日韓親善宣教ニュース135 号 <編集後記>

「日韓親善宣教ニュース 第135号」(2023年11月1日発行)より

  <編集後記>
 日韓親善宣教ニュース135 号をお届けできることを感謝いたします。
5 月には、当委員会にとっては突然の、
まさに寝耳に水のような
尾山令仁前会長が召天されるという出来事が起こりました。

その前の1 月の定例委員会で、
尾山令仁前会長ご自身が、
「若い人が若い人の考えでやっていくように」と会長を辞任され、
若手の委員で、そのバトンをすぐに受け取ることもできなかったので、
「自分は若くないけれども、つなぎの役目として」と
飯塚俊雄委員が会長職を受けておられたので、
大きな混乱もなく、
7 月の定例委員会を迎えることができました。

また新たに、
尾山清仁・キャシー牧師夫妻が委員に加わり、
この謝罪と和解の働きを前に進ようとしています。

その中で、この9 月、
長年、委員会の書記を務められた長谷川義信委員が
召天されるという出来事も起こりました。

皆さまのご支援を感謝するとともに、
戦争を知らない世代からも、
この働きに加わる人たちがたくさん起こるようにと
願っています。
よろしくお願いします。(菅佐知男)


日韓親善宣教ニュース第135 号 2023 年11 月1 日発行
 (発行所)日韓親善宣教協力会
  〒176-0012 東京都練馬区豊玉北1-12-3
     聖書キリスト教会
  Tel03-5984-3571
  (支援振替先) 00140-1-28481
(発行人)飯塚俊雄
(編集人)菅佐知男・河成海・本間尊広


   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆  ◆

     神は、キリストによ って、私たちをご自 分と和解させ、  
      また 和解の務めを私たち に与えてくださいま した。  
                (Ⅱコリント 5:18)    
 
 
 ソウル日本人教会
教会ウェブサイト:
http://j-ch-seoul.link/(日本語)
または「ソウル日本人教会」で検索
 

 

日韓親善宣教協力会
    (会長 飯塚俊雄東京若枝教会牧師)
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北 1-12-3 聖書キリスト教会
Tel  03-5984-3571
(支援献金振替先)00140-1-28481

 

 

 

神がしようと思われることをしていく者へ

(神である主のことば)
「わたしの聖なる名を
汚してはならない。」
レビ記22:32

 

(イエスのことば)
「わたしを『主よ、主よ』と呼びながら、
なぜわたしの言うことを
行わないのですか。」
ルカ6:46

 ルカ5:33~39
 テトス書3:1~7(通読箇所)
    (ローズンゲン日々の聖句2/13;火)

 

   ―――― α&ω  ――――

 

 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、聖なる方。
人間の延長線上にある神ではない、
人間とは全く別なる方なのですね。

だから、人間の延長線上にある神々と
同じ扱いをしてはならないのですね。

 

エスを「主」と呼びながら、
エスが言われることを行わないのは、
エスを「主」としていないことなのでしょうから。

 

 私たちの〔生まれたときからの私〕という霊は、
「わたしたちと思いを一つにする者を」(創世記1:26)との
神の創造の目的から的外れになっていて、
神の一人のようになり、
神を無視して自分の理性の判断だけで
善悪を決める者となっています(創世記3:22)。

神に対立、対抗する者に。

 

 その、神に従おうとしない私たちの霊を、
神はなお、惜しんでくださって、
創造の目的のとおりに回復しようと計画してくださいました。

【御子である神】が、人間イエスとして人の世に来られ、

私たちすべての人間の「的外れ」の責任を
御自身の身に負われ、

神に呪われた者となって十字架刑での死刑を受けられて。

 

神は、私たちをイエスの十字架刑での死に合体させ、
死んだものと手続きしてくださいました。

 

十字架刑での処刑を受けられたイエスは、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活され、

40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
ご自分が確かに生きていることを弟子たちに見せ、
神の国のことを語った後、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の【父である神】の右の座に復帰されました。

 

【父である神】は、そのイエスを通して、
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちにお遣わしくださり、
この方によって私たちの心に、ご自身の思いを置き、
私たちのうちにご自身の思いがあるようにされます。

