約束の言葉のとおりに、変わることなく

主の慈しみは、
  主の契約を守る人、

   命令を心に留めて行う人に及ぶ。詩編1031718

 

 イエス・キリストは、

きのうも今日も、

また永遠に変わることのない方です。ヘブル書138

 

      (ローズンゲン日々の聖句6/25;土)

 

 人は、草のように、野の花のように過ぎ去るのですね。

だから、人が考え出したさまざまな新しい教え、異なった教えに心を向ける必要はないのだそうです。

 

 詩編の作者は謳います。

 

「わがたましいよ。主をほめたたえよ。

私のうちにあるすべてのものよ。

聖なる御名をほめたたえよ。

主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

主は、あなたのすべての咎(とが)を赦し、

あなたのすべての病をいやし、

あなたのいのちを穴から贖(あがな)い、

あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、

あなたの一生を良いもので満たされる。

あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。

 

主はすべてしいたげられている人々のために、

正義とさばきを行われる。

主は、ご自身の道をモーセに、

そのみわざをイスラエルの子らに示された。

主は、あわれみ深く、情け深い。

怒るのにおそく、恵み豊かである。

主は、絶えず争ってはおられない。

いつまでも、怒ってはおられない。

私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、

私たちの咎に従って

私たちに報いることもない。

天が地上はるかに高いように、

御恵みは、主を畏れる者の上に大きい。

東が西から遠く離れているように、

私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。

父がその子をあわれむように、

主はご自身を恐れる者をあわれまれる。

主は、私たちの成り立ちを知り、

私たちがちりにすぎないことを

心に留めておられる。

 

人の日は、草のよう。

野の花のように咲く。

風がそこを過ぎ去ると、それは、もはやない。

その場所すら、それを、知らない。

しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、

主を恐れる者の上にある。

主の義はその子らの子に及び、

主の契約を守る者、

その戒めを心に留めて、行う者に及ぶ」(詩篇103:1~18新改訳)と。

 

私たちにも。

今日も。