すべてのものの出どころである父なる神に、感謝をささげながら

さあ、ベテルに上ろう。
苦難の日に私に答え、
私の行く道で
共にいてくださった神のため、
そこに祭壇を造ろう。
創世記35:3

 

いつも、
あらゆることについて、
父なる神に感謝しなさい。
エフェソ書5:20
 Ⅰテサロニケ5:1~6
 イザヤ書6:1~13(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句12/1;木)

 

     ―――― ☆  ――――

 

 ヤコブは、兄エサウの怒りから逃れ、母リベカの実家、
ハランの伯父ラバンの家に行ったのですが、
その途中のベテルで野宿しているとき、
天の神、【主】は、ヤコブに現れて、
「わたしは、あなたの父アブラハムの神、イサクの神、
【主】である。
わたしは、あなたが横たわっているこの地を、
あなたとあなたの子孫に与える。
あなたの子孫は地のちりのように多くなり、
あなたは、西へ、東へ、北へ、南へと広がり、
地のすべての部族はあなたによって、
またあなたの子孫によって祝福される。
 

見よ。わたしはあなたとともにいて、
あなたがどこへ行っても、あなたを守り、
あなたをこの地に連れ帰る。
 

わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、
決してあなたを捨てない」(創世記28:13~15)
と約束なさいました。

 

その時から20年、
ヤコブは、多くの苦労とともに4人の妻、11人の息子と
多くの財産を得て無事帰って来ました。

それで、そのベテルに上り、祭壇を築いて
感謝の献げものを献げようとしているのですね。

 

 

 私たちも、いつでも、すべてのことについて、
私たちの主イエス・キリストの名によって、
すべてのものの出どころである【父である神】に
感謝を献げます。
 

 

 また、私たちは、
今、天の【父である神】の右の座におられるイエスが、
私たちを迎えるため、二度目に来られる、その日は、
盗人が夜、私たちの気がつかないときにやって来るように
来ることを知っています。

人々が「平和だ。安全だ」と言っているとき、
妊婦に産みの苦しみが臨むように、
突然の破滅が彼らを襲います。
それを逃れることは決してできないのだそうです。

私たちは暗闇の中にいるのではなく、
光の子ども、昼の子どもとして、
エスが来られるその日のことを忘れることなく、
身を慎み、
いつ、その日が来てもいいように心づもりしながら
神との信頼関係をいよいよ深めながら
生きていくのですね(Ⅰテサロニケ5:1~6)。

 

 

 天の神、【主】は、イスラエルの民のことを
次のようにイザヤに語っています。
「行って、この民に告げよ。
『聞き続けよ。だが悟るな。
見続けよ。だが知るな』と。


この民の心を肥え鈍らせ、
その耳を遠くし、その目を堅く閉ざせ。
彼らがその目で見ることも、耳で聞くことも、
心で悟ることも、
立ち返って癒(い)されることもないように。」

 

私が、「主よ、いつまでですか」と言うと、
主は言われた。
「町々が荒れ果てて住む者がなく、
家々にも人がいなくなり、
土地も荒れ果てて荒地となる。
【主】が人を遠くに移し、
この地に見捨てられた場所が増えるまで。


そこには、なお十分の一が残るが、
それさえも焼き払われる。
しかし、切り倒されたテレピンや樫の木のように、
その間に切り株が残る。
この切り株こそ、聖なる裔(すえ)。」

 

 

 そして、紀元70年のローマとの戦いで
徹底的に破壊されたエルサレム
世界中に散らされたイスラエルの人々は、
1900年に近い時を経て国を再建し、
今、世界中からイスラエルの地に帰って来ているのですから。
 

エスが、「いちじくの枝が柔らかになって葉が出てくると、
夏が近いことが分かります。
同じように、これらのことをすべて見たら、
あなた方は人の子(イエスご自身のこと)が
戸口まで近づいていることを知りなさい」(マタイ24:32、33)
と言われているように、
いちじくの木(イスラエル)は、芽を出しているのですから。

 

私たちも、目を覚まし、感謝をささげながら、

今日を。


       ~~~~~~~~~~~~~~

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