エレミヤ31:31~34、エゼキエル11:19~20、36:25~28、ヨハネ17::21~23)

 

それで、私たちは、
この、うちに来た神の御思いによって生きる者、
神と思いを一つにしながら生きる者にと、
新しく生まれさせていただけるのですね。
エスのことばを行う者にと。

 

 

 パリサイ人(神の律法を守ることに熱心なグループ。
自分たちは他の人たちとちがって
義人だと自負している)たちや律法学者たちは、
また、イエスに言いました。
「(バプテスマの)ヨハネの弟子たちはよく断食をし、
祈りをしています。
パリサイ人の弟子たちも同じです。
ところが、あなたの弟子たちは
食べたり飲んだりしています。」

 

それでイエスは彼らに言われました。
「花婿が一緒にいるのに、
花婿に付き添う友人たちに断食させることが、
あなたがたにできますか。
しかし、やがて時が来て、花婿が取り去られたら、
その日には彼らは断食します。」

 

エスはまた一つのたとえを彼らに話された。
「だれでも、新しい衣から布切れを引き裂いて、
古い衣に継ぎを当てたりはしません。
そんなことをすれば、その新しい衣を裂くことになり、
新しい衣から取った布切れも古い衣には合いません。
 

まただれも、新しいぶどう酒を
古い革袋に入れはしません。
そんなことをすれば、新しいぶどう酒は革袋を裂き、
ぶどう酒が流れ出て、革袋もだめになってしまいます。
新しいぶどう酒は、
新しい革袋に入れなければなりません。

 

まただれも、古いぶどう酒を飲んでから、
新しいものを望みはしません。
「古いものが良い」と言います。」(ルカ5:33~39)

 

 

 

 パウロの、テトスへの手紙は続きます。

「あなたは人々に注意を与えて、
その人々が、支配者たちと権威者たちに服し、従い、
すべての良いわざを進んでする者となるようにしなさい。
 

また、だれも中傷せず、争わず、柔和で、
すべての人にあくまで礼儀正しい者となるようにしなさい。
私たちも以前は愚かで、不従順で迷っていた者であり、
いろいろな欲望と快楽の奴隷になり、
悪意とねたみのうちに生活し、
人から憎まれ、互いに憎しみ合う者でした。
 

しかし、私たちの救い主である神のいつくしみと
人に対する愛が現れたとき、
神は、私たちが行った義のわざによってではなく、
ご自分のあわれみによって、
聖霊による再生と刷新の洗いをもって、
私たちを救ってくださいました。

 

神はこの聖霊を、
私たちの救い主イエス・キリストによって、
私たちに豊かに注いでくださったのです。

 

それは私たちがキリストの恵みによって義と認められ、
永遠のいのちの望みを抱く
相続人となるためでした。」(テトス3:1~7)

 

 

 私たちも、この、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いと
思いを一つにして生きるのですね。
永遠のいのちの望みを抱く、神の国の相続人として。

今日も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~

 

(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
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<ソウルからの便り 2023・秋>(続)

  「日韓親善宣教ニュース 第135号」(2023年11月1日発行)より
   <ソウルからの便り2023・秋>(続)

日韓親善宣教協力会派遣宣教師
      ソウル日本人教会 伝道師 平島範子

 

 去る5 月にお召されになった尾山令仁先生の
これまでの尊いお働きに感謝します。
韓国やアジア諸国に謝罪運動をしてこられた先生の思いを、
私も引き継いでまいりたいと思います。

 コロナが収まってきたかと思っているところへ、
日本では感染が再び広まりつつあるようですね。
韓国では
8 月末からインフルエンザと同じような扱いになり、
検査費用や治療費の自己負担が増えてしまいましたが、
2 度、3 度とかかる人もいて、
なかなか油断できない状態です。
そのような中、私たちの韓国での働きが守られていますのも、
皆様の変わらぬ尊いお祈りとおささげものによるものであることを
日々実感し、感謝しております。

 

 さて、日本では毎日のようにどこかで地震が発生しています。
海外でも今年はトルコやモロッコなどで大地震があり、
水害などの災害も国内外で絶えませんが、
そのようなニュースに触れる度に
人間の無力さを覚えます。

 今年の9 月1 日で、関東大震災から100 年経ちました。
その震災の時に、
朝鮮人が暴れている、朝鮮人が火をつけた」
などのデマや流言によって、
朝鮮人という理由だけで、女性や子どもまで
多くの人が自警団や民衆によって虐殺された、
恐ろしい事件が起こりました。

日本統治下からの独立運動
朝鮮、日本全国にまで広まったことに対する仕打ちとも
言われていますが、
その時に朝鮮人に間違えられて殺された
中国人や日本人もいたそうです。

その中の、千葉県福田村で
香川県から来た日本人の行商団の人たちが殺害された記録が、
今年映画化されました。
毎年、震災の犠牲者の追悼とともに、
朝鮮人虐殺事件の被害者の追悼の時がもたれています。
  
墨田区横網町公園にある
関東大震災朝鮮人虐殺犠牲者追悼碑)

未だ真相究明されていないこれらの事件について、
多くの犠牲者の名誉回復がなされるよう祈り、
働きかけていかなければならないと、
今、思わされています。(範子)


    ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆  ◆

     神は、キリストによ って、私たちをご自 分と和解させ、  
      また 和解の務めを私たち に与えてくださいま した。  
                (Ⅱコリント 5:18)    
 
 
 ソウル日本人教会
教会ウェブサイト:
http://j-ch-seoul.link/(日本語)
または「ソウル日本人教会」で検索
 

 

日韓親善宣教協力会
    (会長 飯塚俊雄東京若枝教会牧師)
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北 1-12-3 聖書キリスト教会
Tel  03-5984-3571
(支援献金振替先)00140-1-28481

 

 

 

期待して待ち望み、味わう

忍耐して主の助けを待ち望むのは
味わいに満ちたことだ。
哀歌3:26(ド)

 

自分に定められている競争を
忍耐強く走り抜こうではありませんか。
信仰の創始者また完成者である
エスを見つめながら。
ヘブル書12:1~2

 

 Ⅰテサロニケ1:2~10
 テトス書1:1~9(通読箇所)

    (ローズンゲン日々の聖句2/8;木)

 

   ―――― α&ω  ――――

 

 「忍耐して」とは「がまんして」というよりも、
むしろ「期待し続けて」という感じでしょうか。
「天の神、【主】の助けを期待し、待ち望むのは
味わいに満ちたことだ」というのですね。

 

新改訳聖書2017年版では、この箇所は、

「【主】の救いを静まって待ち望むのは良い」と
翻訳しています。

 

私たちを、【父である神】との信頼関係に入れてくださる
エスご自身が、
私たちの、その【父である神】との信頼関係を
完成させてくださる方。
だから、この方、イエスを仰ぎ見ながら、
この人生を走り抜こうと勧めておられるのですね。

 

 

 パウロはテサロニケにいる、
神に信頼して生きる生き方をしている人たちに
書き送っています。

 

「私たちは、あなたがたのことを覚えて祈るとき、
あなたがたすべてについて、いつも神に感謝しています。
私たちの父である神の御前に、
あなたがたの信仰(信頼)から出た働きと、
愛から生まれた労苦、
私たちの主イエス・キリストに対する望みに支えられた
忍耐を、絶えず思い起こしているからです。

 

 神に愛されている兄弟たち。
私たちは、
あなたがたが神に選ばれていることを知っています。
私たちに福音は、ことばだけでなく、力と聖霊
強い確信を伴って、あなたがたの間に届いたからです。

 

あなたがたのところで、私たちが
あなたがたのためにどのように行動していたかは、
あなたがたが知っているとおりです。

 

あなたがたも、多くの苦難の中で、
聖霊による喜びをもってみことばを受け入れ、
私たちに、そして主(イエス)にならう者になりました。

 

その結果、あなたがたは、マケドニアとアカイアにいる
すべての信者の模範になったのです。
主のことばがあなたがたから出て、
マケドニアとアカイアに響き渡っただけでなく、
神に対するあなたがたの信仰(神に信頼して生きる生き方)
が、あらゆる場所に伝わっています。
そのために、私たちは何も言う必要がありません。
人々自身が私たちのことを知らせています。
 

