覆い隠されているもの、すべてが明らかにされる日が来るのだそうです

主は
カインに言われた。
 
「なんということをしたのか。
 
お前の弟の血が
土の中から
わたしに向かって
叫んでいる。」
創世記410
 
 
 
 富んでいる人たち、
御覧なさい。
畑を刈り入れた労働者に
あなたが
支払わなかった賃金が、
叫び声をあげています。
 
労働者の叫びは、
万軍の主の耳に
達しました。
 
あなたがたは
正しい人を
罪に定めて、
殺しました。
ヤコブ5146
 
(ローズンゲン日々の聖句3/27;木)
 
 
誰もいない野に出て行き、
弟のアベルを殺した
カイン
 
誰にも見られていないはずでしたが、
あの方は
全部知っておられたのですね。
 
 
富んでおり、
権力を持っている人が
当然支払うべき賃金を
払い惜しみしている。
 
その労働者の叫びも、
あの方の耳に
達しているのだそうです。
 
そして、
正しい人を
罪に定めて
殺したことも。
 
 
御子である方が、
再び来られるのだそうですね。
 
前の時は、
私たち人間の罪を負って
私たちの身代わりに
処刑されるために
来られたのだそうですが、
 
今度は、
それぞれの人を
それぞれの仕業に応じて、
正しい評価を下すために。
 
 
その日、
すべての隠されているもの、
覆われていたものは
明らかにされ、
 
公平な
正しい審判が
下されるのだそうです。
 
 
農夫が実りを、
その時期が来るまで
耐え忍んで待っているように、
 
私たちも、
その日を
希望をもって
待ち望むのですね。
 
今日も。