和解して、互いに声をかけ合う関係になろうよ、と

主よ、あなたが
罪をすべて心に留められるなら、
主よ、誰が耐ええましょう。
詩130:3

神はキリストによって
世をご自分と和解させ、
人々の罪の責任を問うことなく、
和解の言葉を
私たちにゆだねられたのです。
Ⅱコリント5:19

 創世記16:6b~14
 ヘブル書10:1~18(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』9/30;木)

 

     ―――― ☆  ――—―

 
 天の神、【主】が、
私たちの罪、不義に目を向けられるなら、
誰も、この神の御前に立つことはできないのですね。
 

それでも神は、そのような私たちをなお、惜しんでくださって、
滅びるかことがないよう、
そして、私たちと和解して、親密な関係に戻ろうと、
【御子である神】を人間イエスとして人の世にお遣わしになり、
この方を私たちの身代わりにし、
私たちの罪、「的外れ」、不義の責任をこの方に問い、
この方を神に呪われた者として、
十字架刑での処刑で天と地との間にかかげ、
私たちを処刑済みとしてくださっているのだそうです。

そして、私たちの罪の責任を私たちに問うことをしないで、
和解のことばを私たちに届けてくださっているのだそうです。

 


 女奴隷のエジプト人ハガル。
自分が、主人、アブラハムの子をみごもったことで、
子を産めない女主人サラを軽んじ、見下したため、
サラの怒りを買い、苦しめられたので、
主人のもとを逃げ出しました。

 

神は、そのようなハガルにも目を向けておられ、
声をかけられました。

創世記16章7~15節に記されているように。


【主】の使いは、荒野にある泉のほとり、
シェルへの道にある泉のほとりで、彼女を見つけた。
そして言った。
サライの女奴隷ハガル、
あなたはどこから来て、どこへ行くのか。」
すると彼女は言った。
「私の女主人サライ(後のサラ)のもとから逃げているのです。」
 

【主】の使いは彼女に言った。
「あなたの女主人のもとに帰りなさい。
そして、彼女のもとで身を低くしなさい。」

また、【主】の使いは彼女に言った。
「わたしはあなたの子孫を増し加える。
それは、数えきれないほど多くなる。」

さらに、主の使いは彼女に言った。
「見よ。あなたは身ごもって男の子を産もうとしている。
その子をイシュマエル(主は聞き入れるの意)と名づけなさい。
【主】が、あなたの苦しみを聞き入れられたから。
彼は、野生のろばのような人となり、
その手は、すべての人に逆らい、
すべての人の手も、彼に逆らう。
彼は、すべての兄弟に敵対して住む。」

 

そこで、彼女は自分に語りかけた【主】の名を
「あなたはエル・ロイ」と呼んだ。
彼女は、「私を見てくださる方のうしろ姿を見て、
なお私がここにいるとは」と言ったのである。
 

それゆえ、その井戸はベエル・ラハイ・ロイと呼ばれた。
それは、カデシュとベレデの間にある。

ハガルはアブラム(後のアブラハム)に男の子を産んだ。
アブラムは、ハガルが産んだその子をイシュマエルと名づけた。

 

 

 イエスは、【父である神】のみこころにしたがって、
ご自分のからだを、ただ一度だけ献げられました。
それによって私たちは神のものとされています。
エスは、私たちの罪(的外れ)のために
いつまでも有効な一つのいけにえとして
ご自分のからだ(いのち)を献げられた後、
永遠に【父である神】の右の座に着き、
あとは、敵がご自分の足台とされるのを待っておられます。
 

神のものとされる人々を、
一つのささげ物によって永遠に完成されて。

神は、「わたしは、わたしの律法(御思い)を彼らの心に置き、
彼らの思いにこれを書き記す」と言われた後で、
「わたしは、もはや彼らの罪と不法を思い起こさない」と
言われていますから。(ヘブル10:10~17)
 

私たちの罪(的外れ)を、ご自分の側で処罰済みにして、
私たちがご自身と和解できるようにし、
私たちがご自身と思いを一つにできるようにし、
親しく語り合う関係になりたいと。
 

ハガルに声をかけられたように。

今日も。

 

 

~~~~~~~~

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