手を取って歩くことを教え、今日まで運ばれた方が

エフライムの腕を支えて、
歩くことを教えたのは、わたしだ。
しかし、わたしが彼らをいやしたことを、
彼らは知らなかった。
ホセア書11:3

 

私たちの主の忍耐の深さを、
救いと考えなさい。
Ⅱペトロ3:15

 

 創世記1:14~19
 ダニエル書6:1~29(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句4/28;水)

 


 聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者と
名乗られる方(出エジプト3:14)は言われるのですね。
「このわたしがエフライムイスラエル民族の別称)に歩くことを教え、彼らを腕に抱いたのだ。
しかし、わたしが彼らを癒(いや)したことを彼らは知らなかった。
~~ エフライムよ。
わたしはどうしてあなたを引き渡すことができるだろうか。
イスラエルよ。どうして
あなたを見捨てることができるだろうか。」と。

 

 そして、その愛、惜しみ心のゆえに、この方は長く忍耐して、
私たちを待っていてくださるのだそうです。

 


 この方が天地を創造されたとき、
「光る物が天の大空にあれ。
昼と夜を分けよ。
定められた時々のため、日と年のためのしるしとなれ。
また天の大空で光る物となり、地の上を照らすようになれ」と
仰せられるとそのようになったのだそうです。
大きいほうの光る物には昼を治めさせ、
小さいほうの光る物には夜を治めさせ、また星も造られ、
光と闇を分けるようにされて。(創世記1:14~19)。

 

 また、バビロン帝国の跡を継いだ
メディアのダレイオス王の時のこと、
ダレイオスは全国に認知を持つ120人の太守を任命し、
その上にダニエルを含む3人の大臣を置いて
国を治めさせたのだそうです。

 

 ダニエルは、彼の内に優れた霊が宿っていたので、
ほかの大臣や太守よりも際立って秀でていた。
そこで王は、ダニエルを任命して全国を納めさせようとした。

 

 ダニエルの失脚を狙った大臣や太守たちは、
国政についてダニエルを訴える口実を見つけようとしたが、
ダニエルは忠実で、何の怠慢も欠点も見つからなかった。

そこで大臣や太守たちは、王のもとに押しかけ、
「今から30日間、いかなる神にでも人にでも、
ダレイオス王以外に祈願する者は、
だれでも獅子の穴に投げ込まれる」という禁令を制定させた。

 

 ダニエルは、その禁令のことを知って自分の家に帰ったが、
以前からしていたように、日に三度ひざまずき、
自分の神の前に祈って感謝をささげていた。

 

 そこで大臣たちはダニエルを訴えたので、
ダニエルは獅子の穴に投げ込まれることになった。

けれども、王の願いのとおりに
「ダニエルがいつも仕えている神が、ダニエルを救い」、
獅子はダニエルに何の害も加えなかったのだそうです。

 

 それでダレイオス王は全国に書き送ったのですね。

「あなたがたに平安が豊かにあるように。
私はここに命じる。私の支配する国においてはどこででも、
ダニエルの神の前に震えおののけ。
この方こそ生ける神、
永遠におられる方、
その国は亡びることなく、
その主権はいつまでも続く。
この方は人を救い、助け出し、
天においても、地においても、
しるしと奇跡を行われる。
実に、獅子の手からダニエルを救い出された」と。

 


 私たちの骨を母の胎の中で組み立て、生み出させ、
手を取って歩くことを教え、今日まで守り導かれた方。
私たちを惜しみ、大事に思っていてくださるこの方の
忍耐と寛容を、私たちも大事にしたいですね。

 

この方の豊かな愛と恵みの中へ。

今日も。

 

 

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