私たちに、一つの心を与え、新しい霊を与える、と

主は彼らに一つの心を与え、
彼らの中に
新しい霊を授ける。ｴｾﾞｷｴﾙ書11：19

この約束は、あなたがたにも、
あなたがたの子どもたちにも、
遠くにいるすべての人にも、
つまり、私たちの神である主が
招いてくださる者ならだれにでも、
与えられているものなのです。使徒2：39

　ｲｻﾞﾔ書57：15～19
　ｴｽﾞﾗ記4：1～24（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』8/28；土）

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　聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）が、
預言者エゼキエルを通して啓示してくださった
私たちに対する新しい約束。

それは、私たちに、新しい霊として、
神の霊と呼ばれる方、
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
この方によって私たちの心にご自身の御思いを置いて、
私たちのうちにご自身の御思いがあるようにし、
ご自身と私たちが思いを一つにして生きるようになるという
約束なのですね。

私たちの心を一新し（ﾛﾏ12：2）、
新しく生まれたものにする（ﾖﾊﾈ3：3～8）と。

この方が、いつも、いつまでも
私たちのうちにいるようにして（ﾖﾊﾈ14：16）。

この約束は、選民、ユダヤ人だけではなく、
異邦人である私たちにも、すべての人に与えられていて、
神は、その招きをすべての人に届けようと、
私たちにも協力してほしいとおもわれているようです。

イザヤは記しています。
いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、
その名が聖である方がこう言われる。

「わたしは、高く聖なるところに住み、
砕かれた人、へりくだった人とともに住む。
へりくだった人たちの霊を生かし、
砕かれた人たちの心を生かすためである。

わたしは、永遠に争うことはなく、
いつまでも怒ってはいない。
わたしから出た霊が衰え果てるからだ。
わたしが造ったいのちの息が。

彼の不正の利得の咎とがのために、わたしは怒った。
わたしは顔を隠して彼を打ち、そして怒った。
しかし彼はなお背いて、自分の思う道を行った。

彼の道を見たが、
それでもわたしは彼を癒いやす。
わたしは彼を導いて、
彼とその嘆き悲しむ者たちに、
慰めを報いる。

わたしは唇の実を創造する者。
平安あれ。遠くの者にも近くの者にも平安あれ。
わたしは彼を癒す。
—-主は言われる――　（ｲｻﾞﾔ57：15～19）

　天の神、【主】は、私たちの行く道、
その先にある滅びをご覧になって、
私たちを赦し、癒すとおっしゃられるのですね。
「いつまでも、怒ってはいない」と。

そして、新しく【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちにお遣わしくださって、
この方によって、私たちが
ご自身と思いを一つにして生きるようにと。

今日も。

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