神の恵みとまことの中で

主よ、私たちにではなく、
あなたの御名にこそ、
栄光を与えてください。
あなたの恵みとまことのために。
詩115:1

 

パウロは書く:
私に与えられた恵みによって、
あなた方一人ひとりに言います。
分を超えて思い上がることなく、
神が各自に与えてくださった
信仰の秤
(はかり)に従って、
慎み深く思うべきです。
ロマ書12:3

 

 マタイ23:1~12
 列王記下19:1~19(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/16;月)

 

    ―――― ☆  ――—―

 
 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
恵みとまことに満ちている方。
 

その恵みとまことを経験した者は思うのですね。
栄光が私たちにではなく、
ただ、この方にあるように、と。

 

神は、ご自身の御思いのとおりに、
私たち一人ひとりに役割を与えてくださり、
それを実行できる能力や環境を
整えてくださっているのだそうですから。

 

だから、その分を超えて思い上がることなく、
慎み深く思うように、と。

 

私たち人間は、人に良いことをするよう教えますが、
教えるだけで、自分では行わず、
 

人に重くて負いきれない荷を束ねて人々の方に載せますが、
それを動かすために
自分の指一本貸そうとはしないのですね。

 

宴会での上座を、会合では上席を好み、
挨拶されること、人々から先生と呼ばれることが好きです。

 

しかし、イエスは言われます。
「あなたがたのうちで一番偉い者は
皆に仕える者になりなさい。
だれでも、自分を高くする者は低くされ、
自分を低くする者は高くされます」と。(マタイ23:1~12)

 


 アッシリアの王から派遣されたラブ・シャケは、
イスラエルの神、【主】をなじって言うのですね。

「おまえたちは、何に寄り頼んで反逆するのか。
おまえたちの神、【主】が、エルサレム
私の手から救い出せるとでもいうのか」と。

 

ヒゼキヤ王はこれを聞くと衣を引き裂き、
粗布(あらぬの)を身にまとって【主】の宮に入り、
宮廷長官や祭司たちを
預言者イザヤのもとに遣わしました。

 

ヒゼキヤは、アッシリアの王からの手紙を
【主】の前に広げて祈りました。

「ケルビムの上に座しておられるイスラエルの神、【主】よ。
ただ、あなただけが、地のすべての王国の神です。
あなたが天と地を造られました。
【主】よ。御耳を傾けて聞いてください。
【主】よ。御目を開いてご覧ください。
生ける神をそしるために言ってよこした
センナケリブのことばを聞いてください。

 

【主】よ。アッシリアの王たちが、
国々とその国土を廃墟としたのは事実です。
彼らはその神々を火に投げ込みました。
それらが神ではなく、人の手のわざ、
木や石にすぎなかったので、
彼らはこれを滅ぼすことができたのです。

 

私たちの神、【主】よ。
どうか今、私たちを彼の手から救ってください。
そうすれば、地のすべての王国は、
【主】よ、あなたがたが神であることを知るでしょう。」(Ⅱ列王19:1~19)


 そして、神、【主】は、この時はヒゼキヤの願いに応え、
アッシリア軍が撤退するようにされました。

 

しかし、その後、エホヤキム王のときに、、
バビロン軍がエルサレムを包囲したときには、
神はエレミヤを通して、王や民に
バビロン軍に投降するようにと言われたのですね。

 

私たちも、自分の信仰経験や聖書知識による判断だけで
事を決めるのではなく、
真実の思いを神の御前に差し出し、
神の御思いを尋ねていくのがいいことなのでしょうね。

 

神は、私たち一人ひとりに、
それぞれにご計画を持っておられるのだそうですから。

 

この神に寄り頼んで、
その御思いの中へと。

今日も。

 

 

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