一人ぼっちではないのですね。どんな時も一緒にいて下さる、あの方

ヤコブの言葉:

さあ、これからベテルに上ろう。

私はその地に、苦難の時に私に答え、旅の間私と共にいてくださった神のために祭壇を造る。創世記35:3

 

 

 

 皮膚病をいやされた十人の中の一人は、大声で神を賛美しながら戻ってきた。

そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。ルカ17:15~16

 

    (ローズンゲン日々の聖句10/2;木)

 

 

...

 その当時、不治の病で、伝染するため家族からも社会からも切り離されて生活しなければならなかった思い皮膚病を患っていたこの人たち10人、イエスの憐れみを求めた時、イエスは「行きなさい。そして(治っていることを証明してもらうため)自分を祭司に見せなさい」と言われ、彼らは、祭司のところへ行く途中でその重い皮膚病が直っていることに気がついたのだそうですね。そのうちの一人、サマリヤ人(外国人)は、引き返してきて、イエスの足もとにひれ伏して、感謝したのだそうです。

 

 ヤコブも、兄エサウの着物を着て、年老いて目が見えなくなっている父イサクだまして相続の権利を奪い取ったため、兄エサウに恨まれ、家に居れなくなって、ハラン(ユーフラテス川の上流、トルコとの国境のあたりか)の、母リベカの実家、母の兄ラバンのもとにまで逃げ、そこで20年間労苦し、今、やっと兄エサウを恐れながら帰ってきたところ、娘のディナのことで、町の人とトラブルになり、根絶やしにされるかもしれない恐怖の中でベテルに上ることにしたのだそうです。

 苦難の時の叫びに応えて下さった方、家を出てから、この地に帰って来るまでの旅の間、いつも共にいて守って下さった方に感謝のささげものをささげるために。

 

 共にいて、私たちの叫びに答えて下さる方に、私たちも感謝をささげたいですね。

今日も。

 

 

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