今おられ、昔おられ、やがて来られる方と、思いを一つにして

神よ、あなたは変わることはなく、
あなたの年は終わりがありません。

              詩篇102:28(ドイツ語聖書)

 

恵みがあなたがたと共にあるように。
今おられ、かつておられ、
やがて来られる方から
平和があるように。
黙示録1:4

 

 ヨハネ1:43~51
 創世記16:1~16(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/31;火)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
変わることのない、その年も尽きることがないお方。

 

そして、イエスは、
今、おられ、昔おられ、やがて来られる方。

この方から、恵みと平和が来るのですね。

 

 

 ナタナエルが、イエスがそのようなお方であることを
認めるようになったいきさつを、
ヨハネは次のように記しています。

 

その翌日、イエスガリラヤに行こうとされた。
そして、ピリポを見つけて、
「わたしに従って来なさい」と言われた。
彼はベツサイダの人で、
アンデレやペテロと同じ町の出身であった。
 

ピリポはナタナエルを見つけて言った。
「私たちは、モーセが律法の中に書き(申命記18:15、18)、
預言者たちも書いている方に会いました。
ナザレの人で、ヨセフの子イエスです。」

 

ナタナエルは彼に言った。
「ナザレから何か良いものが出るだろうか。」
 

ピリポは言った。
「来て、見なさい。」

 

エスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、
彼について言われた。
「見なさい。まさにイスラエル人です。
この人には偽りがありません。」

 

ナタナエルはイエスに言った。
「どうして私をご存じなのですか。」
 

エスは答えられた。
「ピリポがあなたを呼ぶ前に、
あなたがいちじくの木の下にいるのを見ました。」

 

ナタナエルは答えた。
「先生、あなたは神の子です。
あなたはイスラエルの王です。」

 

エスは答えられた。
「あなたがいちじくの木の下にいるのを見た、
とわたしが言ったから信じるのですか。
それよりも大きなことを、あなたは見ることになります。」

 

そして言われた。
「まことに、まことに、あなたがたに言います。
天が開けて、神の御使いたちが
人の子(イエスご自身のこと)の上を上り下りするのを、
あなたがたは見ることになります。」(ヨハネ1:43~51)

 

 

 ナタナエルは、
エスが知るはずのないことを言われたので、
エスに、【全知なる神】を感じたのでしょうね。

 

 

 また、この方は、女主人サライのもとを逃げ出して、
行き悩んでいるエジプト人の女奴隷ハガルを
顧みておられ、
ハガルに現れ、言われました。
 

「あなたの女主人のもとに帰りなさい。
そして、彼女のもとに身を低くしなさい。
わたしはあなたの子孫を増し加える。
それは、数えきれないほど多くなる。

 

見よ。あなたは身ごもって

男の子を産もうとしている。

その子をイシュマエルと名づけなさい。

【主】が、あなたの苦しみを聞き入れられたから。

彼は、野生のろばのような人となり、

その手は、すべての人に逆らい、

すべての人の手も、彼に逆らう。

彼は、すべての兄弟に敵対して住む。」(創世記16:9~12)

 

 

 神である【主】は、ハガルに語られたとおりになさり、
このイシュマエルからアラブ人が出たのですから。

 

 神、【主】は、変わることのない方、
今おられ、昔おられ、やがて来られる方。

 

エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
私たちもこの方の御思いを心に置いていただき、
この方と思いを一つにして生きていくのですから。

 

エスが言われたように
「自分の思いを行うのではなく、
遣わされた方、【父である神】の
みこころを行う」(ヨハネ6:38)生き方を生きて。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

 

(株)ブレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉


〈クリスチャンの結婚相談所


 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング