愛がおのずから起こるもののようですね。かき立てたりしないでも。

急いで私を助けに来てください。
わが主、わが救いよ。
詩篇38:23

盲目のバルテマイは叫んだ。

ダビデの子よ、
私を憐れんでください。」
エスは立ち止まって言われた。
「あの人を呼んで来なさい。」
マルコ10:48~49
 雅歌8:4~7
 黙示録12:1~6(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/19;水)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを助け、救おうと
待ち構えていてくださる方なのですね。

 

エリコ街道の道ばたに座って物乞いをしていた
盲人のバルテマイが、
エスが通られると聞いて、
ダビデの子よ、私をあわれんでください」と
大声で叫び続ける声を聞き逃さず、
バルテマイを呼び寄せ、見えるようにされたように。

 

 それで、私たちも、
この方との愛し合う関係に入れていただけるのだそうです。
雅歌に歌われているような愛に。

 

エルサレムの娘たち。
私はあなたがたにお願いします。
揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。
愛がそうしたいと願うときまでは。

 

自分の愛する方に寄りかかって、
荒野から上って来る女の人はだれでしょう。

 

私はりんごの木の下であなたの目を覚まさせた。
そこは、あなたの母があなたのために産みの苦しみをした所。
そこは、あなたを産んだ人が産みの苦しみをした所。
 

封印のように、私をあなたの胸に、
封印のように、あなたの腕に押印してください。
愛は死のように強く、
ねたみはよみのように激しいからです。
その炎は火の炎、すさまじい炎です。
大水もその愛を
消すことができません。
本流もそれを押し流すことができません。
 

もし、人が愛を得ようとして
自分の財産をことごとく与えたなら、
その人は
ただの蔑(さげす)みを受けるだけです。」(雅歌8:4~7)

 

 

 天の神、【主】から、
「さあ、人をわれわれのかたちとして、
われわれの似姿に造ろう」と願われ、造られていながら、
「神の一人のようになり、善悪を知る」ようになって、
神の創造の目的から「的外れ」になっている私たちには、
この方、天の神、【主】、
【父である神】、【御子である神イエス】、
【聖である霊】と呼ばれる方を愛する愛はないのですね。

 

【父である神】は、そんな私たち人間を
なお、愛してくださって、
私たちが新しく生きられるようにと、
【御子である神】を人間イエスとして人の世に遣わし、
エスの受けられた十字架刑での処刑を
私たちすべての人間の処刑としてくださって、
私たちすべての人間を処刑済みと
手続きしてくださっているのだそうですから。

 

そのうえで、死んで墓に納められてイエスを、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活させ、
40日にわたって何度も弟子たちに現れさせ、
エスが確かに生きていることを証明したのち、
ご自身の右の座に帰らせなさったのだそうです。

 

そして、このイエスを通して私たちに
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方を遣わし、
この【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちの心にご自身の御思いを置き、書き記して、
私たちの心にご自身の御思いがあるようにし、
私たちが、自由意思で、自発的に
ご自身の御思いと思いを一つにして生きられるように
していてくださるのですね。

 

今、私たちは、
自分自身から出て来た思いは、
エスの十字架刑での死と合体していただいて、
死んだものから出て来た思いであると認めて、
そっくり、そのまま、
【父である神】とイエスの御前に差し出し、
受け取っていただきながら、
この【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来た
【父である神】の御思いを我が思いとして生きるのですね。

揺り起こしたり、かき立てたりするのでなく
愛が心に来るままに。
私の救いの中へと。

今日も。

 

     ~~~~~~~~~~~~~~~

(聖書のことばへの疑問やご意見近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)


〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉
 

〈(株)ブレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定

〈クリスチャンの結婚相談所
 <b>Lita</b>&nbsp;marriage service&nbsp;〉
 


 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング