目的をもってあなたを造ったと言われるのですね。あの方が

目を高く上げ、
誰が
天の万象を創造したかを
見よ。
 
それら
数えて、引き出された方、
 
それぞれの名を
呼ばれる方を。
イザヤ40:26
 
 
万物は
言(ことば)によって
成った。
 
成ったもので
言によらずに成ったものは
何一つなかった。
 
言の内に
命があった。
 
命は
人間を照らす光であった。
ヨハネ1:3〜4
  
(ローズンゲン日々の聖句2/10;月)
 
 
見上げてごらん。
夜の星をと
あの方は
言われるのでしょうか。
 
天の星々、
その万象を創造したものは誰か。
その数を数えて呼び出し、
一つ一つの名をもって呼ばれる方は
誰かと。
 
イエスの12弟子の一人、
言うのですね。
 
言(ことば)と呼ばれるお方が
その方だと。
 
すべてのものは、
言(ことば)と呼ばれるこの方によって
創造されたのだと。...
 
「父である神」と呼ばれる方の
御思いの中にあったものが、
 
「言(ことば)」(あるいは御子)と呼ばれる方によって
表現(あるいは公表)され、
 
「御霊」(あるいは聖霊)と呼ばれる方が
その表現のとおりに
実行された、
 
ということでしょうか。
創造における役割は。

天地万物の創造の目的は、
 天を創造した方、すなわち神、
 地を形造り、これを仕上げた方、
 すなわちこれを堅く立てた方、
 これを茫漠としたものに創造せず、
 人の住みかにこれを形造った方
(イザヤ45:18)

そして人の創造の目的については
 「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、
  われわれに似せて」
創世記1:26)
このことをイエスが、最後の晩餐の席で祈られた祈りでは、
 
「それは、
父よ、
あなたがわたしにおられ、
わたしがあなたにいるように、
彼らがみな一つとなるためです。
 
また、
彼らも
わたしたちにおるようになるためです。
……
わたしたちが一つであるように、
彼らも一つであるためです
(ヨハネ17:21~22)

ひと言でいうなら、
あの方は、
「わたしたちが一つであるように、
わたしたちと一つになるものが欲しい」
と願われ、
そのようなものとして、
私たち人間を
創造して下さった
ということでしょうか。

もっともっと、
言(ことば)と呼ばれる方に
聞いていき、
 
心の思いを一つにする者
していただきたいですね。
 
今日も。
 
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