私たちがどのようにあなたがたに受け入れてもらったか、
また、あなたがたがどのように
偶像(人間が考え出した神)から神に立ち返って、
生けるまことの神に仕えるようになり、
御子(イエス)が天から来られるのを
待ち望むようになったかを、知らせているのです。

 

この御子こそ、神が死者の中からよみがえらせた方、
やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださる
エスです」(Ⅰテサロニケ1:2~10)と。

 

 

 また、弟子のテトスに宛てた手紙で書き送っています。

「神のしもべ、イエス・キリスト使徒パウロから。
——私が使徒とされたのは、神に選ばれた人々が
信仰(神との信頼関係)に進み、
敬虔にふさわしい、真理の知識を得るためで、
それは、偽ることのない神が
永遠の昔から約束してくださった、
永遠のいのちの望みに基づくものです。

 

神は、定められた時に、

みことばを宣教によって明らかにされました。

私はこの宣教を、私たちの救い主である神の命令によって
委ねられたのです。—— 

 

同じ信仰(神との信頼関係)による、
まことのわが子テトスへ。
父なる神と、私たちの救い主キリスト・イエスから、
恵みと平安がありますように。

 

私があなたをクレタに残したのは、
残っている仕事の整理をし、私が命じたとおりに
町ごとに長老たちを任命するためでした。

 

長老は、非難されるところがなく、一人の妻の夫であり、
子どもたちも信者で、放蕩を責められたり、
反抗的であったりしないことが条件です。

 

監督は神の家を管理する者として、
非難されるところのない者であるべきです。

わがままでなく、短気でなく、酒飲みでなく、
乱暴でなく、不正な利を求めず、
むしろ、人をよくもてなし、善を愛し、慎み深く、
正しく、敬虔で、自制心があり、
教えにかなった信頼すべきみことばを、
しっかりと守っていなければなりません。
健全な教えをもって励ましたり、
反対する人たちを戒めたりすることが
できるようになるためです」(テトス1:1~9)と。

 

 

 私たち、惑わされたり、心動かされたりする者ですが、
エスを通して来てくださっている
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いによって、
期待をもって待ち望み、
私たちを完成してくださるイエスを見つめながら
生きていきたいですね。

 

ここで、長老や監督の資質として述べられているような心を
与えていただきながら。

今日も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~

 

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でも、おことばですから、やってみましょう、と

主は私を厳しく懲(こ)らしめられるが、
死に追いやられることはない。
詩篇118:18(ド)

 

そこに
38年も病気で苦しんでいる人がいた。
エスは言われた。
「起きて、床
(とこ)を担いで歩きなさい。」
すると、その人はすぐに良くなって、
床を担いで歩き出した。
ヨハネ5:5、8~9
 ルカ6:43~49
 Ⅱテモテ4:9~22(通読箇所)
     (ローズンゲン日々の聖句2/7;水)

 

   ―――― α&ω  ――――

 

 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを厳しく懲らしめられることがあります。
しかしそれは、私たちを正しい方向へ導くためであって、
私たちが憎くてされるわけではないのですね。

 

だから、行き詰り切るようにはなさらない。
死には追いやられないのですね。

 

 

 イエスご在世当時、

エルサレムのベテスダの池には、五つの回廊があって、
病人、目の見えない人、足の不自由な人、
からだに麻痺のある人たちが大勢、
横になっていたのだそうです。
池の水がかき回されるとき、最初に水の中に入る人は、
どんな病気でも癒されたので、
みんな、その時を待っていたのですね。

 

エスが、その池のそばに来られた時、
そこに38年も病気にかかって横になっている人がいました。
エスは、その人が長くそうしているのを知って、
彼に言われました。
「良くなりたいのか」と。

 

そして言われました。
「起きて床(とこ)を取り上げ、歩きなさい。」
それで、その人が、
言われたとおりに起きようとすると起きられて、
その人は、床を担いで歩き出したのだそうです。

 

 

 また、イエスは集まって来たたくさんの人に話されました。

「良い木が悪い実を結ぶことはなく、
悪い木が良い実を結ぶこともありません。
木はそれぞれ、その実によって分かります。

茨からいちじくを採ることはなく、
野ばらからぶどうを摘むこともありません。
 

良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、
悪い人は、悪い倉から悪い物を出します。
人の口は、心に満ちていることを話すからです。

 

なぜあなたがたは、
わたしを『主よ、主よ』と呼びながら、
わたしの言うことを行わないのですか。

わたしのもとに来て、わたしのことばを聞き、
それを行う人がみな、どんな人に似ているか、
あなたがたに示しましょう。
その人は、地面を深く掘り下げ、
岩の上に土台を据えて、家を建てた人に似ています。
洪水になり、川の水がその家に押し寄せても、
しっかり建てられていたので、びくともしませんでした。

しかし、聞いても行わない人は、
土台なしで地面に家を建てた人に似ています。
川の水が押し寄せると、家はすぐに倒れてしまい、
その壊れ方はひどいものでした」(ルカ6:43~49)と。

 

 

 イエスを信頼して生きる生き方を伝えていることで
ローマの牢獄に捕らえられているパウロの、
テモテに宛てた手紙は続きます。

 

「あなたは、何とかして早く私のところに来てください。
デマスは今の世を愛し、
私を見捨ててテサロニケに行ってしまいました。
また、クレスケンスはガラテヤに、
テトスはダルマティアに行きました。
ルカだけが私とともにいます。

 

マルコを伴って、一緒に来てください。
彼は私の務めのために役に立つからです。
私はティキコをエペソに遣わしました。
あなたが来るとき、
トロアスでデカポリスのところに置いてきた
外套を持って来てください。
また書物、特に羊皮紙の物を持って来てください。

 

銅細工人のアレクサンドロが私をひどく苦しめました。
その行いに応じて、主が彼に報いられます。
あなたも彼を警戒しなさい。
彼は私たちのことばに激しく逆らったからです。

 

ローマ皇帝の裁判での)私の最初の弁明の際、
だれも私を支持してくれず、
みな私を見捨ててしまいました。
どうか、その責任を
彼らが負わせられることがありませんように。

しかし、主は私とともに立ち、
私に力を与えてくださいました。
それは、私を通してみことばが
余すところなく宣べ伝えられ、
すべての国の人々がみことばを聞くようになるためでした。

こうして私は獅子の口から救い出されたのです。
主は私を、どんな悪しきわざからも救い出し、
無事、天にある御国に入れてくださいます。
主に栄光が世々限りなくありますように。アーメン。

 

プリスカとアキラとによろしく。
また、オネシポロの家族によろしく。
エラストはコリントにとどまり、
病気のトロフィモはミレトスに残して来ました。
何とかして冬になる前に来てください。
 

ユプロ、プデス、リノス、クラウディア、
そしてすべての兄弟たちが、
あなたによろしくと言っています。

主はあなたの霊とともにいてくださいますように。
恵みがあなたがたとともにありますように。」

      (Ⅱテモテ4:9~22)

 

 イエスのことばを聞いても、行動を起こそうとしない

悪い木、悪い倉である私たちの〔生まれたときからの私〕

という霊は、イエスの十字架刑での処刑に合わせていただいて

処刑されたもの、死んだものとしてくださるのですね。神は。

 

死んで墓に納められ、三日目、日曜日の早朝、

新しい霊のからだに復活し、40日にわたって

何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語った後、

エルサレムから離れないで、かねて、聞いていた

父の約束を待ちなさい」と言い残して、

天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス

 

そのイエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方。

この方が私たちの心に
【父である神】の御思いをおいてくださり、

私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、

私たちがうちに来た御思いによって生きるようにしてくださる

というのですね。

 

あの、38年も病気で寝ていた人が、イエスのことばを聞いて

そのとおりにしようとして、元気にしていただいたように。

 

激しい苦難、迫害の中で、
自分の与えられた人生を走り抜き、

打ち首の刑で、注ぎの供え物となって、

天の御国に凱旋したパウロのように、

私たちも。

今日も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~

 

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今日、神の声を聞くなら

今日、あなたがたが神の声を聞くなら、
心をかたくなにしてはならない。
ヘブル書3: 15
        (2/4の週の聖句)

 

主は恵みを与えようとして、
あなたたちを待つ。
イザヤ書30:18

 

私たちは
主イエスの恵みによって救われると
信じています。
使徒15:11

 

 申命記32:44~47

 Ⅱテモテ3:10~17(通読箇所)

