてくださるのですから。

イエスを通して、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに遣わしてくださって、
神の子の地位を与えてくださり、
「アッバ、父さん」と呼びかける思いを
私たちの心に置いてくださって。

だから私たちは、〔生まれたときからの私〕という霊による
私自身の罪、「的外れ」な生き方に縛られることなく、
神の子の生き方、
【父である神】と思いを一つにして生きる生き方をするように
していただけるのですから。
やがて実現する神の国を受け継ぐ者ともしていただけて。

この方は私たちの、この世での生活も
祝福していてくださるのですね。
大祭司アロンに祝福の祈りを与えられて。

「【主】があなたを祝福し、
あなたを守られますように。
【主】が御顔をあなたに照らし、
あなたを恵まれますように。
【主】が御顔をあなたに向け、
あなたに平安を与えられますように」（民数記6：22～26）と。

　イスラエルの民は、ヨシュアのことばに対して、
答えて言いました。
「私たちが【主】を捨てて、ほかの神々に仕えるなど、
絶対にあり得ないことです。

私たちの神、【主】は、私たちと私たちの先祖たちを
エジプトの地、奴隷の家から導き上られた方、
そして、私たちの目の前であの数々の大きなしるしを行い、
私たちが進んだすべての道で、
また、私たちが通ったあらゆる民の中で、
私たちを守ってくださった方だからです。

【主】はあらゆる民を、この地に住んでいたアモリ人を
私たちの前から追い払われました。
私たちもまた、【主】に仕えます。
この方が私たちの神だからです。
私たちは、私たちの神、【主】に仕えます。」（ﾖｼｭｱ記24：16～18、24）

私たちもこの神、【主】の呼びかけに応えて、
この方を私の神とし、イエスによって差し出していてくださる
神の子の身分を戴き、
この方を「アッバ、父さん」と呼び、
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
この方と思いを同じにしていただき、
この方がしようと思われることをしていくのですね。
祝福の中で。