イエスの生涯をとおして語っておられるのだそうです。あの方。

主はモーセに言われた。
「わたしは同朋の中からあなたのような預言者を立ててその口にわたしの言葉を授ける。
申命記18:18

 神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖たちに語られたが、この終わりの時代には、御子によって私たちに語られました。ヘブル書1:1~2

        (ローズンゲン日々の聖句5/19;火)

 このモーセに言われた、後に起こされるモーセのような預言者と預言されていた方だったのですね。イエスは。

 この終わりの時代、天の神、主は御子イエスによって語っておられるのだそうです。

 御子は、この世界を造られた側の方であり、万物を相続なさる方。
神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、力あるみことばによって万物を保っておられる方。

 その方が、ご計画の時が満ちて、マリヤの胎をとおして、人として、この人間の世に来て下さり、およそ33歳の頃、十字架刑での処刑を受けて下さって、私たち、すべての人間の罪のきよめを成し遂げて下さったのだそうです。

 そして、三日目に墓より復活し、40日に渡って何度も弟子たちに現れ、ご自分が生きていることを見せて弟子たちをご自分の復活の証人にしたうえで、天に帰り、すぐれて高い所の大能者の右の座に就いておられるのだそうです(ヘブル1:1~3)。

 この方によって、天の神、主は、ご自分を無視し、あるいはご自分に対立、対抗し、自分を全知、全能、永遠の存在にしようとし、自分の理性の判断のとおりに他の者を、神までも動かそうとして対立し合う私たち人間に、なお、愛し続けているよと、ご自身と和解して帰って来てほしいと、そして、ご自身と心を一つにする者になって欲しいと語っておられるのだそうです(Ⅱコリント5:19~20)

 「だれもみな自分自身のことを求めるだけで、キリスト・イエスのことを求めてはいません。」私たちはそういう存在ですが、イエスによって派遣される「聖である霊と呼ばれる方」が来て下さるとき、私たちも、天の神、主と同じ心、一つ心にしていただけるのだそうです。
私たちがそれを受け入れさえすれば。
ちょうど、テモテがパウロと同じ心になっていたように(フィリピ2:20~21)。
今日も。

 

 

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