    (ローズンゲン日々の聖句2/4:月)

 

   ―――― α&ω  ―――― 

 

 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちに、いろいろな方法で語りかけられますが、
聖書を通し、
また、直接的には、
エスの十字架刑での処刑を完了され、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の【父である神】の右の座に着いておられる
エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちの心に
【父である神】の御思いを置かれることによることが
一般的な方法のようです。

その神の声、御思いについていくように、
と言われるのですね。
自分の思いに固執しないで、自分の思いから出て。

 

 

 この方、天の神、【主】は、
私たちに恵みを与えようと、
私たちを待っておられるのだそうですから。

 

私たち、自分の行い、努力では、
神の基準に到達できない者、
神と思いを一つにして生きることができない者を、
神は、恵みによって救おうと、
創造の目的のとおりに回復しようと
計画していてくださるのだそうですから。

 

 

 40年の荒野での生活の後、
いよいよ約束の地を目の前にして、

イスラエルの民に神のことばを語り終えたとき、
モーセは言いました。

「あなたがたは、
私が今日あなたがたを戒める、このすべてのことばを
心にとどめなさい。
それをあなたがたの子どもたちに命じて、
このみおしえのすべてを守り行わせなさい。
 

これは、あなたがたにとって空虚なことばではなく、
あなたがたのいのちであるからだ。
このことばによって、ヨルダン川を渡って行って
所有しようとしているその土地で、
あなたがたの日々が長く続くことになるから」と。(申命記32:44~47)

 

 

 また、パウロは若い弟子テモテに書き送っています。

「あなたは、私の教え、生き方、計画、信仰、
寛容、愛、忍耐に、
また、アンティオキア、イコニオン、リステラで
私に降りかかった迫害や苦難に、
よくついて来てくれました。

 

私はそのような迫害に耐えました。
そして、主はそのすべてから私を救い出してくださいました。
キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、
迫害を受けます。

 

悪い者たちや詐欺師たちは、だましたり、
だまされたりして、ますます悪に落ちていきます。

 

けれどもあなたは、
学んで確信したところに留まっていなさい。
あなたは自分がだれから学んだかを知っており、
また、自分が幼いころから聖書に親しんできたことも
知っているからです。

 

聖書はあなたに知恵を与えて、
キリスト・イエスに対する信仰(信頼)による救いを
受けさせることができます。
聖書はすべて神の霊感によるもので、
教えと戒めと矯正と義の訓錬のために有益です。
神の人がすべての良い働きにふさわしく、
十分に整えられた者となるためです。」(Ⅱテモテ3:10~17)と。

 

 

 私たちも、神が、今、思っておられるその御思いを
心に置いていただき、
その思いについて行って、
神がしようと思われることをしていく者に、
神の恵みのよい働きを実現していくために
用いていただけるのですね。
それぞれの今置かれている場所で。

今日も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~

 

(聖書のことばへの疑問やご意見、
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教会に行っていないけれど
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天から滴る義に潤されて

そして人々は、
東から西から、また北から南から来て、
神の国で宴会の席に着く。
ルカ13:29

            (1/21の週の聖句)

 

天よ、上から水を滴らせよ。
雲よ、義を降らせよ。
地よ、開いて、救いを実らせよ。
正義を共に芽生えさせよ。
わたしは主、
わたしがこれを創造した
。イザヤ書45:8

 

しかし、私たちは、
神の約束に従って、
義の宿る新しい天と新しい地を
待ち望んでいます。
Ⅱペトロ3:13

 

 使徒16: 9~15
 Ⅰテモテ4:1~11(通読箇所)

    (ローズンゲン『日々の聖句』1/22;月)

 

   ―――― α&ω  ――――

 

 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
すべての人がご自分の子、家族となって、
思いを一つにし合う関係になることを願っておられる方。

 

世界の隅々にまで、
この、イエスによる良い知らせを伝えて、
すべての人がこの恵みを受け取ってほしいと
思っておられるのだそうです。

 

それで神の国では、このプレゼントを受け取った人々、

すべての国民、部族、民族、言語の人たちが
宴会の席に着くことになるのだそうです。

 

 

