胸を焼かれる思いだったのだそうですね。あの方

わたしは
激しく心を動かされ、
 
憐れみに
胸を焼かれる。
 
 
わたしは、
もはや
怒りに燃えることなく、
 
エフライムを
再び滅ぼすことはしない。
 
わたしは
神であり、
人間ではない。
 
お前たちのうちにあって
聖なる者。
ホセア書11:8〜9
 
 
 
罪が
増したところには、
 
恵みは
なおいっそう
満ち溢れました。
ロマ5:20
 
 
 (ローズンゲン日々の聖句3/24;月)
 
 
エフライムは、
エジプトに下ったヨセフの弟息子で、
祖父ヤコブから
長子の権を受けた者だそうです。
 
それで、
イスラエル民族の別名として
呼ばれており、
 
国が南北に分裂した後は、
南ユダ王国に対する
イスラエル王国(イスラエル10部族)を表す名前として
使われているそうです。
 
あの方は、
エフライム(北イスラエル王国)が、
何度、預言者を送り、
立ち帰るよう勧めても、
そむきにそむき、
離反を重ねるので
 
ついに
罰しようとされるわけですけれど、
 
罰するその胸中は
「憐れみに胸を焼かれる」ようであった、
のだそうですね。...
 
それで、
罪が増し加わるところには、
恵みは
なおいっそう
満ち溢れて、
 
ご自分の側で
責任の一切を引き受け、
 
イエスを身代わりに立てて、
刑罰の一切をイエスの上に置いて
十字架刑で処刑し、
 
呪われたものとして、
天と地との間に
高く掲げられたのだそうです。
 
それで、
このことが成った今は、
私たちに、
今のこのままで
向き変わって
帰って来るように
招いていて下さり、
 
 
帰って行くならば、
子の身分を与えて下さる
「聖である霊」と呼ばれる方を
お遣わし下さって、
 
子として、
家族として、
 
あの方を
「父」と呼び、
 
あの方と
心の思いをひとつにしながら
生活する者に
して下さるのだそうです。
 
私たちの承諾ひとつで。
 
今日も。
 
 
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