頭と髪は雪のように白く、顔は照り輝く太陽のような方が言われるのですから

白髪の人の前では起立し、
年配者を重んじなさい。
レビ記19:32

相手に対して尊敬をもって、
まず接しなさい。
ロマ書12:10

 黙示録1:(9~11)12~18
 ヨシュア記24:1~15(通読箇所)   

   (ローズンゲン『日々の聖句』2/4;金)

 

    ―――― ☆  ――――


 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
思っておられるのですね。

私たちが白髪の人、年配者を敬い、重んじるように、と。
そして、誰に対しても、兄弟愛をもって互いに愛し、
大切にし合い、
互いに相手をすぐれた者として尊敬し合うように、と。

 

 

 ヨハネが、ローマ皇帝により、
パトモス島に流刑にされていたとき、
主の日(イエスが復活された週の初めの日、日曜日)に、
御霊に捕らえられ、
うしろにラッパのような大きな声を聞いたのですね。
 

ヨハネは書き送っています。
「私は、自分に語りかける声を見ようと振り向いた。
振り向くと、七つの金の燭台が見えた。
また、その燭台の真ん中に、人の子のような方が見えた。

その方は、足まで垂れた衣をまとい、
胸に金の帯を締めていた。
その頭と髪は白い羊毛のように、また雪のように白く、
その目は燃える炎のようであった。
その足は、炉で精錬された、光り輝く真鍮しんちゅうのようで、
その声は大水のとどろきのようであった。

また、右手に七つの星を持ち、
口からは鋭い両刃もろはの剣が出ていて、
顔は強く照り輝く太陽のようであった。

この方を見たとき、私は死んだ者ように、
その足もとに倒れ込んだ。
すると、その方は私の上に右手を置いて言われた。


『恐れることはない。
わたしは初めであり、終わりであり、生きている者である。
わたしは死んだが、見よ、世々限りなく生きている。
また、死とよみの鍵を持っている。』」(黙示録1:9~18)

 

 

 モーセの後継者として
イスラエルの民をカナンの地に導き入れ、
その土地を12部族に割り当てたヨシュアは、
死を前にしてイスラエルの全部族をシェケムに集め、
言いました。

 

イスラエルの神、【主】はこう告げられる。
『あなたがたの父祖たち、
アグラハムの父でありナホルの父であるテラは昔、
ユーフラテス川の向こうに住み、ほかの神々に仕えていた。
わたしはあなたがたの父祖アグラハムを、
あの大河の向こうから連れて来てカナンの全土を歩かせ、
子孫を増し、イサクを与えた。

そして、わたしはイサクにヤコブエサウを与え、
エサウにはセイルの山地を与えてそれを所有させた。
 

一方、ヤコブと彼の子たちはエジプトに下った。
わたしはモーセとアロンを遣わし、エジプトに災害を下した。
わたしがその中で行ったとおりである。

その後、わたしはあなたがたを導き出した。
わたしはあなたがたの父祖たちをエジプトから導き出した。
あなたがたが海まで来たとき、エジプト人は戦車と騎兵で
あなたがたの先祖たちをあしの海まで追い詰めた。
彼らは【主】に叫び求め、
主はあなたがたとエジプト人の間に暗闇を置き、
海に彼らを襲わせ、彼らをおおわせた。
あなたがたの目は、わたしがエジプトで行ったことを見た。
 

そして、あなたがたは長い間、荒野に住んだ。
わたしはヨルダン川向こうに住んでいたアモリ人の地に、
あなたがたを導き入れた。
彼らはあなたがたと戦ったが、
わたしは彼らをあなたがたの手に渡し、
あなたがたは彼らの地を占領した。
わたしはあなたがたの前から彼らを一掃した。

モアブの王、ツィポルの子バラクは立ってイスラエルと戦い、
あなたがたを呪うために、
人を遣わしてベオルの子バラムを呼び寄せた。

しかし、わたしはバラムに耳を傾けようとしなかった。
彼はかえって、あなたがたを祝福し、
こうして、わたしはあなたがたをバラクの手から救い出した。

 

あなたがたはヨルダン川を渡り、エリコに来た。
エリコの住民やアモリ人、ペリジ人、カナン人ヒッタイト人、
ギルガシ人、ヒビ人、エブス人はあなたがたと戦った。
しかし、わたしは彼らをあなたがたの手に渡した。
あなたがたの前にスズメバチを送ったので、
スズメバチがアモリ人の二人の王を
あなたがたの前から追い払った。
あなたがたの剣にもよらず、あなたがたの弓にもよらなかった。

わたしは、あなたが労したのではない地と、
あなたがたが建てたのでない町々をあなたがたに与えた。
あなたがたはそこに住み、自分で植えたのではない、
ぶどう畑とオリーブ畑から食べている。』

 

今、あなたがたは【主】を恐れ、
誠実と真実をもって主に仕え、
あなたがたの先祖たちが、あの大河の向こうや
エジプトで仕えた神々を取り除き、
【主】に仕えなさい。

 

【主】に仕えることが不満なら、
あの大河の向こうにいた、
あなたがたの先祖が仕えた神々でも、
あなたがたが住んでいる地のアモリ人の神々でも、
あなたがたが仕えようと思うものを、今日選ぶがよい。
ただし、私と私の家は【主】に仕える。」(ヨシュア24:1~15)

 


 私たちも、この、初めであり、終わりである方。
十字架刑での処刑を受けて死んだが、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から、新しい霊のからだに復活し、
世々限りなく生きておられる方。
この人間の歴史の中で、イスラエルをこのように運ばれた方。
マリアの胎を通し、ダビデの子孫として人となられた
【御子である神】、イエスを私の主とし、
この方によって来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方により、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きるのですね。

この方の御思いのように、
白髪の人の前では起立し、年配の人たちを重んじ、
互いに相手をすぐれた者として尊敬する者に
していただきながら。

今日も。

 

 

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