 私たちすべての人間の身代わりとなり、
私たちすべての人間の、
神の創造の目的からの「的外れ」の責任を
御自身の身に背負って、神に呪われた者となって
十字架刑での処刑を受けるために、
天の神の子の栄光の座を捨てて
人となってくださったイエス

死んで墓に納められ、
三日目、死人の中からの新しいからだへの復活、
そして弟子たちに何度も現れ、神の国のことを語った後、
弟子たちの見守る中、オリーブ山から
天にある神の子の座に復帰されたイエス

 

そのイエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方は、
約束のとおりに私たちの心に
【父である神】の御思いを置き、書き記してくださって、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにしながら生きるように
してくださるのですから。

 

 

 天が上から水を滴らせて、地から植物を芽生えさせ、
実を実らせるように、
私たちを神の創造の目的のとおりに(創世記1:26)、
神と思いを一つにしながら生きる
義なる正しい関係に生きさせて。
神の約束のとおりに義の宿る新しい天と新しい地の実現を
待ち望む希望のある生き方の中へと。

 

 

 このイエスによって来られる
【聖である霊】と呼ばれる方による新しい生き方を
伝えていたパウロ
小アジア(トルコ地方)の西の端、
トロアスまで来たときのことをルカは「使徒の働き」で
次のように記しています。

 

 その夜、パウロは幻を見た。
一人のマケドニア人が立って、
マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」と
懇願するのであった。
パウロがこの幻を見たとき、
私たち(ルカとパウロ一行)は
ただちにマケドニアに渡ることにした。
彼らに福音を宣べ伝えるために、
神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。
 

私たちはトロアスから船出して、サモトラケに直行し、
翌日ネアポリスについた。

そこからピリピに行った。
この町はマケドニアのこの地方の主要な町で、
(ローマの)植民都市であった。
私たちはこの町に数日滞在した。

 

そして安息日に、
(この町にはユダヤ人の会堂がなかったので)
私たちは町の門を出て、
祈り場があると思われた川岸に行き、
そこに腰を下ろして、集まって来た女たちに話をした。

リディアという名の女の人が聞いていた。
チィアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。
神である主は彼女の心を開いて、
パウロの語ることに心を留めるようにされた。
そして、
彼女とその家族の者たちがバプテスマを受けたとき、
彼女は「私が主(イエス)を信じる者だとお思いでしたら、
私の家に来てお泊りください」と懇願し、
無理やり私たちをそうさせた。(使徒16:9~15)

 

こうして、ピリピに教会が誕生したのですね。

 

 パウロは弟子のテモテに書き送っています。

しかし、御霊が明らかに言われるように、
後の時代になると、
ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、
信仰から離れるようになります。

それは、良心が麻痺した、偽りを語る者たちの
偽善によるものです。
彼らは結婚することを禁じたり、
食物を断つことを命じたりします。
しかし食物は、信仰があり(神との信頼関係の中で生き)、
真理を知っている人々が感謝して受けるように、
神が造られたものです。

 

神が造られたものはすべて良いもので、
感謝して受けるとき、捨てるべきものは何もありません。
神のことばと祈りによって、聖なるものとされるからです。

 

これらのことを兄弟たちに教えるなら、
あなたは、信仰のことばと、
自分が従って来た良い教えのことばで養われて、
キリスト・イエスの立派な奉仕者になります。

 

俗悪で愚にもつかない作り話を避けなさい。
むしろ、敬虔(けいけん)のために自分自身を鍛錬しなさい。
肉体の鍛錬も少しは有益ですが、
今のいのちと来るべきいのちを約束する敬虔は、
すべてに有益です。
このことばは真実であり、
そのまま受け入れるに値するものです。

 

私たちが労苦し、苦闘しているのは、
すべての人々、特に信じる人々の救い主である
生ける神に、望みを置いているからです。

 

あなたはこれらのことを命じ、また教えなさい。(Ⅰテモテ4:1~11)

 

 

 私たちも、
この伝えられたイエスに関する良い知らせを受け取り、
数えきれない多くの方々と共に
神の国での宴会の席につく
その日を目指して生きたいものです。

 

天から滴って来る神の義、
エスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
心に置いてくださる【父である神】の御思いに
ついて行きながら。

今日も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~

 

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