主は、昼は、
正しい道に彼らを導くため雲の柱の中に、
また夜は、彼らを照らすため
火の柱の中にいて、
彼らの前を進まれた。出ｴｼﾞﾌﾟﾄ記13：21
かつて書かれたものはすべて、
私たちを教えるために書かれました。
それは、
聖書が与える忍耐と励ましによって、
私たちが
希望を持ち続けるためです。ﾛﾏ書15：4
ｾﾞｶﾘﾔ書4：1～14
ｶﾞﾗﾃﾔ書6：1～18（通読箇所）
（ローズンゲン『日々の聖句』6/ 4；土）
―――― ☆ ――――
イスラエルの民がエジプトを出たとき、
天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、
昼は雲の柱、夜は日の柱の中におられて
彼らの前を進まれ、彼らを照らし、
正しい道に導かれたのだそうです。
かつて書かれたもの、
今、聖書としてまとめられているものは、すべて、
私たちのために、私たちを教え導くために
書かれたのだそうです。
そのことばによって私たちに忍耐と励ましを与え、
希望を持ち続けられるようにと。
バビロン捕囚からエルサレムに帰還し、
神殿建設を進めている
ゼルバベルとイスラエルの民に対して、
「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」と
ことばをかけ、励まされたように。（ｾﾞｶﾘﾔ4：1～14）
イエスが受けてくださった十字架刑での処刑によって、
神の創造の目的から「的外れ」になり、
神に逆らう者となっている〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わっている者、死んだものとしていただき、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に帰られた
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
心に置いて下さる【父である神】の御思いと
一つ思いになって生きる者は、
愛、喜び、平安、寛容、
親切、善意、誠実、柔和、自制の中を歩むのですね。
過（あやま）ちに陥っている人がいたら、柔和な心で正し、
互いに重荷を負い合いながら。
みことばを教えてくれる人と、
すべて良いものを分かち合いながら。
失望せずに善を行い続けて。
【聖である霊】と呼ばれる方による
新しい創造の中を。（ｶﾞﾗﾃﾔ5：22～6：16）
神の励ましを受けながら。
今日も。
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